皆さま。 あけましておめでとうございます。 去年はお世話になりまして、誠にありがとうございます。 さて、世界情勢と言えば、露国が相変わらず戦火を撒き散らしております。 不利になりつつあるようですが、諦める気配がありません。 勘弁してほしいものです。 国内では、石破氏が総理大臣に就任。 国防では、一方ならぬ人物と見ていましたが、最近ではそうでもないと見るようになりました。 総選挙では大敗、国民民…
機動戦士ガンダムUC 二次創作 機動戦士ガンダムUC理想への旅 第55話 ルウムの戦い
「敵、ジオン残党。艦隊を展開。旗艦グワンバン級確認。」 「包囲隊形か…。こちらより数が少ないのにか…。」 包囲隊形は、あくまで敵より数が多い時に有効な陣形である。 この場合、どう考えても、不利である。 サイド5駐留艦隊は、楔形の陣形を整えている。 一気に陣形を引きちぎり、殲滅を狙う意図ゆえである。 要所に、アガメムノン級を配置。 バナージらの部隊は、前方に配置。 優秀なMS部隊で、…
機動戦士ガンダムUC 二次創作 機動戦士ガンダムUC理想への旅 第54話 TARTAROSテスト
「ふう…。」 エクス・マキナの整備をしていたアルレットは、難題を抱えていた。 ダグザは乗りこなしていると言っていいだろう。 ただし、真の性能とはいえない。 ダグザからは、それが可能なように求められているが、アルレットは反対だった。 システムの存在を示唆することを口にして、追及されたが、その事についてアルレットは頭を抱えていた。 MSの歴史の中には、パイロットの危険を顧みない危険なシ…
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皆さま。 あけましておめでとうございます。 去年はお世話になりまして、誠にありがとうございます。 さて、世界情勢と言えば、露国が相変わらず戦火を撒き散らしております。 不利になりつつあるようですが、諦める気配がありません。 勘弁してほしいものです。 国内では、石破氏が総理大臣に就任。 国防では、一方ならぬ人物と見ていましたが、最近ではそうでもないと見るようになりました。 総選挙では大敗、国民民…
大掃除が終わりました。 思ったよりゴミが多くてびっくりしました、 特に飼っているウサギのケージ近くに数個糞があり、びっくりしました。 どうしてこうなる。 国際法を無視し隣国を攻めたがいい物の多数の将校を失った国はまだやるらしいです。 もう勝ち目無いよ。 呆れますね。 これで、核が無ければ、早々にアメリカを中心にした多国籍軍が派遣される気がするの だが気のせいだろうか?
テロか…。 ありうるな…。 戦国時代には敵の水源を断つ為に、鉱山採掘を行う人夫を使った例が幾つもある。 それを考えると、神無月邸の備えは万全と言えるだろうか? 家の下を掘り進んだ上で、襲撃を行う可能性もある。 俺だけならどうとでもなるけど、冬菊たちを考慮すると心許ない部分があるな。 実行に移さなくても、その可能性をちらつかせるだけで有効だ。 念の為、地中用レーダーとソナーを配備し…
そこは、異様なほどに血と肉の臭いに満ちていた。 「どうだ。喋る気になったか…?」 そこにいた千冬は戦闘用プロテクターを纏い、両手にブレードを手にしていた。 つまり、戦闘態勢である。 周囲には大量の死体が転がっており、臭いの元になっていた。 「し、知らない…。私はそんな上層部の人間じゃない…。上から見れば、ただのチンピラだ…。本当に何も知らない…。信じてくれ…。」 壁に追い詰められた…
バナージ達がサイド5での戦いを終えて、少しした頃。 時系列は、アドミラル・ワッケインを旗艦とする第1戦隊の物に移る。 「何?」 通信兵が持ってきた通信を印刷したメモには、新たな旗艦としたジブラルタル級大型哨戒艦に乗り換えたプルらの部隊が袖付きの急襲を受けたとプリントされていた。 さらに、ニュータイプ用MS2機が、袖付きの部隊にいるとの事だった。 「アシュラ・テンプルがいるから、ニュータ…
『何か起こっているの?』 周囲の状況から、真理亜は何かが起きていることを察した。 「行かなきゃ…。」 真理亜の瞳は、YF-4に向けられていた。 「行かなきゃ!」 「一夏!」 聞こえてきた声に俺は驚いた。 「真理亜!危険だ!指示に従って…。」 キャノピーが上がっていた俺は、真理亜に避難するように促す。 「私に出来る事、ない?」 いや…。できる事って言われたって…。 真理亜は、ISパイ…
その日、俺は機上の人となっていた。 搭乗しているのは、C-3 戦略輸送機。 アントノフ An-225 ムリヤを凌ぐ世界最大の輸送機だ。 貨物搭載部と主翼を一体化した全翼型の輸送機で、大推力のF10-IHI/GE-100ターボファンエンジンを6基搭載し、日本-アメリカ間を半日で結ぶ機体だ。 行先はアメリカ。 ネバダ州ネリス空軍基地だ。 この基地はF-22 ラプターの試験飛行が行われた…
「敵、ジオン残党。艦隊を展開。旗艦グワンバン級確認。」 「包囲隊形か…。こちらより数が少ないのにか…。」 包囲隊形は、あくまで敵より数が多い時に有効な陣形である。 この場合、どう考えても、不利である。 サイド5駐留艦隊は、楔形の陣形を整えている。 一気に陣形を引きちぎり、殲滅を狙う意図ゆえである。 要所に、アガメムノン級を配置。 バナージらの部隊は、前方に配置。 優秀なMS部隊で、…
「ふう…。」 エクス・マキナの整備をしていたアルレットは、難題を抱えていた。 ダグザは乗りこなしていると言っていいだろう。 ただし、真の性能とはいえない。 ダグザからは、それが可能なように求められているが、アルレットは反対だった。 システムの存在を示唆することを口にして、追及されたが、その事についてアルレットは頭を抱えていた。 MSの歴史の中には、パイロットの危険を顧みない危険なシ…
「これでよしと。」 アルレットは、額の汗を拭う。 ルウムの様な激しい戦闘の跡が残る宙域では、ニュータイプとしても一人の少年としてもバナージの様に感受性の強いパイロットは、様々な物を感じて実力を発揮し切れない。 そこで、アルレットは、宙域で必要以上に感じ取らないように、コックピットで調整した。 テストでの結果も良好だった。 「助かりました。アルレットさん。」 「どういたしまして。これが私…
謹賀新年 皆さま。 あけまして、おめでとうございます。 ロシアとウクライナの戦いは、国力差で勝るロシアがやめる気配がありません。 が、学生に軍事教育をしている所を考慮すると、兵力の枯渇ぶりは、周囲が考えている以上かもしれません。 兵力不足はウクライナも同様。 どうみても、非はロシアにあるのですからいい加減にやめてほしいですね。 それともアフガニスタンの様に、約10年も続けるつもりなのですかね…
「ユニコーン、バンシー、NT-D解除。通常状態に戻りました。プロセッシも同様。」 「ジオン残党、行動は完全に沈黙。壊滅状態。」 「バナージの状態は、どうだ?」 同じく、NT-Dを発動させて戦っていた、ジェーンと違い、バナージは理性の箍が完全に外れた状態であり、戦うパイロットではなく、荒れ狂う竜巻の様であった。 それを考慮し、ジンネマンは、まず、バナージの状況を確かめることにした。 スクリー…
「バナージ。ルウムの傷跡は正直に言って、お前さんくらいの年の坊主に見せるのは、全く賛成できない。大の大人でも、見るのは避ける。それでも見なきゃならんが、お前は一人じゃない。どうか、それだけは、忘れないで欲しい。」 「解っています。バナージ・リンクス。ユニコーン・ガンダム、行きます。」 ゲタに乗ったユニコーンが、トリグラフのカタパルトから発艦する。 トリグラフのMSデッキとカタパルトは改修を受…
用意された更衣室で、ノーマルスーツを脱いだバナージは、いつもの服装だった。 「ご案内します。」 まるで人形だ。 バナージはそう思ったが、それも当たり前だと思った。 望もうと望むまいと、いまは敵同士。 父カーディアスが何故自分にユニコーンをたくしたか意味は解らないが、それが考えられる限り最善と思ったのだろう。 例え、出会える確率が限りなく小さくとも。 そして、ある部屋の扉をノックする…
ニュースに思う事「中国「独身の日」の消費鈍化 2%増、高失業率が打撃」 よほど経済が冷え込んでいるのでしょうね。 この独身の日は、爆買いをする中国人が、特に爆買いをする日。 経済が冷え込んでいる中…
シュペーアドーガ 型式番号:AMS-130S 全高:18.6m 重量:28t 全備重量:58t ジェネレータ出力:1980kw スラスター推進力:81600kg センサー有効半径:14800m 装甲材:チタン合金セラミックス複合材 武装:マルチランス { ビームマシンガン(出力:3MW)×2 ヒートシュピッツェ } 76mm4連装ガトリング砲搭載シールド …
「ハルピュイア1号機帰投。敵影無し。」 「スカパフロー及びヴィルヘルムスハーフェンEWACジェガン改1号機、帰投。共に敵影無し。」 MA-94R ハルピュイア。 大型の機体に各種索敵装置を搭載した、偵察用MAであり、アクティブ及びパッシブの索敵可能距離も長い。また、前衛を強行突破する為に、拡散メガ粒子砲としても使用可能な、強力なメガ粒子砲を1門搭載している。 「今の所、敵影はありませんね。…
教室で銃を構える子どもたち―「実射訓練」「欧米のSNSはフェイク」 “ロシアの学びや”で広がるプロパガンダ教育のいま 何やってるんだよ?プーチンさんよ…。 学徒出陣でも、やる気ですかね。 その…
【速報】松野官房長官 総理や政務三役の給与増額分の自主返納を表明 給与アップ法案めぐり 今更、自主返納してもねえ…。 いかにも、見え見えなんですよ。 目的が。 そもそも、返すなら最初からアップしな…
ニュースに思う事「イスラエル、ガザ市中心部に侵攻 住宅密集地、民間人の被害拡大か」 真実か、攻撃を行うためのでっち上げか? どちらとも言えますし、どちらとも言えませんね。 人質が全て返されない限り攻撃は続けると宣言しているので、真実か嘘か、イスラエル側からすればどちらでもよいのではとも考…
テロか…。 ありうるな…。 戦国時代には敵の水源を断つ為に、鉱山採掘を行う人夫を使った例が幾つもある。 それを考えると、神無月邸の備えは万全と言えるだろうか? 家の下を掘り進んだ上で、襲撃を行う可能性もある。 俺だけならどうとでもなるけど、冬菊たちを考慮すると心許ない部分があるな。 実行に移さなくても、その可能性をちらつかせるだけで有効だ。 念の為、地中用レーダーとソナーを配備し…
そこは、異様なほどに血と肉の臭いに満ちていた。 「どうだ。喋る気になったか…?」 そこにいた千冬は戦闘用プロテクターを纏い、両手にブレードを手にしていた。 つまり、戦闘態勢である。 周囲には大量の死体が転がっており、臭いの元になっていた。 「し、知らない…。私はそんな上層部の人間じゃない…。上から見れば、ただのチンピラだ…。本当に何も知らない…。信じてくれ…。」 壁に追い詰められた…
バナージ達がサイド5での戦いを終えて、少しした頃。 時系列は、アドミラル・ワッケインを旗艦とする第1戦隊の物に移る。 「何?」 通信兵が持ってきた通信を印刷したメモには、新たな旗艦としたジブラルタル級大型哨戒艦に乗り換えたプルらの部隊が袖付きの急襲を受けたとプリントされていた。 さらに、ニュータイプ用MS2機が、袖付きの部隊にいるとの事だった。 「アシュラ・テンプルがいるから、ニュータ…
『何か起こっているの?』 周囲の状況から、真理亜は何かが起きていることを察した。 「行かなきゃ…。」 真理亜の瞳は、YF-4に向けられていた。 「行かなきゃ!」 「一夏!」 聞こえてきた声に俺は驚いた。 「真理亜!危険だ!指示に従って…。」 キャノピーが上がっていた俺は、真理亜に避難するように促す。 「私に出来る事、ない?」 いや…。できる事って言われたって…。 真理亜は、ISパイ…
その日、俺は機上の人となっていた。 搭乗しているのは、C-3 戦略輸送機。 アントノフ An-225 ムリヤを凌ぐ世界最大の輸送機だ。 貨物搭載部と主翼を一体化した全翼型の輸送機で、大推力のF10-IHI/GE-100ターボファンエンジンを6基搭載し、日本-アメリカ間を半日で結ぶ機体だ。 行先はアメリカ。 ネバダ州ネリス空軍基地だ。 この基地はF-22 ラプターの試験飛行が行われた…
「敵、ジオン残党。艦隊を展開。旗艦グワンバン級確認。」 「包囲隊形か…。こちらより数が少ないのにか…。」 包囲隊形は、あくまで敵より数が多い時に有効な陣形である。 この場合、どう考えても、不利である。 サイド5駐留艦隊は、楔形の陣形を整えている。 一気に陣形を引きちぎり、殲滅を狙う意図ゆえである。 要所に、アガメムノン級を配置。 バナージらの部隊は、前方に配置。 優秀なMS部隊で、…
「ふう…。」 エクス・マキナの整備をしていたアルレットは、難題を抱えていた。 ダグザは乗りこなしていると言っていいだろう。 ただし、真の性能とはいえない。 ダグザからは、それが可能なように求められているが、アルレットは反対だった。 システムの存在を示唆することを口にして、追及されたが、その事についてアルレットは頭を抱えていた。 MSの歴史の中には、パイロットの危険を顧みない危険なシ…
「これでよしと。」 アルレットは、額の汗を拭う。 ルウムの様な激しい戦闘の跡が残る宙域では、ニュータイプとしても一人の少年としてもバナージの様に感受性の強いパイロットは、様々な物を感じて実力を発揮し切れない。 そこで、アルレットは、宙域で必要以上に感じ取らないように、コックピットで調整した。 テストでの結果も良好だった。 「助かりました。アルレットさん。」 「どういたしまして。これが私…
謹賀新年 皆さま。 あけまして、おめでとうございます。 ロシアとウクライナの戦いは、国力差で勝るロシアがやめる気配がありません。 が、学生に軍事教育をしている所を考慮すると、兵力の枯渇ぶりは、周囲が考えている以上かもしれません。 兵力不足はウクライナも同様。 どうみても、非はロシアにあるのですからいい加減にやめてほしいですね。 それともアフガニスタンの様に、約10年も続けるつもりなのですかね…
「ユニコーン、バンシー、NT-D解除。通常状態に戻りました。プロセッシも同様。」 「ジオン残党、行動は完全に沈黙。壊滅状態。」 「バナージの状態は、どうだ?」 同じく、NT-Dを発動させて戦っていた、ジェーンと違い、バナージは理性の箍が完全に外れた状態であり、戦うパイロットではなく、荒れ狂う竜巻の様であった。 それを考慮し、ジンネマンは、まず、バナージの状況を確かめることにした。 スクリー…