詰める〈考〉その6/6 ~あしたはどっちだ~
はじめから読んでみてあげようかという人はコチラからどうぞ↓↓その1その2その3その4その5ぼくにとって「なぜ?」は「詰める」の代表選手ですので、問題を「なぜ?」という「詰める」の一手法にしぼってきましたが、そろそろ結論とするために、ここらで「詰める」に戻すこととします。「詰める」を「責められている」と感受するのには、もうひとつの理由があります。それに思い当たると、「オレはよかれと思っている。そう受け取るのは思いこみにすぎない」とばかりも言ってはおられません。じつはそれは、あながち見当違いではないからです。「詰める」には権力の行使という側面があり、その根底に支配欲があります。ついつい詰問という形式になってしまうぼくの「詰める」には、たぶんそれがあるのでしょう。それゆえに、多くの場合にぼくの「詰める」は、他者...詰める〈考〉その6/6~あしたはどっちだ~
2024/08/31 10:08