台北2日目!この日は早起きして九份へ。「悲情城市」のロケ地として、「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所として有名、映画ファン以外にも人気の、台湾屈指の観光地です。早朝の台北駅。ひと気もなく閑散としています。利用客より家なき人のほうが目に留まる。九份へは鉄道で。海外ではその国のローカル線に乗るのも楽しみのひとつ。九份へはまず瑞芳まで行き、そこでバスに乗り換えます。列車にはいくつか種類があって、快速の指定席か各駅の自由席か迷ったのだけど、早朝で利用客も少ないし所要時間もそんなに変わらないので、後者にしました。悠遊カードで改札を抜け、ホームへ。乗り方は日本のJRと同じ。案内表示などわかりやすく、何も迷くことなく無事に乗れました。列車の窓外の景色は、やはり日本とは違った情景、風情。ちょっと東南アジアっぽい?日...開心!台北逍遥記④多情城市