群馬の埋文・考古系ブログです。植物と食物を通じて、考古学、民俗学の裏通りを散策してます。
投票を終えて、リモート植生史学会。昨日は東京往復で一日使ってしまったので、出席できなかった。今日も東京往復するので、午前中の口頭発表と、ポスターセッションのフラッシュトークのみ参加。なんといっても気になるのが、遠藤英子・柿沼幹夫両先生の「弥生時代から
コロナ禍の副産物。Zoomでいろいろなウェブセミナー、ミーティングに参加できるようになった。今日は青森大学 第5回「火の文明学」 焼畑と在来作物‐現代に継承する意義-講師は映画「よみがえりのレシピ」にも出ておられた、山形大学農学部の江頭宏昌先生。食の豊か
10月31日付赤旗日曜版「たび」のページ。栗生楽泉園 重監房資料館が紹介されている。重監房。何回か訪れたことがある。冷ややかな、重い空気を覚えている。亡くなられた谺雄二さんの強くて暖かい目も。2010年9月26日の写真。埋蔵文化財の発掘とすべきなのか、考
群馬埋文最新情報展第2期『見えてきた!環濠集落の全貌-高崎競馬場遺跡の発掘調査から』
今日から始まった群馬埋文最新情報展第2期『見えてきた!環濠集落の全貌-高崎競馬場遺跡の発掘調査から』来年4月まで。会期が長いので、機会があればぜひおいでください。
群馬県民の日。群馬埋文公開普及デー。朝一番のバックヤードツァーガイド担当。午後からは風が強くなったけれど、昼の散歩は快適。
暖かいけれど、曇りがち。チャノキオオバタンキリマメとヤブマメおまけにノササゲお誕生日に桑の実のシャインマスカットタルト。高かったんだぞぉ。
昼の散歩は中の尾根コース。初冬と言ったほうが良さそうな。。。赤城も榛名も、低い雲がかかって日射しは無し。歩き始めても、体が温まるまで、しばらくかかる。イヌホウヅキ。こんなに紫がかった花だっけ?カラスウリツルウメモドキ柿の時期だ
歩いていける距離に、おいしいイタリアン。il past KYANOTARE キャノターレ食欲がないって言っていた女房殿が、写真を撮る間もなく一人前ぺろりと。デザートだけ写真あり。
まだ2時過ぎなのに木陰は寒いし暗い。ツリバナ ムラサキシキブアカシデ センダイハギサルトリイバラ タムラソウ??ヤクシソウ 野菊1サルトリイバラ マンサクの冬芽なんとかカメムシ シラネセンキュウ野菊2 ヤマウルシヤマウド ツノハシバミ
晩秋。ヒートテックを着て、ネルシャツの上にパーカをひっかけて。いつもの林道を上り始めたが、こりゃぁ寒い。森林公園の管理棟でトイレを借りて引き返す。。。珍しい色の花かな?と思ったら 紅葉したヤマアジサイの装飾花。ナナカマド初めまして。ミヤマハハソで良
橘川下りコース。田んぼ道にセンダングサがのさばっていて、ひどい目にあった。橘川へりには、枸杞が何か所も生えているのだけれど、花つきはまばら。ついぞ実を見たことがない。
群馬県埋蔵文化財調査事業団では10月28日木曜日、群馬県民の日に、公開普及デーを開催します。2年に一回の公開普及デーですが、コロナ対策もあってでしょうか、通常の土器・勾玉づくり体験と限定的なバックヤードツァーがメインです。土器・勾玉つくりも、バックヤード
VOICE PROJECT 投票はあなたの声(秋元才加 安藤玉恵 石橋静河 小栗旬 コムアイ 菅田将暉 Taka 滝藤賢一 仲野太賀 二階堂ふみ 橋本環奈 前野朋哉 ローラ 渡辺謙)https://www.youtube.com/watch?v=Ygtmbwj0sV4&t=128sいま、日本の選挙投票率は、約5割と
Change.org 石垣島のマザーツリーを助けてください!
Change.org石垣島のマザーツリー(オキナワウラジロガシ)を助けてください!沖縄の首里城再建に石垣島のドングリの天然巨木5本も使われようとしています。伐採まであと一か月余り!至極まっとうな訴えです。1 首里城再建には異論はない。2 鉄筋コンクリートと新
今日のデザートは棗。
令和3年度ぐんま考古学講座「縄文時代像を探る-水辺に残された履歴から-」
群馬県埋蔵文化財調査事業団では、11月20日(土)に、令和3年度ぐんま考古学講座「縄文時代像を探る-水辺に残された履歴から-」を開催します。http://www.gunmaibun.org/excavation/oshirase/?num=141近年、各地で良好な発掘調査成果が続々と報告されている低湿地遺跡。さ
雑穀を食べていた特異な縄文人集団を発見~縄文人による渡来文化受容の実態解明にむけて~https://www.um.u-tokyo.ac.jp/research/umutnews/2021101301.html「大陸から新たな穀物が伝播、受容しはじめた頃の事例ですが、中部高地では縄文時代の伝統的な食文化の一部に雑
秋晴れ。ヤブマメはたくさんあるのだけれど、ノササゲの実が見つからない。まだ早いのかな??
季刊考古学別冊35 社会進化の比較考古学ー都市・権力・国家ーI 序論 都市と国家をどう捉えるか(北條芳隆)II 各論 各地における都市・権力・国家社会の進化論の射程―オリエント文明における「中心」の都市と「周辺」の国家―(有松唯)インダス文明と「亜周辺」における
日射しは真夏級。太陽の高さは、季節相応に低いものだから、背中全体に陽光を受けることになってしまう。暑いこと・・・。今年はシロダモの実着きが悪い。零余子は小さいのばかり。もう少し探さないと、味わうには至らないか。。キツネノマゴでよいのかな?今日見
気分転換に榛名山へ。雨模様なので、上ノ山公園をちょこっと散策。ムラサキシキブは紫重実がもともとの名とか。ミズキは花柄の基部に離層ができて、花房ごと落ちる。スケートリンクの周りにはイチイがたくさん生えていて、生け垣のものとは比べ物にならないくらい
8月、9月の2回が中止になってしまった群馬県憩いの森の森林観察会。久しぶりの第7回。みなさん待ちかねていたのでしょうか。30人近い参加者。今回のテーマは「カエデの仲間と秋の山野草」講師は森林インストラクターの泉川先生。今日見た草木。アブラチャン
空気が軽く澄んでいる感じだったので、中の尾根を登る。榛名も赤城もきれいだ。飛天の衣のような雲。オオバタンキリマメヤブマメキヅタ
気持ちのよい晴れ。聖酒造廻りのコース。橘川に降りたところで、後悔・・・。耕作放棄水田のまわりが除草されていない。カナムグラに引っかかれ、スニーカーのメッシュと靴下を貫いてセンダングサが刺さってくる。ちょっと油断するとチカラシバに足をとられる。
沖縄の縄文時代ブタ飼育のニュースリリースを探して名古屋大学のHPをみると、お知らせのトップは、イノシシじゃない。当然のことながら「真鍋淑郎元名古屋大学特別招へい教授が、2021年ノーベル物理学賞を受賞しました」。真鍋先生のお名前と業績は、岩波文庫の「チェン
「日本列島のブタ飼育は、弥生時代ではなく、縄文時代にすでに行われていた?」というプレスリリース。https://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20211004_num.pdf沖縄県野国貝塚から出土した、縄文時代早期のブタが、飼育された
ナンテンハギ、すっかり刈られてしまった。残り少ない実。
エゴマとシソをたくさんいただいた。エゴマはシソと合わせて、ニンニクと醤油とコチュジャンにつけると美味しい、とのこと。
今日も夏日。とはいえ、稲刈りが終わり、カナムグラには雌花が目立つようになった。ニワウルシは乾いたカサカサの種が、かろうじて枝にくっついている。キクイモも花弁が落ちた。まだ、ススキは花盛り。
赤城自然園 2021年10月2日 どんぐり、くるみとリスの餌場
ミズナラのドングリ。今年は粒が大きい気がする。ブナ。少ないながら、実をつけた木も。オニグルミ。果実の大きさにも、核の大きさにもかなり差がある。オニグルミ核の半割片。リスの餌場だね。周りはアカマツ、ケヤキで、クルミの木は見えない。持ち運んで食べて
サラシナショウマセキヤノアキチョウジ?ヤクシソウヤマトリカブトリンドウキク科はよくわからない。ちゃんと勉強しなくちゃ。これは初めて見た。ムカゴイラクサじゃないかな?
久しぶりの夏日。緊急事態宣言が解除されて、人出もそこそこ。第2駐車場から散策開始。あざみ。ノハラアザミかタムラソウ。ウバユリウメモドキとオミナエシキセワタ。中に黒いタネが4つ入っている。コバノギボウシとショウジョウトンボコブシの実。サラシナショウマ
登録無形民俗文化財の第一号登録についてhttps://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93421601.html讃岐の醤油醸造技術と土佐節の製造技術が登録された。讃岐醤油では、木桶の製造技術の継承も評価されている。これは大事な視点だね。「登録文化財」という
群馬県立自然史博物館令和3年度特別展示「日本最古のサケ属化石」を展示します(自然史博物館)https://www.pref.gunma.jp/houdou/p057_00024.htmlこちらもhttps://www.pref.gunma.jp/contents/100218319.pdf「安中層群板鼻層(約1,100万年前に堆積した地層)から採集さ
令和3年度堅果類豊凶調査の結果とクマの秋期出没予測について(鳥獣被害対策支援センター)https://www.pref.gunma.jp/houdou/p163_00022.html調査地域:利根沼田地域調査時期:令和3年9月上旬から中旬調査結果:全体→並作ブナ→不作ミズナラ→不作コナラ→並作
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上毛新聞 ONSEN無形文化遺産へ 湯の国つなぐ1章 担い手の技と志 独自技術尻焼温泉 ねどふみの里保存会山村の知恵を次代へ温泉文化を世界無形文化遺産にしようという動きの中の記事。行ってみたいなと思いつつ、まだたどり着いていない「ねどふみの里」について
雨模様なので、循環器病院まわりを短く周回。とはいえ、この道も面白い。レタスの苗が植えられた畑越しの榛名山。赤城山を望むと、手前の白い花は大根、左手奥はアブラナ、右奥にはブロッコリーの黄色い花。ベニバナトキワマンサクと、ぽってりとした八重桜ヒメコウゾとヒ
ニワウルシの新梢に空き缶の花。 何のオブジェだ??雨上がり。赤城山はまだ雲の中。 苞の色が違うマムシグサ。 ムラサキマムシグサとカントウマムシグサ、なのかな? 雨に濡れたジュウニヒトエとエビヅルの若葉 オニグルミの葉が大きく開いてきた。 すっかり絶
モルックの付き添いで赤城自然園。 この時期は「初めまして」の相手が多くて悩ましい。 アセビの芽だって、こんなに赤いとは知らなかったよ。
藤岡歴史館春季企画展 笹川沿岸地区遺跡群の調査成果02「しかくい古墳をまるくする ―6世紀後半の小林古墳群―」会 期:令和6年 3月23日(土曜日)~5月12日(日曜日)時 間:午前9時00分から午後5時00分まで(最終入館受付は午後4時30分まで)場 所:藤岡歴史館
曇り空。赤城も榛名も雲の中。
源氏と違って、万葉集には食の歌があるんだよね。「西広上のあしつきのり」は富山県の天然記念物。
お休みをとって、北毛医療生協の健康ウォークイベントに参加。朝方の雨も上がって、ウォーキング日和、花日和。
桜から花水木にバトンタッチ。トチノキの葉はようやく開く気になったようだ。白山吹と八重山吹ひょろっと伸びてしまったツクシ、シロバナタンポポキランソウカンアオイ?の蕾とカキドオシイカリソウとなんとかすみれすみれすみれ・・・アカソ、カラムシ
急ぎ足で歩くと汗ばむような陽気。 ヤブニンジン、ムラサキケマン、タネツケバナ スミレ、スズメノエンドウ、ショカッサイとタンポポ サルトリイバラ、クサノオウ、キュウリグサ、ウシハコベ いろいろ花盛り。 オニグルミも葉を開いてきた。
明治大学黒耀石研究センター・佐久考古学会主催のフォーラム『掘りさげてわかった! 信州の縄文人』を聴講しに長野へ。 志なの入洞穴見学 蛍光X線分析でわかった志なの入縄文人の黒曜石資源利用 堤隆・池谷信之 骨角器からわかった信州縄文人のアウトドアライフ
つつじが峰 二ツ岳とオンマ谷火口沼の原。湿原維持作業かな、アカマツが伐採されている。温暖化の影響だろう、乾燥が進んでいるのだ。バッコヤナギ、アセビ、タチツボスミレ、ミヤマキケマン沼の原の草花も芽生えは見えるが、僕の知識では、識別できない。もしかし
冬タイヤから夏タイヤに交換。待っている時間に、話題のジュニア新書を読む。 縄文土器を中心に、微細化石による製塩土器の析出、同位体分析、動物考古学、植物考古学を通じて、縄文時代の人々と生活の復元に迫る。濃い中身だが、読みやすい文章。しかし・・・発掘屋
中の尾根コース。畑の取り残されたブロッコリーが満開。イヌナズナ、カラムシ、ツクシはそろそろ終わり。ムラサキケマンが開き始めた。いろいろな桜がきれいだ。週末まで持つかなぁ。
強い雨が上がるのを見計らって、昼の散歩。循環器病院手前で折り返す。雨は上がっても、強風。桜の花びらが道を覆う。途中に桑の老木があるのだけれど、吹き飛ばされた蕾が道に散らばっている。アケビの花。こちらはマンネングサの仲間だろう。花が咲けば正体がわかる
埋文事業団の桜は満開。夕方からは雨になりそうだという予報。赤城山はすっかり雲の中だ。カメラのフレームに入る花のボリュームが、グンと増えた。埋文図書室裏の土手は、タチツボスミレがにぎやか。ウシハコベ、ショカッサイ、イヌフグリも何種類かあるようだ。トウ
「藁の文化は、稲作が日本に伝来する以前から浸透していた「非藁」の文化の上に生まれた。非藁とは稲以外の加工しやすい植物、つる性のヤマブドウやマタタビ、かやぶき屋根で有名なカヤの仲間を指す。これらの素材で衣服や住居を作っていたからこそ、米つくりが伝わると収
なかなかに強い風が、赤城や榛名の霞を吹き払ってくれて 遠くの山々まで姿が見える。 足元に、吹き落された桐の花。 まわりを眺めてみると、ちょっと離れた木の上に、 まばらに咲いているのが見えた。
上毛新聞 2023年4月26日 ハンセン病 差別伝える 草津・重監房資料館が ドキュメンタリー映像 縄文屋さんとして存じ上げていた黒尾さんが、栗生楽泉園にいらしたときには 意外な気がしたが、すごい活動をしていらっしゃる。 二本とも、重いドキュメンタリー
夕方のニュースによると、 大きな二重虹が見えたらしいけれど、 帰り着いた時残っていたのは、 虹の欠片と青空。
いつものトチノキ、花芽をつけるのは何年後か。 こちらは小児医療センターのトチノキ。 蕾がずいぶん大きくなってきている。
今日は北風。 田植えの準備が始まったようだ。 田んぼまわりの草が刈られて、タンポポの綿毛が骸のように転がっている。 ウラシマソウ、今年は藪の中に隠れてしまっていて 良い時期に花を見られなかった。 オニグルミ、やはりまだ若いか。 花芽はつかないようだ
榛名山 赤城山 ウコギ エゴノキ さくら ヒメコウゾミズキ
久しぶりに田口緑地を歩く。 坂を下っただけなのに、いつもの散歩道に比べると だいぶ季節が進んでいるようだ。 オニグルミは花が終わりかけ。 小さな実が膨らみ始めているのもある。
葉がいっぱいに展開してきた。
スミレの小径のみちばた。 今日初めて気がついた、若い木。 ヤマハゼかヤマウルシか。 葉の形はヤマウルシだと思うのだけれど、 小葉の葉脈が多いし、葉柄が赤くない。
チゴユリ ヤマブキ 伸びきったツクシ ヘビイチゴ オオイヌノフグリ オニタビラコ カラムシ クサノオウ アメリカフウロ イヌムギ
なんと夏日!
今年も送っていただきました。 ありがたいです。 「続・大貫のアカニシ」、「飾られた仏陀」面白かった。 筑波大学先史学・考古学研究 第34号筑波大学人文社会ビジネス科学学術院人文社会科学研究群人文学学位プログラム 歴史・人類学サブプログラム 2023鈴
陽射しは暖かいのだけれど、今日は北風、予想外の寒さ。 オニグルミは大きく葉を広げだした。 花芽がついてくれると良いのだけれど。 マムシグサ ニワウルシの林 お化けの行列のようなシロダモの若葉 オオバアマナは枯れた竹の下敷きになって、かろうじて花を咲か
シロバナエンレイソウ群落今年も健在。 オニグルミの谷のヒトリシズカはまだ開花せず。フデリンドウは数が減ったような気がする。 ミヤマハコベとユキザサ モミジイチゴの花つきはそこそこ。今年もジャムを作りたいな。
憩いの森を一巡り。 山桜が、まだまだ見られる。 アカシデとイヌシデ。 オニグルミ、ミズナラ ホオノキ、サンショウ ミヤマガマズミ ミズキの蕾 コブシの花とサルトリイバラの蕾 ホソエカエデの若葉 今日はいつもの四阿に寄らずに、お昼前に帰途につく。
中の尾根コースを上る。 午後には少し雨が降って、その後、黄砂が襲ってくるらしい。 春の風物詩とはいえ、 COPD持ちには、なんとも歓迎できない訪問者。>
群馬埋文発掘情報館裏の土手。 ジュウニヒトエがしぶとく生き残っていてくれる。 条件が悪いのだろう、貧弱な姿だけれど、幾つもの株を見つけることができた。 小さな幸せ。 学名はAjuga nipponensis Makino 牧野先生の命名。 ひねくれ名前が印象的な牧野先