行く一月、逃げる二月、去る三月。とは、誰が最初に言ったのだろう。わたしは母に教わって、毎年はじめの三ヶ月は、この言葉を噛み締める。うまいこと言ったものだ。ホワイトデーに西光亭のクッキーを頂いた。あいくるしいリスが描かれた箱に入った、手作りの
春の気配を感じると思っていたら、今朝は雪が舞っている。薄着はもうすこし先かしら。最後の春休みを過ごしている。中学生の頃、「いつか一緒にヨーロッパに行こう」と言い合った友達と、イタリアとパリへ。8年の歳月を経て果たされる約束は甘美だった。お決
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