韓国に暮らして20年。なぜか韓国。いまだに韓国。これからも韓国。一味違った韓国を紹介します。
韓国で暮らし始めて20年。なぜか韓国。いまだに韓国。これからも韓国。〜 韓国雑記帳(かんこくざっきちょう)と言います。いろいろなきっかけで韓国に興味を持ち、韓国の歴史を学び、韓国語を勉強し始め、韓国の伝統音楽や伝統舞踊に触れ、もう30年近く、こちらで暮らして20年になります。今はソウルに住み、韓国の歴史や自然に触れる旅行の企画や翻訳、通訳などの仕事をしています。どうぞ、よろしく。
来年から<韓国草根の塾>という名前でいろいろやっていこうかなと考えています。韓国での暮らしも30年以上になり、環境運動を中心にする市民運動関連のコーディネートや通訳、現地視察やスタディツアーを初めて10年以上になりました。(そのまえは日本語の先生、15年ぐらいやってました)この間、かなりいろいろな分野での知人もでき、社会的企業運動やオーガニック給食運動などとも紹介してきましたが、それらをまとめて日本に紹介し、また現場を案内して交流をしたいと考えています。やりたい、やれたらいいなと考えている活動は次のようなものです。1)毎月1~2回、韓国現地で行うフィールドワーク2)韓国の市民運動や社会運動を紹介する無料ニュースレターの発行3)デジタル・ブックレットの発行4)ドキュメンタリー映画の製作5)今まで行ってきた活動(日...韓国草の根塾の夢~その1
韓国の社会的企業 ~ 韓国草の根塾 第3回フィールドワーク資料1
2月末に行う第3回韓国草の根塾フィールドワークの資料を紹介します。第3回のテーマは社会的企業。最近はソウル市の取り組み等が一部紹介されていますが、今回はソウルを離れて、キョンギ道かテジョン市の社会的企業の現場を訪れ、社会的企業のスタッフや行政担当者と会って説明を聞き、意見交換をします。韓国では次に紹介するような内容で社会的企業を説明していますが、ちょっと説明不足かなと思います。90年代初頭から始まった市民運動や社会運動の拡がりが法律制定の背景にありましたし、90年代後半からのキム•デジュン、ノ•ムヒョン政権の登場も社会的企業が韓国社会で定着した要因の一つです。これ以外にもいくつかの要因があると考えていますが、まずは辞書的な説明を読んで下さい。脆弱階層に社会サービス又は雇用を提供し、地域住民の生活の質を高める等の...韓国の社会的企業~韓国草の根塾第3回フィールドワーク資料1
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