群馬の埋文・考古系ブログです。植物と食物を通じて、考古学、民俗学の裏通りを散策してます。
まだまだ油断できませんが・・・発掘情報館では、10月1日(金)から図書室の予約利用を再開します。1.利用可能日 ・日曜日、月曜日、金曜日(休館日、祝日を除く)。2.利用方法 ・電話による予約制(利用日の1ヶ月前から予約可能)。 受付は祝日等を除く月
青森大学付属総合研究所SDGs研究センター【無料オンライン配信】火の文明学第五回勉強会「焼畑と在来作物‐現代に継承する意義-」
昨日よりだいぶ湿度が高い。赤城も霞んでる。なかなか見つからない、アマチャズルの実。
橘川遡上ルート、大胡線タッチまで。ワシワシ歩いても、さほど汗をかかない。ニワウルシの萌芽更新。二度目の伐採だけれど、くじけないね。ヤブマメの花。零余子が充実してきた。明日は袋を持って散歩しようかな。ひろつ旦那、本日の作品。
外食ってわけにはいかないので、お気に入りの桑の実のケーキ。新しい店舗になって、初めて訪問。やっぱり、ミックスベリーのタルトが美味しいな。
反穀物の人類史 国家誕生のディープヒストリー先の投稿の通り、今日の書斎は林間。しばらく持ち歩いてしまった本。ようやく腰を落ち着けて読む。評判通り、面白い本。植物考古学でも一番のキーワードになるDomestication。「飼い馴らし」と訳されているけれど、ヒトと対
気持ちの良い青空に誘われて、憩いの森へ。いつもの四阿からちょっと登って、林の中で昼食。標高800mくらいかな??下界は30℃を越えたらしいけれど、ここは涼しい。2時過ぎには肌寒くなってジャケットを羽織り、3時にはそれでも寒くなって下山。サンショの
古代の食を再現するーみえてきた食事と生活習慣病ー総論 古代食研究の歩みと課題:三舟隆之Ⅰ 古代の食材と税 『延喜式』にみえる食品とその特徴:小倉慈司 古代の蠅害考―生鮭実験の中間報告と副次的成果:山崎健 鮭と古代国家:馬場基Ⅱ 食事作りの現場を考え
奈文研ウェビナー『海外から見た日本考古学の魅力』第3回リレートークIlona Bausch ライデン大学『縄文社会、宗教と交換』「玉」を中心とした社会・信仰・交換交易への視点Amanda Gomes 北海道大学『モノから人へ:考古学と地域社会の関係性』礼文国際フィールドスク
中ノ峯古墳の南にある幅の狭い丘陵上に祀られた神社。天正14年(1588)建立というが、子持神社の故地がここ、という説は尾崎先生だったろうか??庚申塔が林立。合祀社の石宮がならぶ。境内の入り口。鮮やかな朱の両部鳥居。鳥山明の漫画に出てきそうな、ユニークな
アサギマダラもヒョウモンチョウも撮り放題。飛んでいるところも撮りたかったのだけれど、一枚も成功せず。
あまりお目にかからない白花のホトトギスナンテンハギフジバカマススキ開花ヤマボウシの実ハイイロチョッキリの作品ツリフネソウなんだけれど、淡いピンク。シシウドウバユリツルニンジン。小ぶりなので、バアソブって言うのかな?ハクウンボクコブシ
橘川下りコース。草刈りされていなかった。途中で道が消えてしまった。
曇り空。橘川遡上コースをぼちぼちと。キクイモの花畑アレチウリに若い実がついた。イノコヅチヒガンバナのつぼみとトンボヤマノイモのムカゴも膨らんできた。
暑いとはいえ、もう9月半ばなんだよね。
天霊山空恵寺、白井長尾氏の菩提寺。「くうけいじ」だと思っていたのですが、「くえいじ」が正しいようです。子持神社から下ったので、狭い山道をビビりながら運転。ようやくのことで駐車場に到着。深山の引き締まった空気の中にあるお寺です。
子持は甘く見ちゃぁあいけない山です。雨上がり、木道がスケートリンクよりきついツルツル状態につき、という理由で、山登りはパス。登山口入口までですが、楽しい散歩を満喫。Hr-FPかぶってます。オオバタンキリマメウワバミソウでしょうか?キツリフネアオミズシュ
この記事がすごく詳しい
ヒイラギモクセイ 市天然記念物大かや-県指定天然記念物 千本かし 県指定天然記念物オオカヤの隣にあったシナノグルミ
鳥酔翁塚 県史跡山崎石燕の墓 市史跡鏡の井戸 覗いて水面に姿が映らないとただちに死んじゃうそうだ。
総門 天井絵と鶴山門と仁王&山門小僧本堂導了尊御堂
高渋バイパスと前橋足門線の交差点。引間西交差点で発見。
昨日は倒木のために通行止めだった中の尾根コース。雲はあるものの、榛名も赤城も姿が良い。カラスウリ、ヤマノイモのムカゴ、オオバタンキリマメ。
石川原遺跡の中世相当面では、谷部で水田が確認されている。a~dの4面にわたって重層する耕地遺構が確認され、a面では谷頭をめぐる溝と、微弱な畑痕跡が見いだされ、b面では微弱な畑痕跡と水田痕跡、c面、d面では比較的良好な状態で水田が認められている。c面1号
朝はしっかり雨だったのだけれど、昼休みにはすっかり散歩日和。
今日の上毛新聞1面トップは中高瀬観音山遺跡の史跡公園化。入口がわかりにくくて、群馬で一番行きにくい国史跡じゃないかと思っている。ようやく手が入るようだ。発掘から32年、指定から24年、遺跡の位置づけをどうするのかな?
久しぶりの日射し。橘川遡上コースを歩く。風が冷たい。アキノノゲシが咲き始めたし、キクイモはアレチウリにもクズにも負けずに花を開いている。
榎本純一 『神道集』と神道思想論究日本文学 (45), p20-29, 1982-05 立命館大学どうも基本的なところがぴんと来ていなかったのだが、わかったような気になった。「神が人として誕生し苦難を経て神と顕れ、その力をもって衆生を救済するに至る」と釈迦の八相成道が通じ
動物考古学の大先達、亡くなられた松井章先生の著作集の出版を記念したトークイベント。動物に限らず、生き物と人間の関係を、考古学と自然科学の協業で解き明かそうとしてこられた。今回は、その後の動物考古学を担う方々が、松井先生の方法をどう引継ぎ、展開しておられ
子持御前かと思ったら、木花咲耶姫。
今日の読書 『神道集』と在地縁起―「上野国児持山之事」を例として
雨なので、今日も読書。『神道集』と在地縁起―「上野国児持山之事」を例として―榎本 千賀https://www.jstage.jst.go.jp/article/chusei/44/0/44_44_74/_pdf子持神社には二つの顔がある。一つは、日本武尊が子持山に籠もって木花開耶姫と七社の大神を祀ったことに由
日本列島四万年のディープヒストリー雨なので、読書。森先さん新刊。境界の日本史の後半まで描き切った、って感じかな。
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寒さが戻ってきたけれど、春の近さが感じられる風。 ウシハコベ、ハコベ ホトケノザとヒメオドリコソウ ナズナとショカッサイ フラサバソウとオオイヌノフグリ。フラサバソウは初見だな。 アオキとミツマタ
車を降りたら、パーカが要らないほどに暖かかった。日射しも風も、気持ちの良い雪景色。油断して、ハイキングシューズで、スパッツもつけずに歩き出したのが失敗。くるぶしを越える雪の中を散歩することに。
今日は一日、えみさんの通院送迎。 午前の診療が終わったところで 病院近くある「麺処いち林」へ。 昼ちょっと前だったので行列せずに、 ほんの少し待っただけで食べられた。 えみさんは特製塩、私は特製醤油。 スープも麺も美味しいのだけれど、なんといって
今日は冷たい北風。中の尾根コースの上り坂は、向かい風がつらい。目の前に、そこそこの大きさの枝が落ちてきて、肝をつぶす。当たったら、痛いじゃ済みそうもない。ヤハズエンドウが花をつけ始めた。
日射しが無くて、気温も低い。ヴェロニカは目をとじたままなのだけれど、風がないから暖かく感じる。ヤエムグラが伸びてきた。トウダイグサも膨らんだ蕾が見える。ツクシがたくさん出てきているのだけれど、このあたりのはあまりおいしそうに見えない。オオアラセイトウ
もう13年。13年もたったのに、学ばれていない教訓が多すぎる。歴史、科学の無視・否定ばかりが進んでしまったような。。。
同室のT藤氏のおすすめにより見学。なるほど、良くできた展示だ。御殿雛を分類、編年して、しっかり歴史と民俗を描き出している。赤堀資料館、常設にもだいぶ手が入っていて、とても良い展示になった。2階の民家ジオラマと昭和40年代の道具展示を対比させた民俗展示
電子レンジの調子が悪い。マイコンが行かれてしまったようだ。・・・で、散歩がてらヤマダ電機に向かう。みちすがら、気になったのが黄色い花。イヌナズナとアブラナかな、と思っていたのだが、どうも違うようだ。左はホソエガラシかなぁ??右は中国野菜かなんかの逃
小畑先生の科研シンポジウム「土器を掘る-土器研究と圧痕法のいま、そして未来」明治大で開かれるので、本当は行きたいところなのだけれど風呂エアコンの点検とかぶってしまったのでZoomで視聴。「土器」は考古学の新たな発掘現場 小畑弘己縄文人のタイム・フレーム
わずかに膨らんできて、先端も少しばかり緑がかってきた。 今日のfacebookで 全国トチノキ学ネットワーク(仮称) が紹介されていた。 2023年5月20日(土)~21日(日)に 滋賀で準備会が開催されるとのこと。 なかなか魅力的なプログラムじゃないか・・・
春休みで泊まりに来ていた孫1の希望で、赤城自然園を散策。今日は特別開園日で、モルックの体験もできました。 アカヤシオが咲き始めた カタクリは咲きはじめ。まだまだ楽しめます。 キブシ シャクナゲはまだ開かない。先週見たショウジョウバカマ、まだ咲いている。
シロダモ ニワウルシアケビ スイカズラムラサキケマン オオアラセイトウスミレ タンポポ
今日は肌寒い風がふいているけれど、ここ数日暖かい日が続いたからね。オニグルミの芽が開き始めた。
孫1が来たので、ちょっと遅いお誕生祝いに 桑の実のケーキ。 春らしい新作、桜ロール。 スポンジと、クリームに 桜餅の香りが漂って不思議。
雨のみちばた 舗装の隙間に 今年初めてのスミレ
「文化庁移転は地方の事情や文化財の保存・修理に寄り添った予算編成を考える契機になる。」「文化の地方自治を推進する」「地方文化をさらに掘り起こす。」「京都から地方創生の大きなうねりを起こしたい」と続くが、 成り行きで、一番弱いところが地方に放り投げられ
久しぶりに憩いの森周回コース。 いつもの四阿で一休み。 アブラチャン キブシ 今年はコブシの花付きが悪いようだ。サルトリイバラ 昨年の果実と開き始めた冬芽 ダンコウバイ ニワトコ ツノハシバミ ミツマタ
アオキの実が真っ赤に色づいた。 すごく春が進んだように思えるのだけれど オニグルミは、まだ目覚めたふうがない。
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2014 『下滝高井前遺跡』公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書579https://sitereports.nabunken.go.jp/28097川向こうの遺跡を掘っていた時に、何回か見学した。うちの遺跡も竪穴350棟を相手にしてアップアップして