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2008/10/18

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  • 自分のための朗読:視覚しょうがい者とともに

    見えない配達夫...

  • 求道俳句誌「余白の風」第266号

    こちら2024年1月号からPDFで開きます。...

  • 求道俳句誌「余白の風」第265号

    こちらから2023年11月号PDFで開きます。...

  • 第1章 ことばといのち

    青年井上が自殺をとどまるきっかけをつくったベルクソンから学んだ2つの思考法、①「~ついて知る」ことと②「~を知る」ことの違いを2項対立的に論を起こす。すなわち①は、ギリシア時代以来西欧に根づいた、言葉による理性的分析的思考であって、主体が外側から対象を客観的に捉えようとする仕方である。②は体験に基づいた直観的総合的思考であり、これは東洋とくに日本古来のものの捉え方ーー芭蕉や宣長の求めた歌心、もののあわ...

  • 格言集:自分へ(1)*日記の中から拾っていきます

    170108.0 日本人には「罪の赦し」よりも「穢れの清め」の方がわかりやすい。170108.1 イエスご自身十字架上で罪人となられた。それをアッバは「よし」とされた。170111.1 「おそらくは健やかなるも後10年」と予言し今11年目、確かに病み始めた。...

  • 求道俳句誌「余白の風」第264号

    2023年9月号...

  • 求道俳句誌「余白の風」第263号

    2023年6月号...

  • 在宅講座【161】イエスの十字架と死

    Youtube在宅講座へ...

  • 新刊・平田栄一著『俳句で祈る』を出版しました!

    2023.年3月20日発行サンパウロ、184頁、定価1,500円+税「余白の風」や「風」に連載してきた「キリスト者が読む山頭火」「南無アッバミサ前小話」「求道俳句自句自解」などをまとめました。『俳句でキリスト教』の姉妹編として、求道俳句を含め、日本人の心情で理解するキリスト信仰を模索する「風の家」運動にご興味のある方に読んで頂ければ幸いです。(帯文より)目次からⅠ キリスト者が読む山頭火 ・山頭火とキリスト教Ⅱ 南...

  • 【157】あの頃:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座

    youtube【157】あの頃:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座...

  • 求道俳句誌「余白の風」第262号

    2003年5月号...

  • 【156】完成のとき:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座

    【156】完成のとき:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座...

  • 伊藤幸史神父の「風の家」東京ミサの日程

    2023年7月1日(土)午後2時~於:援助修道会:地下鉄・市ヶ谷駅⑤番出口より徒歩5分8月12日(土)午後2時半~於:ニコラバレ:四ツ谷駅麹町口前9月9日(土)午後2時半~於:ニコラバレ*ミサ後に講話も予定しています。...

  • 十字架の高きを流る羊雲

    ...

  • 求道俳句誌「余白の風」第261号

    2023年3月号PDF...

  • 04/01のツイートまとめ

    yohaku5 【145】「南無アッバ」西と東:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/l9kncdlAMA @YouTubeより 04-01 10:42...

  • 03/25のツイートまとめ

    yohaku5 【144】四半世紀前の「南無アバ」:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/616QZJpbTZ @YouTubeより 03-25 15:38 今後しばらくは、在宅講座と四谷講座の二刀流(笑)になるかと思います。よろしくお願いします。 03-25 15:47...

  • 03/24のツイートまとめ

    yohaku5 @mitakaforest もとい。いろいろあって、四谷講座を細々と再開することにしました。気負わずにいきます。今後ともよろしくお願いします。 03-24 17:37...

  • 03/18のツイートまとめ

    yohaku5 【143】第4部「南無アッバ」の誕生:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/Y4FwBgVvwF @YouTubeより 03-18 10:59...

  • 03/11のツイートまとめ

    yohaku5 【142】第3部最終・井上神父の遺言:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/38eHxZ2zKK @YouTubeより 03-11 16:51...

  • 03/09のツイートまとめ

    yohaku5 【無料キャンペーン】kindle版『星屑のアダム』平田栄一・求道俳句集4 https://t.co/1sxvQgXIca @YouTubeより 03-09 14:51 @mitakaforest ご無沙汰しております。その節は遠いところをありがとうございました。何事も始めがあり、終わりがある。「いつまでもあると思うな〇〇」じゃありませんが、これからは在宅講座を充実させていきます。また、伊藤神父さまのごミサが再開されれば、お会いできるでしょう。南無アッバ 03-...

  • 03/08のツイートまとめ

    yohaku5 本日は、日本人の心の琴線に触れるキリスト教の模索に生涯を捧げた井上洋治神父さま帰天9周年のご命日となります。天国の神父さまに「南無アッバ」のお祈りをご「返信」いただければ幸いです。リツイートもお願いいたします。 03-08 09:26...

  • 03/06のツイートまとめ

    yohaku5 RT @snufkin_ry: 主よ、Λさんの肝癌、肝硬変、腹水症をお癒しください。まだまだ地上で同じ時を過ごさせてください。主イエス・キリストによって。アーメン。 03-06 09:25...

  • 03/04のツイートまとめ

    yohaku5 【141】結実する「徴税人」の祈り:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/WhNLufgmPp @YouTubeより 03-04 09:52...

  • 02/28のツイートまとめ

    yohaku5 kindle版『星屑のアダム』平田栄一・求道俳句集4 を出版しました https://t.co/rdeAkVdOJw @YouTubeより 02-28 16:59...

  • 02/26のツイートまとめ

    yohaku5 求道俳句集『星屑のアダム』の電子版を出しました。https://t.co/1Wsz66nd6p 02-26 18:25...

  • 02/25のツイートまとめ

    yohaku5 【140】三者の祈り:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/ofQFDbRcyO @YouTubeより 02-25 15:21...

  • 求道俳句誌「余白の風」第260号

    2023年1月号PDF...

  • 02/18のツイートまとめ

    yohaku5 【139】「回心」を振り返る:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/z28Tyw3ndL @YouTubeより 02-18 10:51...

  • 「在宅講座」の継続と「四谷講座」の終了について

    Youtubeで現在進行中の「井上洋治神父の言葉に出会う:在宅講座」は、第2部・第3部に引き続き第4部を行っていきます(テキストは拙著『「南無アッバ」に生きる』聖母文庫です)。それにともない、コロナ禍により中断しておりました第1部の「四谷講座」は2020年2月第116回をもちまして終了とさせていただきます。2009年以来十有余年にわたり、多くの方々にご参加、ご協力いただきましたことを心より感謝し、お礼申し上げます。今後...

  • 02/11のツイートまとめ

    yohaku5 【138】根底に神の「しかり」と「無条件のゆるし」:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/KfqqnuSEzG @YouTubeより 02-11 14:45...

  • 02/04のツイートまとめ

    yohaku5 【137】「人を裁く」ことの問題点:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/8t1fXAg535 @YouTubeより 02-04 09:15...

  • 弱さにこそ:求道俳句集2の13

    青き踏む大工イエスはガリラヤに 「大工」(マタイ一三・五五)と訳されたギリシア語「テクトン」 は、あちこちを巡回する「何でも屋」や家具職人のような仕事だったようです。そうした仕事を通してイエスは、貧しいガリラヤ地方の人々の苦しみや悲しみを肌で感じておられたに違いありません。イエスのアッバに対する祈りの原点は、ここにあります。十字架に吾が弱さ見る春彼岸憎らしき彼も神の子春愁い花すでに復活祭の雨に散る聖...

  • 01/28のツイートまとめ

    yohaku5 【136】「信仰義認論」とアッバ神学:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/CxLpdX7rve @YouTubeより 01-28 10:41...

  • 神の作品:求道俳句集2の12

    人生はマラソンなりや小正月「わたしは、決められた道を走りとおし、今や、義の栄冠を受 けるばかりです。」(二テモテ四・七~八より)「人生マラソン」には必ず老いという折り返し地点があります。そこからは人生のゴール=完成に向かって神さまの懐に帰る準備をしていくことになります。己が十字架を負いつつも、喜々として行きたいものです。忘却という救いあり冬の道松過ぎて心当たりのない不安艱難の中の福音風強し春の朝静...

  • 風と遊ぶ:求道俳句集2の11

    うわ言の「アッバ」と聞こゆ夜長し 『ローマの信徒への手紙』八章は、パウロ神学の頂点をなす、 と言われています。「聖霊」=「おみ風さま」によってわたしたちが、神を「パパ!」と親しく呼べるのだということ、悪事をも含 めた「万事」をアッバは「益となるように」取り計らって下さるのだということなど、キリスト信仰にとって重要な教えが凝縮されています。わが生家跡の荒れ野に芹摘みぬ十字架を仰げる位置に雛飾る定番の卒...

  • 摂理を愛す:求道俳句集2の10

    真理よりイエスと共に春を待つドストエフスキーは、「たとえ真理がキリストの外にあったとし ても、わたしは真理と共によりむしろキリストと共にとどまりたい」と言ったといいます。自然科学的「真理」では手の届かない、別次元の「美しいキリスト」を慕い続けたドストエフスキー。その心意気に共感します。梅雨らしき雨が終日ミサ答え兄妹のような夫婦に南吹く夥(おびただ)しき雀を抱ける夏野かな希語聖書一日半句茶の花忌ガラ...

  • 01/23のツイートまとめ

    yohaku5 @kabasawa 6番、一発で効きました(笑) 01-23 15:21...

  • 夫々の十字架:求道俳句集2の9

    幼子の心で受けん神の国 「子供のように神の国を受け入れなさい。」(マルコ一〇・一五 参照)この短いイエスの言葉に、幸福の秘訣が十全に説かれています。第一は、幼子のように、アッバなる悲愛の神に全幅の信頼を寄せること。第二に、神の国はあちらさまから近づいて来るのであり、 わたしたちはただ、それを迎え入れるだけでよいのだ、ということです。何もかも思い出ばかり夕焼ける蛇笏忌や人情噺ちょいと落ち追伸に追伸重ね...

  • 南無の花:求道俳句集2の8

    共に座す湖(うみ)のほとりや春の山「大勢の群衆が、多くの病人が連れて来て、イエスの足もとに横たえたので、イエスはこれらの人々をいやされた」(マタイ一五・三〇)とあります。「これらの人々」の多くは異邦人だった可能性があります。そして、イエスが彼らをどういやしたかは書かれていません。一人ひとりに触れずとも、皆がイエスを囲んで座り、その悲愛のまなざしに触れるだけで十分だったのかもしれません。願い事少しは...

  • 01/21のツイートまとめ

    yohaku5 【135】「幼子の心」と自己相対化:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/Pq2oPrQ3by @YouTubeより 01-21 11:38...

  • 語れぬ過去:求道俳句集2の7

    キリストの苦の欠け満たせ大枯野「キリストの苦しみの欠けたところを身をもって満たす」(コロ サイ一・二四)――「イエスの苦しみ」だけでは、救いに不十分だったのでしょうか。そうではなく、イエスの十字架の苦しみに、わたしたちが日々の苦しみを通して連なる――その時、イエスと共に救われるのだ、 新約聖書はそう言いたいのではないでしょうか。芭蕉忌や海越え来たる便りあり受験子の座右に対訳聖書かなそこはかとなく秋色に染...

  • 今日の糧:求道俳句集2の6

    成れかしと祈るマリアやクリスマス結婚前のマリアは、イエスを懐妊したことを疑います。しかし、天使に「神にできないことは何一つない」(ルカ一・三七)と言われたとき、考え直し、「お言葉どおり、この身に成りますように」(同三八)と頭を下げます。先の見えない不安が高まるときこそ、素直にゆだねる心をマリアに学びたいと思います。狐に穴鳥に巣のある夏夕べよろよろと羽蟻出でたり旅枕殊のほか静かに暮れしコルベ祭蝉し...

  • アッバの道:求道俳句集2の5

    主にありて主のごと歩め冬の空「イエスのように歩め」(一ヨハネ二・六参照)などと言われたら、たいていの人は引いてしまうかもしれません。しかし、それはイエスの行いをそのまま真似しろ、ということではないでしょう。井上神父は「イエスの個々の行為ではなく、それらが出てくる姿勢をこそ見つめなさい」と言っています。たっぷりと田水張りたる国境(くにざかい)和み得ぬ業(ごう)の深さや梅雨近し万緑のうちにひと日を賜りぬわ...

  • 全裸のイエス:求道俳句集2の4

    元旦やアバと呼ぶ霊賜りぬ井上神父がよく引用した聖句、「あなたがたが子であることは、神が、『アッバ、父よ』と叫ぶ御子の霊を、わたしたちの心に送ってくださった事実からわかります。」(ガラテヤ四・六)ここに、イエスが命をかけて伝えたかった母性原理の神「アッバ」へのパウロの信仰と、キリスト者の希望が込められています。祈らんと風に振れるや犬ふぐり万物に寄り添う影や冬ぬくし福音や語り尽くせぬ春の色聖金の早出仕...

  • 01/14のツイートまとめ

    yohaku5 【134】福音記者の編集意図:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/nANnYJYyN8 @YouTubeより 01-14 09:21...

  • ヨハネ黙示録一章一句

    主が乗ってこられるような夏の雲豊かさは労苦のなかに隠れおり主は今日も戸口に立ちて戸を開けん御心により万物を在らしめり新しき歌を歌わん南無アッバ受洗日や白き衣のまぶしかり小羊が牧者となりて世を渡る罪人の祈りが聖と化す神秘朝顔や天使のラッパの如く咲く雲まとい虹を戴く天使かなコロナ禍に十字架の主は立ちませり死を越えて生きる福音主の証し誰彼の祈り身に沁む一人ミサ主にありて労苦解かれし安らぎよ人間の驕り戒む...

  • 第二・第三ヨハネ書、ユダ書

    主と同じ身体を持ちて吾ら生く最悪が最善と化す真理かな十字架は復活への道南無アッバ...

  • 第一ヨハネ書一章一句

    風光のうちを歩みて清めらる弱さこそ共にし給う主と歩む吾ら皆御父(おんちち)の種宿し居り究極の愛の形は祈りかな御心に適う願いや吾にあれ...

  • 01/07のツイートまとめ

    yohaku5 【133】<金持ちの男>:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/OEEo4DWb8u @YouTubeより 01-07 11:48...

  • ペトロ後書一章一句

    御言葉は暗きにありて輝けり信不信問わず唱えよ南無アッバ主にありてひと日はとわの価値となる...

  • ペトロ前書一章一句

    信仰の試練は希望を新たにす苦しみは主に連ならんためにある苦しみの中で崇めん主の御名を仕え合うために賜物皆持てり一ペトロ五の七節を噛みしめよ...

  • 求道俳句とは何か? その作り方は?

    1.求道俳句とは 「俳句は祈り」をモットーに、「道」を求める心で詠む俳句です。ですから、作品の文学的な優劣を競うものではありません。普通の俳句とどうちがうのか、とよく聞かれますが、最初は違いを意識せず、自由に詠めばいいのです。あえていうなら、普通の俳句より、少し聖書の言葉を取り入れたり、神や信仰を意識した作品を作ってみましょう、という運動です。ここでは、初心の方のために、私なりに簡単な作り方のヒ...

  • ヤコブ書一章一句

    御言葉に人を動かす力あり信仰は行いなりと師は言えり南無アッバ妬み利己心抱えつつ近づけば近づき返すアバならん信込める祈りは弱きを救いたり...

  • コメントを投稿される方へ

    現在、新規記事ではコメントを受け付けておりません。過去記事については、コメントを投稿できる状態になっていますが、設定の関係で私の方で見落とすことがあり、ご迷惑をおかけしております。それで、今後当分の間、コメントや通信文は、トップの「著者おすすめページ」内「お問合せメール」にて送信ください。よろしくお願いいたします。...

  • フィレモン書・へブル書一章一句

    主はまさに人の間に働けりキリストの瞳に映るアッバかな苦しみも死も先駆けて主となりぬ確信と希望に満ちよ神の家吾ら皆弱さ抱えて御業成るキリストの弱さに吾ら連なれり 御国への希望は錨南無アッバキリストのまなざしの如ご来光信により新契約は成就せん思惑をこえてキリスト現れん律法をこえた信頼南無アッバピスティスは「信頼」という訳がいい主を見つめ吾が道行かん主と共に「摂取不捨」約束されしアッバかな...

  • テトス書一章一句

    失敗の内にも御霊働きぬ御恵みはすべての人に現れり少しずつ仕事減らして主に仕う...

  • テモテ後書一章一句:今年も求道俳句で祈っていきます!

    福音のための苦しみ主と共に主と共に生きて死ぬ信梅雨深し新約の一章一句祈りつつ 御言葉を伝えて満てり道の花...

  • テサロニケ後書

  • 神の記憶:求道俳句集2の3

    このままでいいと言う神松過ぎぬ 「不信心な者を義される」(ローマ四・五)アッバは、「働きがなくても」アッバへの信頼によって、その人を「よし!」と認めてくださいます。これは驚くべき福音です。働きもない、信仰も おぼつかない、何事にも自信がない、そう自覚するときにこそ救いは近くにあるのです。ユダ知るや洗足の夜の箒星沈黙や神の記憶に百合一輪春紅葉ワイド文庫に帯は無し信不信問わず御国へ春の丘神そっと身体を起...

  • 人生の帳尻:求道俳句集2の2

    わが心貧しくありて冬うらら「心の貧しい人々は、幸いである」(マタイ五・三)。「心貧しい」を「謙遜」や「敬虔」と解釈するという考えもありますが、ここではあえて日本語訳のニュアンスのままで受け取ってみましょう。すると、心貧しい――浅はかで、貪欲で、不寛容な、罪深いわたしたちをこそ、アッバは神の国に招いてくださっているのだ、という、驚くべき福音が語られていることに気づくのです。外灯に群れることなし冬の蝶人...

  • アッバを呼ぶ 一九八六~二〇〇三年

    ☚冊子版地に伏してアッバに祈る寒夜かなイエスの祈りは、いつも「アッバ」で始まっていました。「アッバ」とは、「パパ」「おとうちゃん」という幼児語です。イエスは十字架に向かう前も「ひどく恐れてもだえ始め」アッバに祈った、と福音書にあります(マルコ一四・三三参照)。わたしたちもイエスにならい、うれしい時、苦しい時、いつでもどこでも「南無アッバ」と唱えましょう。神を呼び神を疎ましく生きている不治の病人(ひと...

  • テサロニケ前書一章一句

    主に倣うパウロに倣え梅雨最中御言葉は吾らのうちに働けり祈りにて補い合える人の信感謝こそ主の喜べる供物かな梅雨晴れ間寝ても覚めても主と共に...

  • コロサイ書一章一句

    吾が労苦主に重なれば易しかりキリストにありて歩まんコロナ禍を新しき人を着んとて梅雨間近御心は必ず成らん梅雨の入り...

  • フィリピ書一章一句

    善き方は吾らのうちに働けり御心のままに望ますアッバなり失いて得るものあらん主の福音主にありて吾が喜びを問われおり...

  • エフェソ書一章一句 ✟主のご降誕おめでとうございます♥

    信頼において働くアバの愛人生は神の作品ポイエーマわが願い超えて叶える主の力赦されて初めて赦す人になりキリストは吾らを照らす光なり根気よく祈り続けよ降誕祭...

  • 12/24のツイートまとめ

    yohaku5 【131】<善いサマリア人>に続く<マルタとマリア>:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/BIPG8ssu6I @YouTubeより 12-24 10:16...

  • ガラテヤ書一章一句 ✟皆様、そうぞ良いクリスマスを♥

    福音はただ一つなり南無アッバキリストの「真実」うれし協会訳真実によりて吾らは主を着れり最高の睡眠薬は「南無アッバ」愛により働く信仰貴かり十字架のほかに誇るな梅雨兆す...

  • コリント後書一章一句

    苦しみの満ちて慰め共に満つ御言葉の知識の香りかぐわしき主の霊に吾ら変えられ世を生きん御言葉はマーカーだらけ二コリ四一つ取り一つ失う世の定め得は損損は得なり主の福音御心に適う悲しみ有りて在り無となりし主は豊かなり夏籠り自足とは恵みのしるし小花咲く主を誇るときこそ人を傷つけず眠られぬ夜毎夜毎に主をほめよ弱さもてただ待ち望む主の力使徒パウロ「初心に帰れ」と文結ぶ...

  • コリント前書一章一句

    十字架の苦に励まされ亀鳴けり 十字架の主のほか知らず昭和の日吾ら皆主の畑なり四月尽弱き主に倣うパウロに倣えとや肉滅び霊救われん主の日には主と共によみがえる日や麦の秋夫々の賜物生かせ子供の日神から出で神へ向かわん揚雲雀自他ともに生かす福音うれしかりやり過ごす道も備えしアッバかな主に倣うパウロに倣わん南無アッバ母の日やぼくらはみんな主の身体愛の初歩今日ていねいに生きてみる祈りとは為さざる愛か百合開く人...

  • ローマ書一章一句

    わが道にも主は働けり春の星悲愛こそ人を導く種ならん神の義も愛も吾らに現れり信なくて行いなくて救われん苦しみは希望にかわる主にありて主と共に死んで生きおり吾ら皆わが内の罪確かなり主に感謝「アバ」と呼ぶ風賜わりて藤揺れる信頼によりて義となすアッバかな万物は主の名を呼びて風光る妬みにも意味は隠れり春の闇賜わりし仕事に生きよ百千鳥(ももちどり)キリストを一枚羽織り春の道主のために生きて死ぬとは南無アッバつ...

  • 使徒行伝一章一句

    主は上り主は降り来たり御国よりしゅのみなをよびもとめみなすくわれる主の御名によりて子雀立ち上がれそれぞれにコトバ語らん彼岸入りエクレシアの初出を見たり使徒五章彼岸にて語るステファノ霊に満ちステファノの辞世は主への叫びなり思いをも主に委ねよとペトロ言うサウロには光となりて臨む主よ失いて得るものあらん春の風主の霊を皆が賜わる花曇主によりて牢より出づる木の芽時だれにでも仕事はありぬ観桜初音聞くミサ解禁の...

  • 求道俳句誌「余白の風」第259号

    2022年11月号PDF...

  • 12/19のツイートまとめ

    yohaku5 @sateroid807 そうですね。文化やその人の生まれ育った背景、感性、さらに慣れってのもあると思います。さすがに「パパ様」は一般の方に向かっては言いませんが、信者同士なら使うようになりましたし、今は「牧師先生」「神父さま」は普通に使ってますね(笑)。 12-19 09:34 @sateroid807 あ、それから、「お父さま」は私も使いません。そのかわりイエスさまが使った「アッバ」は毎日使ってます、ってか祈ってます。とき...

  • ヨハネ伝一章一句

    鳩の如み霊は降り春近し水がめの水あふれんや春の宵おみ風は思いのままに南無アッバ主の水は泉となりて湧き出でり主を拒むことこそ罪とヨハネ言う主の業は主への信頼のみと言うイエスよりおみ風吹ける弥生かな眠られぬ夜のロザリオあな楽し主の業の現れるため何事も主の門に入りて永遠(とわ)の命受けん涙するイエスに安む独り鷺主は光そして吾らは光の子洗足の先の十字架主に見たり主のもとに連なる吾らあな安しコロナ禍に愛とは...

  • 12/18のツイートまとめ

    yohaku5 @sateroid807 どうお呼びになっても、ならなくてもいいと思いますよ。日本語で「パパ様」なんて不自然ですよね。とくに最近の宗教問題で、「まことのお父さま云々」なんて言葉が独り歩きしていますから、さらに抵抗あるかも。私も40年前受洗した頃、信者の人が「神父さま」っていう言い方にも抵抗がありました。 12-18 10:22...

  • ルカ伝一章一句

    御言葉にゆだねしマリア春兆す解せぬこと解せぬがままに南無アッバ鳩の如おみ風吹けり主の受洗主の御手は一人一人に置かれたり人々の信頼人を救いたり不器用に生きるがよろし神の国おみ風にそよぐ葦なり南無アッバ春時雨み言葉は世にあふれ出で春嵐小さき者こそ嘉せらる聴聞は愛の原点師の説教仰天の人事もあらん神の指ただ御国を求めて生きよ受難節吾が蒔ける種は何かと老いの春主の家の間口は広し義士の会走り寄り子を抱く父よ冬...

  • コロナ禍で作り続けた「新約聖書一章一句」

    全260句を編集し、順次アップしています。...

  • 12/17のツイートまとめ

    yohaku5 【129】二種類の「罪」と「愛」:「井上洋治神父の言葉に出会う」キリスト教在宅講座 https://t.co/0uhudZZlnh @YouTubeより 12-17 11:16...

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