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2008/08/06

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  • IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第172話 表と裏<後編>

    テロか…。 ありうるな…。 戦国時代には敵の水源を断つ為に、鉱山採掘を行う人夫を使った例が幾つもある。 それを考えると、神無月邸の備えは万全と言えるだろうか? 家の下を掘り進んだ上で、襲撃を行う可能性もある。 俺だけならどうとでもなるけど、冬菊たちを考慮すると心許ない部分があるな。 実行に移さなくても、その可能性をちらつかせるだけで有効だ。 念の為、地中用レーダーとソナーを配備し…

  • IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第172話 表と裏<前編>

    そこは、異様なほどに血と肉の臭いに満ちていた。 「どうだ。喋る気になったか…?」 そこにいた千冬は戦闘用プロテクターを纏い、両手にブレードを手にしていた。 つまり、戦闘態勢である。 周囲には大量の死体が転がっており、臭いの元になっていた。 「し、知らない…。私はそんな上層部の人間じゃない…。上から見れば、ただのチンピラだ…。本当に何も知らない…。信じてくれ…。」 壁に追い詰められた…

  • 機動戦士ガンダムUC 二次創作 機動戦士ガンダムUC理想への旅 第56話 最後に向けて

    バナージ達がサイド5での戦いを終えて、少しした頃。 時系列は、アドミラル・ワッケインを旗艦とする第1戦隊の物に移る。 「何?」 通信兵が持ってきた通信を印刷したメモには、新たな旗艦としたジブラルタル級大型哨戒艦に乗り換えたプルらの部隊が袖付きの急襲を受けたとプリントされていた。 さらに、ニュータイプ用MS2機が、袖付きの部隊にいるとの事だった。 「アシュラ・テンプルがいるから、ニュータ…

  • IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第171話 AXIA~大切なあなた~<後編>

    『何か起こっているの?』 周囲の状況から、真理亜は何かが起きていることを察した。 「行かなきゃ…。」 真理亜の瞳は、YF-4に向けられていた。 「行かなきゃ!」 「一夏!」 聞こえてきた声に俺は驚いた。 「真理亜!危険だ!指示に従って…。」 キャノピーが上がっていた俺は、真理亜に避難するように促す。 「私に出来る事、ない?」 いや…。できる事って言われたって…。 真理亜は、ISパイ…

  • IS<インフィニット・ストラトス>二次小説 第171話 AXIA~大切なあなた~<前編>

    その日、俺は機上の人となっていた。 搭乗しているのは、C-3 戦略輸送機。 アントノフ An-225 ムリヤを凌ぐ世界最大の輸送機だ。 貨物搭載部と主翼を一体化した全翼型の輸送機で、大推力のF10-IHI/GE-100ターボファンエンジンを6基搭載し、日本-アメリカ間を半日で結ぶ機体だ。 行先はアメリカ。 ネバダ州ネリス空軍基地だ。 この基地はF-22 ラプターの試験飛行が行われた…

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