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  • 2024年my cinema lifeを総括する

    明日はもう大晦日。今年もあっという間に終わってしまった感じです。インフルが流行ってるようなので、何卒ご用心くださいませ。今年もいろんなことがありましたね。個人的にはヤバいことマズいことは頻発しつつも、どれも大事にはいたらず無事にここまでたどり着いた、みたいな年でした。来年も、もう大それた幸運とか幸福は望まないので、どうか不幸や災厄が降りかかりませんように…と願うばかりです。さてさて。今年も傑作、佳作、凡作、駄作、いろんな映画を観ましたね!どんな作品を劇場まで観にいったんだろう。ちょっとプレイバックしてみたいと思います(^^♪1月コンクリート・ユートピア2月哀れなるものたち3月落下の解剖学4月異人たちオッペンハイマー5月湖の女たち関心領域9月ぼくのお日さま10月傲慢と善良11月本心グラディエーターⅡ英雄の呼...2024年mycinemalifeを総括する

  • Witches ふたりの熟女が

    中山美穂追悼…2016年のWOWWOWドラマ「賢者の愛」を観ました。全4話。大手出版社で編集者をしている真由子は、20歳になったばかりの大学生・直巳とホテルで密会を重ねていた。直巳は真由子が担当している人気作家・澤村と、親友である百合の息子だった。少女の頃から真由子の大切なものを欲しがり、強引に自分のものにしてしまう百合は、初恋の人である澤村も真由子から奪い結婚したのだった。直巳は生まれた時から真由子の薫陶を受け、彼女なしでは生きられなくなっていた。それは父の死にも深く関わる百合への、20年をかけての真由子の復讐だったが…ミポリン…今もさめやらぬ悲しみの中、在りし日の彼女の美しい姿を思い出し、懐かしさにも浸る私です。あまたの出演作を残したミポリンですが、代表作といえば?映画だと高く評価された「LOVELE...Witchesふたりの熟女が

  • もろびとこぞりて、愛

    「ラブ・アクチュアリー」クリスマスが近づくロンドン。新しく就任した首相、失恋した作家、妻を亡くし義理の息子と残された父親、親友の妻に片想いしているアーティスト、新曲を出し再起を図る落ちぶれたロックスターなど、それぞれ悲喜こもごもな日々を送っていたが…もうすぐクリスマスですね!今年も私、クリぼっち(^^♪それがどうした~文句があるか~♪by岡千秋。でもこれほんと、強がりでも何でもないのですが、クリスマスに限らず独りが好きなんです。一緒に過ごす家族も恋人も友だちもいない、世間的にはとっても可哀想な境遇だとは分かってるのですが、寂しいか悲しいかと問われると、全然。そんな私って、やはりどこか欠落してる人間なのでしょうか。孤独な幸せに浸ってると、ふとそんなことを思ってしまうこの季節です。怖いのは、クリスマスだから誰...もろびとこぞりて、愛

  • 天誅!イケメン♡パニッシャー

    韓流ドラマ「ヴィジランテ」観たニダ!全8話。警察大学の優等生ジヨンには、幼い頃に目の前で母親を殴り殺されるという過去が。母を殺した加害者を皮切りに、犯した犯罪に見合わぬ軽い刑罰ですんだ者や、悪質な犯罪を繰り返す者たちに、ジヨンは次々と制裁を下していくが…大好きなナム・ジュヒョク主演のドラマを観るのは「ハベクの新婦」以来?ジュヒョクくん、やっぱ可愛いですね~すごいシンプルで地味な、30歳にはとても見えない童顔がチョア。清潔感と透明感も韓流随一。今回のジュヒョクは、昼は優秀な警察大学生、夜は世にはびこる悪人どもをブチのめす必殺仕事人という、かつてないハード&ダークな役に挑戦し新境地を目指したようです。あんな優しい顔して、クソ野郎どもを容赦なくボコボコの血祭りに!そのギャップが素敵でした。暴力シーンは結構凄絶で...天誅!イケメン♡パニッシャー

  • オルゴールに秘めた罪!

    「ミュージックボックス」ハンガリー移民の父ミシュカが突然ナチスの戦犯として告発され、娘で弁護士のアンは動揺しながらも父の無実を信じ、父の弁護人となって法廷で戦う決意をするが…「関心領域」でもうナチスものはオナカイッパイ、しばらくナチス関連の映画やドラマは遠慮したい、と思っていたのですが。ナチスって避けるのが難しいんですよね~ほんと映画やドラマにとっては、ナチスって恰好のネタなんでしょうね。面白そうな作品にはナチスが絡むことが多い。この映画も、ナチスの残虐非道さを描いています。「Z」や「戒厳令」など政治サスペンス映画の巨匠、ギリシャ出身のコスタ・ガブラス監督がアメリカで撮ったアメリカ映画です。それにしても。ナチスの罪を描いた映画やドラマを観るたびに、戦慄と暗澹で心が痛めつけられてしまいます。こんなことが本当...オルゴールに秘めた罪!

  • 海賊VS軍人 怨恨の暴風雨!

    「タイフーン」アメリカの貨物船が海賊に襲われ、輸送中だった秘密兵器が奪われる。韓国政府から捜査を命じられた海軍大尉のセジョンは、海賊団の首領シンが脱北者であり、彼と生き別れとなった姉がロシアにいることを突きとめるが…大ヒットドラマ「イカゲーム」では、恐怖のデスゲームで激烈な死闘を繰り広げつつ、冴えないダメおやじっぷりも味わい深く演じてたイ・ジョンジェ。彼もすっかりおじさんになりましたね。年末いよいよ配信されるイカゲーム続編の前に、若かりし頃のジョンジェに会いたくなって、この懐かしい映画を観ました。もう19年も前の映画!ジョンジェは当時34歳ぐらい。わ、若い!まだ男盛り前の若々しさがまぶしい!見た目も役も、とにかくカッコいい!国のために死も危険も恐れず、敢然と任務を遂行する勇姿の美しさよ!容赦なく非情に敵を...海賊VS軍人怨恨の暴風雨!

  • あのクズを殴ってやりたいんだけど

    「パッセージ」映画監督のトマスは恋人のマーティンとパリで同棲中だが、魅力的な若い女性アガテに惹かれ彼女と深い関係になる。アガテの部屋で暮らし始めるトマスだったが、マーティンを忘れることができず…去年の東京国際映画祭は、「異人たち」とこの作品が腐の注目作でしたが、異人たちと違ってこっちは結局日本では一般公開されませんでした。いい作品なのに、何でだろ。異人たちはアンドリュー・ヘイ監督、こちらはアイラ・サックス監督、どちらも独自の感性でBL佳作を発表し続けてる、作家性の強いオープンゲイのフィルムメーカー。この映画は、やっぱ内容と性的シーンが日本人向けではないと判断されたのかしらん。ロマンティックでスウィートな悲しさ、優しさが心に沁みた異人たちと違い、こっちはリアルでシビア、そしてイタいBLでした。実際のゲイって...あのクズを殴ってやりたいんだけど

  • さよならミポリン

    ショック…今も信じられない、信じたくないです…今日の昼過ぎ、パートのおばさまから聞いたニュースに、しばし耳を疑いました。え?え?死んだ?誰?ミポリン?え?ウソ?!衝撃的すぎて、硬直してしまいました。中山美穂が急逝…そんな…ミポリンは、私にとっては80年代最高のアイドル、憧れの女性でした。女優として歌手として、たくさんの素晴らしい出演作、歌で魅了してくれました。私はザ・ベストテンの彼女が大好きで、歌と衣装が毎回楽しみでした。ヒット曲はどれも名曲ぞろいですが、特に「CatchMe」と「人魚姫Mermaid」がmyfavoriteで、当時19,20歳ぐらいだったミポリンの美貌も神ってました。ドラマも、伝説の「毎度おさわがせします」とか、「セーラー服反逆同盟」「ママはアイドル」「若奥さまは腕まくり」「眠れる森」と...さよならミポリン

  • ハードゲイズナイト!

    「クルージング」ニューヨークでゲイをターゲットにした連続殺人事件が発生する。おとり捜査を命じられた警察官のスティーヴは、犯人と接触するためゲイのSMクラブに通い始めるが…公開当時は不評でヒットもしなかったけど、近年再評価されカルト的人気らしい1980年の映画。「フレンチコネクション」と「エクソシスト」で映画史に名を刻んだウィリアム・フリードキン監督と、70年代屈指の演技派スターだったアル・パチーノの顔合わせ、とくれば期待しない映画ファンはいないでしょう。お話じたいはでも、よくあるサイコサスペンスもので、真犯人の正体とか事件の展開とかには別段ひねりも驚きもなく、残虐な殺人シーンには何だかチープなB級ホラーっぽさが。特異で衝撃的なのは、当時のニューヨークのアンダーグラウンドなゲイの世界を、ディープにリアルに描...ハードゲイズナイト!

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