chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 「トイ・ストーリー3(Toy Story 3)」(2010年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    アンディが大学の寮に引っ越すのを前にして、ウッディだけを寮に持って行き、他のおもちゃは屋根裏部屋に置いておこうと決めたのだが、ひょんなことからそのおもちゃがゴミに出されてしまう。 _ 危うくゴミ収集車から難を逃れたおもちゃたちだったが、アンディに捨てられたと思い込み託児所へ寄付される段ボールに潜り込むのだが・・・というストーリー。 _ 「子供はいずれ大人になり、おもちゃから去っていく」という大テーマを「トイ・ストーリー」的な結末として描いています。 _ アンディが近所の女の子ボニーにおもちゃを譲るシーン。ここはグッと迫るものがありました。 _ 誰もが大人になりお気に入りだった「おもちゃ」を卒業するのだけど、その時の感情の動きを上手く表現している作品でした。 https://amzn.to/3MWcVRw

  • 福田稲荷神社(ふくだいなりじんじゃ)in 東京都中央区

    JR新日本橋駅近く本銀通りの裏手に鎮座する福田稲荷神社。 _ めちゃくちゃモダンな建物になっているので、最近作られたのかと思っていたのですが、調べてみたらめちゃくちゃ由緒のある神社でした。 _ 古事記によると、和銅二年(709年)に京都の伏見稲荷明神が勧請され、和銅4年に鎮座したとのこと。 _ 伏見系の稲荷社に出会うと、何故か親しみを覚えるのは、私が伏見の近くの大阪に住んでいるからでしょう。 _ ずっとメンテナンス(保守)されてきたのを見ると、長く地元の方に愛されてきた神社だということがわかりますね。

  • 「ワールド・ウォーZ(World War Z)」(2013年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

    噛まれたらゾンビになる感染症が世界中で発生し、世界は大混乱に。 _ 元国連捜査官のジェリー(ブラッド・ピット)が事態を収束させるべく韓国に飛び立つのだが・・・というストーリー。 _ 感染症やパンデミックに関する作品ということで期待して観たのですが、普通にゾンビモノでした。 _ まぁ、WHOの宣伝に見えなくもなかったですけど、大した役割はせず・・・人間側を病気にしたらゾンビが襲ってこなくなるという結末。 _ ゾンビの攻撃もさほど恐怖感を与えるものではなかったので、★1つが精一杯の所でしょう。 https://amzn.to/4djYpO0

  • 「くらべる東西」おかべたかし:著、山出高士:写真

    関東(東)と関西(西)の文化、食べ物、日常生活、習慣、風景の違いを写真でわかりやすくまとめた内容。 _ 以前に紹介した「くらべる日本 東西南北」と同じ著者と写真家の作品です。 https://imakokowoikiru.hatenablog.com/entry/2022/05/05/060000 _ 有名な「桜餅」「おでん」から「座布団」「縄文土器」まで、初めて知った地域差もあり楽しく拝読しました。 _ この本では極端に東と西で分けているけど、実際は何重もの文化の層があるのでしょうね。 _ 本当に日本というのは多様な文化が折り重なってできている国なんだなぁと改めて感じました。 https://amzn.to/4dWyugF

  • 「ロッキー(Rocky)」(1976年) 観ました。(オススメ度★★★★★)

    先の見えない生活をしている無名ボクサーのロッキーに、話題作りを目論んでいた世界チャンピオンのアポロが白羽の矢を立てる。 _ 千載一遇の好機を得たロッキーは、今の状況を抜け出すため、チャンピオンの挑戦を受けるのだが・・・というストーリー。 _ シルベスター・スタローンの大出世作です。 _ よく観たら、ボクシングのシーンはラスト20分くらいしか無いんですよね。 _ それまでは、ロッキーの社会的に底辺での生活、人情話がほとんどで、しかも周りの人が絶妙に温かい。 _ やはりチャンスがあれば掴みに行くというアメリカンドリームが描かれている点が、人気の秘密なのでしょう。 _ 加えて「ロッキーのテーマ」も本当に効果的でした。 _ 名作というのは、絶妙に歯車が噛み合ったいる感じがするんですよね。 https://amzn.to/3TGveOt

  • 「大長編ドラえもん」藤子・F・不二雄:著(全24巻)大人読みしました。

    映画ドラえもんの原作・元ネタとなる長編シリーズを大人読みしました。 _ のび太がいじめられてドラえもんに助けを求めて大冒険するというパターンの作品(が多かった)。 _ ジャイアン・スネ夫・しずかちゃんも大活躍して、みんなで世界(地球)を救うという胸熱のストーリーです。 _ 何回も映画ドラえもんは観てますが、やっぱり良いですね。 _ 随所にF先生の愛が溢れています。 _ ドラえもんは慌てるとポケットから変なものを出すというお決まりの描写も憎めません。 https://amzn.to/4aloevK

  • 家内喜稲荷神社(やなぎいなりじんじゃ)in 東京都中央区

    神田駅より中山道を日本橋方面へ約5分くらい歩いて行った所に鎮座している家内喜稲荷神社。 _ 「家内喜」は「やなぎ」と呼び、元々は「柳」だったのが、語呂合わせで「家内喜」になったと言われています。 _ 「家内が喜びで溢れますように!」ということです。 _ この辺りはこじんまりした「稲荷社」が多いです。 _ ということで、ご祭神は、稲荷神(宇迦之御魂神/倉稲魂命)だと思われます。 _ 創建年代や御由緒等の詳細は不明ですが、地元の人に愛されている感が非常にありました。

  • 「あくまでクジャクの話です。」小出もと貴:著(既刊2巻まで)大人読みしました。

    「男らしくない」ことが理由で彼女に浮気されフラれた教師・久慈弥九朗の目の前に、文武両道の美人の生徒・阿加埜が現れ、モテるために必要な生物学的な説明をし、久慈弥九朗に生物学部の顧問になってくれ!と迫るが・・・という学園物コメディ。 _ 恋愛ノウハウ系のコンテンツは数多くありますが、身も蓋もない残酷な現実を突きつける生物学的アプローチをする漫画です。 _ 紹介されている生物学的な解釈は多少デフォルメされていますが、概ね定説の理論になっているので安心して楽しめました。(作家さんはこの作品の為にかなり勉強されたのでは?) _ 「ジェンダーフリーの世の中」に対するアンチテーゼにもなっているので、モテなくて悩んでいる男子(女子も)は一読の漫画だと思います。 _ まだ2巻までしか発刊されてませんが、これからの展開も楽しみな作品です。 https://amzn.to/3Ycg3hd ..

  • 「レッドプラネット(Red Planet)」(2000年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    地球は環境汚染で住めなくなりつつあり、人類は火星に藻を送り酸素を作り出す計画を進めていた。 _ その火星に調査に乗り出した調査団だったが、火星着陸の直前に太陽のフレア爆発に巻き込まれ母船は壊滅的な打撃を受け、乗組員5名は火星に向かって緊急脱出したが・・・というストーリー。 _ 宇宙船でトラブルがあって、火星でサバイバルするという話です。 _ まぁ、よくある話ですが、科学的(SF的)にはちょい無理のある設定が多く、随所で白ける場面も・・・。 _ だって、火星で藻が育って、昆虫が発生し、それが酸素を吐いていたって、無理あり過ぎです。(笑) _ 最後は、予想通り無事に母船に戻れて地球へ帰還・・・全くもって想定通りでした。 _ ということで、ちょっと辛めの点数ですが、★2つです。 https://amzn.to/47HI0lC

  • 「謎解き 鳥獣戯画」芸術新潮編集部:編

    擬人化されたウサギやカエル、サルで有名な鳥獣戯画。 _ 実は、甲乙丙丁巻と4つの巻物から構成されていて、しかもその内容はほとんど謎に包まれたものとのこと。 _ いま現在で解明されていることを丁寧に解説している内容となっています。 _ 正直、なんじゃこりゃ!?の連続でした。 _ 誰が何を目的に書いたのでしょう?本当に不思議ですね。 _ 後世の我々を惑わすために、絵師が描いたイタズラ? _ それにしては壮大な世界観すぎる。 _ いつかこれらの謎は解明されるのだろうか? _ 色々と想像を巡らせてくれる面白い内容でした。 https://amzn.to/3TvAIv5

  • 「アシュラ」(2020年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    時は応仁の乱の頃、飢饉で荒野と化した京都で、産み落とされたアシュラは、獣のごとく生き永らえていた。 _ そんな時、若狭という女性の優しさに触れ、法師の教えを知り、徐々に人間らしくなっていったが、度重なる災害で村の人々も人間性を失っていき、アシュラを追い詰めるのだが・・・というストーリー。 _ ジョージ秋山先生の伝説の名作「アシュラ」をアニメ化した作品。 _ ケダモノだったアシュラが、言葉を覚え感情が芽生えるのだが、果たしてそれは彼にとって幸せだったのだろうか? _ 誰もが持っている人間の残酷さ、環境が変われば鬼になってしまう弱さ、アシュラの数奇な運命から深く感じることができる作品でした。 https://amzn.to/3XPXYqj

  • 「倍速講義 孫子×ビジネス戦略」守屋淳:監修

    兵法書「孫子」をイラスト付きで分かりやすく解説した内容。 _ 1テーマあたり3ステップでまとめてあり、60秒で理解できるのがポイント。 _ 原文の味わいは楽しめないが、内容をサクッと復習するには便利な本でした。 _ 「戦わずして勝つ」ためのエッセンスが、タイパよく学び直せます。 https://amzn.to/3XqtMRj

  • 「夏へのトンネル、さよならの出口」(2022年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    入ったら膨大な時間と引き換えに欲しいものがなんでも手に入る「ウラシマトンネル」。 _ その不思議なトンネルを発見した高校生男子の塔野カオルと、同じ高校に転校してきた女子の花城あんずは、欲しいものを手に入れるために協力してトンネルの調査を始めるが・・・というストーリー。 _ 美少女女子高生とイケメン男子学生と、時間の流れが外界と違うトンネル、過去に残した後悔を改めたい気持ち・・・どこかで見たような・・・そんな話でした。 _ こういう青春モノには、なぜか、夏祭りと花火って出てきますよね。(笑) _ 全体としては嫌いじゃない話でしたが、トンネルの謎が「おとぎ話」過ぎて、SF的には微妙だったので、★3つにしております。 https://amzn.to/3Zvki9V

  • 於岩稲荷田宮神社(おいわいなりたみやじんじゃ)in 東京都中央区

    四代目鶴屋南北の「東海道四谷怪談」の主人公のお岩さんを祀っていることで知られている於岩稲荷田宮神社。 _ 元々は、四谷左門町に位置していたのですが、1879年(明治12年)に発生た火災の後、現在地に移転したとのこと。 _ 四谷怪談を上演する歌舞伎役者らが協力して、芝居小屋に近い当地に移転させたものらしい。 _ ちなみに、四谷の旧地にも戦後に「於岩稲荷田宮神社」が再建されているので、「於岩稲荷田宮神社」は二つ存在します。 _ ということで、御祭神は、豊受比賣大神(とようけひめのおおかみ)と田宮於岩命(たみやおいわのみこと)です。 _ ひっそりとした住宅街に佇む神社でした。お岩さんの無念が晴らされるように、手を合わせてきました。

  • 「ダイ・ハード4.0(Live Free or Die Hard)」(2007年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    世界一運の悪い男ジョン・マクレーンが主人公の「ダイ・ハード」シリーズ第4弾。 _ 全米のあらゆるインフラをハッキングする大規模なサイバー・テロを阻止できるのか? _ テロリストに命を狙われているハッカーのファレルを巻き込みながら、マクレーン警部補は、人質になった自身の娘を助けるべくテロリストに立ち向かう・・・というストーリー。 _ 普通に趙ド派手なアクション映画でした。 _ もはや「ダイ・ハード」シリーズかどうかも分かりませんでした。(笑) _ 主人公が絶対死なないという安心感があると、アクション物の緊迫感が薄れると感じるのは私だけでしょうか? https://amzn.to/3TyH3WQ

  • 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(2023年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    日常に不満ばかりの高校生・百合(福原遥)が母親と喧嘩し家出、近所の防空壕で雨宿りをして目覚めるとそこは昭和20年6月の日本だった。 _ そこで特攻隊員の彰(水上恒司)と出会い、時空を超えた恋に落ちる・・・というストーリー。 _ 目覚めるとそこは戦時中の日本だった・・・はい、お決まりのパターンです。 _ 目覚めるとなぜかタイムスリップしたり、空襲を受けたのに翌日には街が元通りになっていたり、戦中の人が苗字でなく名前で呼び合うなど、設定(時代考証)が甘々ではなかったら、もう少し評価は高かったのですが、基本プロットは感動できる話でした。(実は、福原遥ちゃん目的で観たんですけどね) _ 鶴屋食堂の女将さん役の松坂慶子さんの演技は良かった。女将さん感がめちゃくちゃ出ていた。なので、松坂慶子さんに★1つで、合計★2つにしております。

  • 「すぐわかる茶の湯の懐石道具」矢部良明:著

    「お茶」の世界で使われる懐石道具を紹介した内容。 _ かわいい(?)器・道具が盛りだくさんありました。 _ 日本人はこういう道具の細部にも、心を配るんだなぁ。 _ 100円ショップで買える道具も紹介されています。 _ そう考えると肩維持張らず、日常のアクセントを少しやってみる粋な心遣いが大切ということなのでしょうね。 https://amzn.to/4dExw8J

  • 「2001年宇宙の旅(2001: A Space Odyssey)」(1968年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    この作品も趙久しぶりに鑑賞しました。(30年以上ぶり?) _ 難解と思い込んでいたストーリーも、今となってはSFの基本中の基本と感じる。(案外すんなり理解できました。) _ 画質が格段に良くなっていて、改めて驚いた映像美。 _ しかし、CGが無かった時代に、こんな映像を創れるなんて、凄い!としか言いようがない。 _ 間違いなく名作ですが、それでも途中に何回か寝かかりました。ので、★4つです。 https://amzn.to/47w03Lj

  • 「増補新装 カラー版 世界デザイン史」阿部公正:監修

    近代から現代までの世界と日本のデザイン(建築物からポスターまで)の流れを写真を含め、解説している内容。 _ それぞれの時代、それぞれの分野で、「デザイン」が持っている力が、どういうものなんか、よく分かりました。 _ 力強いデザインというのは、時代を超えて伝えるものがあることが素直に感動できます。 _ そう考えると、コンピューターが普及してからは、本来の「デザイン」の力が弱くなっているのかも知れませんね。 _ 先人が知恵を振り絞って編み出したデザインに触れ、そこから生命力を感じ取るには、良い教科書です。 https://amzn.to/3XiVhgP

  • 波除稲荷神社(なみよけいなりじんじゃ)in 東京都中央区

    築地市場の端に鎮座する波除稲荷神社。 _ 築地市場は、外国人観光客でごった返してましたが、その外れにある波除稲荷神社は、静かに参拝できて良い感じでした。 _ 御祭神は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)=稲荷神です。 _ 市場の近くですからね、当然と言えば当然です。 _ 巨大な獅子舞が2体厄除けということで見守ってくれていました。 _ 牛丼の吉野家がこの近くで発祥したとのことで、吉野家の石碑が奉納されていました。

  • 「ラーゲリより愛を込めて」(2022年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    戦時中、満州で家族と生き別れになった山本幡男は、ソ連に抑留されシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で過酷な生活を強いられていた。 _ ラーゲリでの生活改善をソ連に飲ませ、生きる希望を失う仲間を励ます山本だったが、そんな彼を病魔が襲う・・・というストーリー。 _ 山本幡男氏の実話を実写化した作品です。 _ 紙に書いた遺言はソ連の検閲で没収されたので仲間が区分けして暗記し、日本に帰国後、山本家に伝言するシーンは泣けました。 _ けど、本当の強制収容所(ラーゲリ)での生活はもっともっと過酷だったはず。 _ 昔、テレビでシベリア抑留のドラマとか結構あったと思うのですが、それに比べたら、かなりマイルドな仕上がりになっている感じがしました。(山本氏と妻のモジミさんの恋愛話が前面に出ている感じ。) _ 時代に合わせて、どんどん切り口を変えていかないと興味を持ってもらえないので、実話に..

  • 献血237回目、やっぱり涼しくなると身体がめちゃくちゃ楽です!

    最近は採血前の検査で引っかかることもなく、順調に回数を伸ばしております。 やっぱり涼しくなると、体への負担が減るものなんですね。(おっさんになって実感しております。) 急に涼しくなったので、逆に風邪とかには注意が必要ですけど・・・みなさんご自愛ください。 今年の目標は、あと3回!頑張って達成していきます。

  • 「かわいいウミウシ」今本淳:著

    奄美大島近海のウミウシの写真集。 _ 「不思議でへんな、しかもキモくてカワイくて、美しいウミウシたち」です! _ ウミウシって貝が殻を無くした生き物なんですね。知らなかった。 _ というか、奄美大島の周りにこんな色彩豊かなウミウシが生息していることにびっくり。 _ 本当に神秘的としかいいようがない。 _ ジブリのアニメに出てくるようなウミウシを見て、進化って何なんだろうと哲学的なことを考えてしまうのでした。 https://amzn.to/3Badwwj

  • 「ダイ・ハード3(Die Hard: With a Vengeance)」(1995年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    ニューヨーク市内で爆弾テロが発生、休暇中のジョン・マクレーンは犯人に指名され、次の犯行を防ぐためニューヨークの街中を奔走させられることになるが・・・というストーリー。 _ 有名になったマクレーンが、またもやテロリストに巻き込まれ、今度はニューヨークをあっちこっち行きながら、テロ事件を解決する内容です。 _ けど、まぁ、普通のアクション映画でした。(笑) _ 「ダイ・ハード」1と2は、密閉区間(ビル・空港)という制約条件があったので、緊迫感があり、それが作品の良さにつながっていたのですが、今回は、街全体が舞台なので、スケールが広がった分、ダイハードらしい特徴が消えてしまった感じです。 _ それでもテロリストの裏をかいて、先回りするマクレーンと相棒の男ゼウスの活躍は、スッキリするものがありました。 https://amzn.to/46Z0sWw

  • 「絶対に停まらない 世界の廃墟駅」デビッド・ロス:著

    世界各地にある廃墟となった駅をまとめた写真集。 _ ナショナル・ジオグラフィックの廃墟シリーズ第5弾です。 _ 世界の各地にある使われていない駅を見ると、その土地の歴史や産業の栄枯盛衰を考えてしまいます。 _ 特にヨーロッパの駅は、石やレンガで作られているのが多く、湿度も高く無いため、良い状態で残っているものが多い。 _ これ整備したら、普通に住めるのもあるんじゃない?と思いました。 _ 実際に、一部の建物は、ホテルに改装されているのもあるそうです。 _ 湿度の高い地域や砂漠地域の駅は、本当に寂しくなりますね。 _ 人類の歴史をいろいろ考えさせてくれる面白い写真集でした。 https://amzn.to/3zcUrcm

  • 「ダンケルク(Dunkirk)」(2017年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    第二次世界大戦初期にドイツ軍に包囲され、フランスのダンケルク海岸から撤退を余儀なくされた連合軍の様子(ダイナモ作戦)を描いた作品。 _ この時、民間船を徴用してまでもイギリスから海を渡り、対岸まで行き兵士たちを救助した作戦の様子が、陸・海・空それぞれの視点がリアルに交差し、立体的に映像化されています。 _ さすがは、クリストファー・ノーラン監督という感じのキリキリ迫りくる演出。音楽もキリキリ来ました。 _ けど、終始暗い。(そりゃ戦闘の様子をリアルに描いているので) _ 生き残れるか、殺されるか?それは、まさに運次第。映画的な演出はなし。 _ 普通に隣の兵士が死んで、自分は生き残れたという事実だけが突きつけられる「戦争」の現実が描かれていました。 https://amzn.to/4fRjTo4

  • 「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品である「岸辺露伴は動かない」の一編にあたる作品の映像化とのこと。 _ 漫画家の岸辺露伴は、人の記憶を本のように読める特殊な能力を持っていて、フランス・ルーヴル美術館に保管されているとされる「黒い絵」の謎を探るためフランスに渡るが・・・というストーリー。 _ 「岸辺露伴は動かない」という作品を全く知らなかったのですが、一応、ストーリーは理解できました。 _ 絵師だったご先祖様の邪念が時を越えて降りかかって来て、鍵となる「黒い絵」の謎を解明していくうちに、ご先祖様の恨みも晴れていく的な内容でした。 _ 「ヘブンズ・ドアー」で読める記録は、生前とか死去後とか関係ないのだろうか?恨みを抱えて怨霊となった霊の記録は、ずっと記録として残るのだろうか? _ それでもやっぱり「ジョジョの奇妙な冒険」と「岸辺露伴は動かない」の内容を理解していないと..

  • 「脱皮コレクション」岡島秀治:監修、新開孝・関慎太郎:写真

    脱皮する生き物たちを連続写真でとらえた写真集です。 _ これを見ると、本当に自然って不思議で面白い。 _ 一気に脱皮するのか、日々少しずつ脱皮しているのか、という違いが、見た目大きな差になります。 _ そりゃ脱皮中は、一番身の危険が高くなるのでしょう。 _ それでも脱皮しないと子孫を残せない。なんと不思議な生き物が存在するのでしょう。 _ 色々と想像力が刺激される写真集でした。 https://amzn.to/3YVKBWq

  • 「トイ・ストーリー2(Toy Story 2)」(1999年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    カウボーイ人形のウッディがひょんなことからおもちゃマニアに奪われ、バズとオモチャ仲間たちがウッディを助けるために外の世界に飛び出す。 _ いつかは捨てられるけどアンディのお気に入りおもちゃに居続けるのか、「プレミアム人形」として日本のオモチャ博物館に送られる方が良いのか?究極の選択に迫られるウッディが選んだ道は・・・というストーリー。 _ 今回は、拐われたウッディを、バズたちが助け出すというパターンですが、どこか胸熱の仲間意識が高まる内容でした。 _ なぜか日本のおもちゃマニアが悪役っぽく描かれているのが面白い。 _ 成長した(?)バズ・ライトイヤーが、量産タイプのバズに説教するシーンが良いですね。 _ しかも量産タイプのバズも懸命にウッディを救おうとする。バズは基本的に熱い男なんです。 _ 人間の表情も前回に比べ幾分マシになってますが、まだまだ固い表情でした。 ..

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、よせなべLANDさんをフォローしませんか?

ハンドル名
よせなべLANDさん
ブログタイトル
よせなべLANDというバンドのブログ
フォロー
よせなべLANDというバンドのブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用