群馬の埋文・考古系ブログです。植物と食物を通じて、考古学、民俗学の裏通りを散策してます。
橘川遡上コース。オモダカが刈られてしまった。タネを楽しみにしていたんだけどなぁ。イネはますます頭を垂れてきた。こちらではニワウルシを刈ったね。オオブタクサキクイモヘクソカズラアオツヅラフジクズ
C4雑草ハマスゲイヌビエチガヤメヒシバエノコログサトダシバオヒシバコメヒシバアキメヒシバケイヌビエタイヌビエカゼクサニワホコリウシノシッペイアカヒゲガヤケカモノハシカモノハシススキコゴメビエスズメノヒエチカラシバアキノエノコログサ
高橋繁行「土葬の村」講談社現代新書母方の祖父は土葬であった。寝棺を担い、短いながら葬列があり、身内のものがひとスコップづつ土をかけた記憶が。両墓制の埋め墓、参り墓を見たのは、八ッ場ダムで水没した、河原湯地区の上ノ平遺跡の近く。朽ちた塔婆と埋葬位置を示
今日、特別目立ったのがタマゴタケ。美味しいのだそうだ、食べたことないけど。
アサギマダラはモデルになってくれなかったのだけれど、ヒョウモンチョウやトンボが、道案内さながらに、姿を見せてくれた。
赤城自然園8月28日レンゲショウマ。もう終わり近い。オオカメノキオミナエシオミナエシとオトコエシ隣り合わせ。キセワタキツネノカミソリキブシコオニユリサンショウバラシラネアオイツクバネソウマユミモミジガサヤマシャクヤク。チェシャキャットのに
涼しくなってから、田口緑地で追加ウォーク。ネズミモチアレチウリに覆われてしまったオニグルミエノキセンダンシマスズメノヒエ?外来雑草。
蛇が岳と榛名富士の間の「つつじの道」そばで、お弁当を食べて、一休み。今日はここが書斎。三舟隆之先生の「古代の食を再現する」が途中だったので、木陰でのんびり読むつもり。この前読んだ吉野先生の「古代の食生活」とはちがって、考古学からのアプローチが多く、
日曜出勤の代休をとって水沢山へ。Hr-FPの摩耗した軽石が覆った道だから、上りも下りも要注意。下りの緩斜面で尻もち1回。狭い尾根の道や岩場もあり。ここが頂上。雲が多くて、あまり良い景色ではなかったのが残念。今日見た花たち
平和運動の大先輩の本。生方敏博 「いで湯とロマンの郷II 渋川の歴史と渋川空襲・戦争体験」第1章 上三原田歌舞伎舞台を作った永井長治郎第2章 渋川町の発展とチンチン電車第3章 渋川空襲と学童疎開第4章 渋川市民の戦争体験第5章 軍隊手帳生方さんは
今日のみちばた シャクチリソバとJapaneseが付く侵略植物
山は雲に覆われているが、日射しが強い。コアカソ。これは下部が木化しているので、間違いなくコアカソ。こちらはアカソ中の尾根に上る。ここはいやな坂道が長く続くので、なかなかにつらいコース。おまけに今日は、小さな羽虫とちぎれた蜘蛛の巣がまとわりつく。
橘川遡上コース今日もじっとりした空気の中を歩く。赤城も雲の中。見えない。どこかで堆肥を撒いたらしく、この臭いも強烈。散歩日和ではない。アオツヅラフジアレチウリが花を開き始めた。キクイモも勢いを増す。クサコアカソオモダカの実は初めて見た。オ
気温はさほどとも思えないが、とにかく湿度が高い。ちょっと寝不足とも相俟って、足が重い。今日は聖酒造までの短いコースにする。雲が厚く、赤城はまったく見えず。シオカラトンボの雌かな。マルバルコウヒメムカシヨモギ??カラムシの花庭先のコスモスエノキの
憩いの森をひとめぐり。入口で目を引くのがアラゲハンゴンソウ。なんだかヤな感じ。オニグルミの沢。コボタンズルミズキの実ウメモドキの実ウドハゼモミジガササルトリイバラウリノキアブラチャンいろいろな実が見られるようになってきた。
雲&空このたんぼは早いね。稲穂が頭を垂れてきた。厄介者アベニュー。オオブタクサが3mを越えた。アレチウリの葉陰からキクイモが顔を出す。まつよいぐさクサコアカソクズの花と実珍しいな。オモダカの花を見た。タカサブロウも久しぶり。ムラサキシジミ、休
久しぶりの夏日。とはいえ、空気は秋の気配をたっぷり含んでいる。赤城と榛名と両方見たくて、中の尾根を上る。榛名の裏には雨雲。赤城の後には夏の雲。コナラシギゾウムシだか、ハイイロチョッキリだか、急に元気になったようだ。カラスウリ、縞模様の実が目立ち始
久しぶりに雨がやんだ。今日のコースは聖酒造を越えて坂東の湯まで。瓜山を下って、城山に上る。赤城も榛名も雲の中。利根川の向こうの方に、少し青空がのぞいてきた。湿度が高いから、急坂の上り下りも加わって、僅かな日射しでも汗が噴き出す。坂東の湯周りの
雨の合間。暑い日が続いていたので、肌寒く感じるほど。橘川遡上コース、ワシワシ歩いて、大胡線を越える。
群馬埋文の職員採用案内です。前にお知らせした調査研究員(正規職員)に引き続き、事務職員(正規職員)の募集です。詳しいことは 令和3年度公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団職員(正規職員)の募集についてを見てください。 令和3年度 公益財団法人 群馬県
群馬埋文の職員採用案内です。調査研究員(正規職員)および、引き続きお知らせする事務職員(正規職員)の募集です。詳しいことは 令和3年度公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団職員(正規職員)の募集についてを見てください。令和3年度 公益財団法人 群馬県
今日のみちばたは上滝遺跡群近く、井野川そばの遊歩道と神社。ノササゲ、イケマ、ガガイモ、ニシキソウ、クサギ、セイバンモロコシ
古墳時代から古代の集落と中世の館。この時期、現地説明会の開催は珍しい。久しぶりにお目にかかる方もいて、ちょっと嬉しい。
アラームが「山の日で休日」と思い込んでいて、平日昼にセットしてあった「散歩終了」が鳴らなかった。時間超過。帰り道は早足で。昨日より日射しがない分、気温は上がっていないのだろうが、無風。湿気が押し寄せる。イネの花盛り。タイヌビエなのか、にょっきり。
おそらく気温はこの夏最高。日射しも強いが、風があるのが救い。発掘情報館ピロティにいたナナフシ。エゴノキの落果。
2020年02月20日 長崎原爆資料館にて撮影
小栗上野と国定忠治と加部安の道から新しいトンネルを抜けて八ッ場へ。
久しぶりに別コース。春にスミレが咲き乱れる小径。しかし夏には、残念ながら目立った花もなく、小さな虫の攻撃を受けながら、蜘蛛の巣と篠竹と蔓草のバリケードを突破しなければならないのだった。橘川に下ると、ヒヨドリバナとセリが一群れ。田んぼのイネが花を
ここはまだ訪れたことがない。
1783年8月5日。春先から噴火を繰り返していた浅間山がついに大爆発‼火砕流、岩雪崩が流れ込んだ吾妻川を流れ下る泥流が村々を飲み込んだ‼ポンペイを超えるようなリアルさで発掘された、誰も見たことのなかった江戸時代が展示されています。あ、縄文時代の遺物もすごい
ヨウシュヤマゴボウヤブランサトイモカラスウリ
ヌルデセリイヌホウズキヌスビトハギクズとカナムグラとアレチウリとセンダングサカラスウリ今年は花の写真をきれいに撮りたい。
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上毛新聞 ONSEN無形文化遺産へ 湯の国つなぐ1章 担い手の技と志 独自技術尻焼温泉 ねどふみの里保存会山村の知恵を次代へ温泉文化を世界無形文化遺産にしようという動きの中の記事。行ってみたいなと思いつつ、まだたどり着いていない「ねどふみの里」について
雨模様なので、循環器病院まわりを短く周回。とはいえ、この道も面白い。レタスの苗が植えられた畑越しの榛名山。赤城山を望むと、手前の白い花は大根、左手奥はアブラナ、右奥にはブロッコリーの黄色い花。ベニバナトキワマンサクと、ぽってりとした八重桜ヒメコウゾとヒ
ニワウルシの新梢に空き缶の花。 何のオブジェだ??雨上がり。赤城山はまだ雲の中。 苞の色が違うマムシグサ。 ムラサキマムシグサとカントウマムシグサ、なのかな? 雨に濡れたジュウニヒトエとエビヅルの若葉 オニグルミの葉が大きく開いてきた。 すっかり絶
モルックの付き添いで赤城自然園。 この時期は「初めまして」の相手が多くて悩ましい。 アセビの芽だって、こんなに赤いとは知らなかったよ。
藤岡歴史館春季企画展 笹川沿岸地区遺跡群の調査成果02「しかくい古墳をまるくする ―6世紀後半の小林古墳群―」会 期:令和6年 3月23日(土曜日)~5月12日(日曜日)時 間:午前9時00分から午後5時00分まで(最終入館受付は午後4時30分まで)場 所:藤岡歴史館
曇り空。赤城も榛名も雲の中。
源氏と違って、万葉集には食の歌があるんだよね。「西広上のあしつきのり」は富山県の天然記念物。
お休みをとって、北毛医療生協の健康ウォークイベントに参加。朝方の雨も上がって、ウォーキング日和、花日和。
桜から花水木にバトンタッチ。トチノキの葉はようやく開く気になったようだ。白山吹と八重山吹ひょろっと伸びてしまったツクシ、シロバナタンポポキランソウカンアオイ?の蕾とカキドオシイカリソウとなんとかすみれすみれすみれ・・・アカソ、カラムシ
急ぎ足で歩くと汗ばむような陽気。 ヤブニンジン、ムラサキケマン、タネツケバナ スミレ、スズメノエンドウ、ショカッサイとタンポポ サルトリイバラ、クサノオウ、キュウリグサ、ウシハコベ いろいろ花盛り。 オニグルミも葉を開いてきた。
明治大学黒耀石研究センター・佐久考古学会主催のフォーラム『掘りさげてわかった! 信州の縄文人』を聴講しに長野へ。 志なの入洞穴見学 蛍光X線分析でわかった志なの入縄文人の黒曜石資源利用 堤隆・池谷信之 骨角器からわかった信州縄文人のアウトドアライフ
つつじが峰 二ツ岳とオンマ谷火口沼の原。湿原維持作業かな、アカマツが伐採されている。温暖化の影響だろう、乾燥が進んでいるのだ。バッコヤナギ、アセビ、タチツボスミレ、ミヤマキケマン沼の原の草花も芽生えは見えるが、僕の知識では、識別できない。もしかし
冬タイヤから夏タイヤに交換。待っている時間に、話題のジュニア新書を読む。 縄文土器を中心に、微細化石による製塩土器の析出、同位体分析、動物考古学、植物考古学を通じて、縄文時代の人々と生活の復元に迫る。濃い中身だが、読みやすい文章。しかし・・・発掘屋
中の尾根コース。畑の取り残されたブロッコリーが満開。イヌナズナ、カラムシ、ツクシはそろそろ終わり。ムラサキケマンが開き始めた。いろいろな桜がきれいだ。週末まで持つかなぁ。
強い雨が上がるのを見計らって、昼の散歩。循環器病院手前で折り返す。雨は上がっても、強風。桜の花びらが道を覆う。途中に桑の老木があるのだけれど、吹き飛ばされた蕾が道に散らばっている。アケビの花。こちらはマンネングサの仲間だろう。花が咲けば正体がわかる
埋文事業団の桜は満開。夕方からは雨になりそうだという予報。赤城山はすっかり雲の中だ。カメラのフレームに入る花のボリュームが、グンと増えた。埋文図書室裏の土手は、タチツボスミレがにぎやか。ウシハコベ、ショカッサイ、イヌフグリも何種類かあるようだ。トウ
「藁の文化は、稲作が日本に伝来する以前から浸透していた「非藁」の文化の上に生まれた。非藁とは稲以外の加工しやすい植物、つる性のヤマブドウやマタタビ、かやぶき屋根で有名なカヤの仲間を指す。これらの素材で衣服や住居を作っていたからこそ、米つくりが伝わると収
なかなかに強い風が、赤城や榛名の霞を吹き払ってくれて 遠くの山々まで姿が見える。 足元に、吹き落された桐の花。 まわりを眺めてみると、ちょっと離れた木の上に、 まばらに咲いているのが見えた。
上毛新聞 2023年4月26日 ハンセン病 差別伝える 草津・重監房資料館が ドキュメンタリー映像 縄文屋さんとして存じ上げていた黒尾さんが、栗生楽泉園にいらしたときには 意外な気がしたが、すごい活動をしていらっしゃる。 二本とも、重いドキュメンタリー
夕方のニュースによると、 大きな二重虹が見えたらしいけれど、 帰り着いた時残っていたのは、 虹の欠片と青空。
いつものトチノキ、花芽をつけるのは何年後か。 こちらは小児医療センターのトチノキ。 蕾がずいぶん大きくなってきている。
今日は北風。 田植えの準備が始まったようだ。 田んぼまわりの草が刈られて、タンポポの綿毛が骸のように転がっている。 ウラシマソウ、今年は藪の中に隠れてしまっていて 良い時期に花を見られなかった。 オニグルミ、やはりまだ若いか。 花芽はつかないようだ
榛名山 赤城山 ウコギ エゴノキ さくら ヒメコウゾミズキ
久しぶりに田口緑地を歩く。 坂を下っただけなのに、いつもの散歩道に比べると だいぶ季節が進んでいるようだ。 オニグルミは花が終わりかけ。 小さな実が膨らみ始めているのもある。
葉がいっぱいに展開してきた。
スミレの小径のみちばた。 今日初めて気がついた、若い木。 ヤマハゼかヤマウルシか。 葉の形はヤマウルシだと思うのだけれど、 小葉の葉脈が多いし、葉柄が赤くない。
チゴユリ ヤマブキ 伸びきったツクシ ヘビイチゴ オオイヌノフグリ オニタビラコ カラムシ クサノオウ アメリカフウロ イヌムギ
なんと夏日!
今年も送っていただきました。 ありがたいです。 「続・大貫のアカニシ」、「飾られた仏陀」面白かった。 筑波大学先史学・考古学研究 第34号筑波大学人文社会ビジネス科学学術院人文社会科学研究群人文学学位プログラム 歴史・人類学サブプログラム 2023鈴
陽射しは暖かいのだけれど、今日は北風、予想外の寒さ。 オニグルミは大きく葉を広げだした。 花芽がついてくれると良いのだけれど。 マムシグサ ニワウルシの林 お化けの行列のようなシロダモの若葉 オオバアマナは枯れた竹の下敷きになって、かろうじて花を咲か
シロバナエンレイソウ群落今年も健在。 オニグルミの谷のヒトリシズカはまだ開花せず。フデリンドウは数が減ったような気がする。 ミヤマハコベとユキザサ モミジイチゴの花つきはそこそこ。今年もジャムを作りたいな。
憩いの森を一巡り。 山桜が、まだまだ見られる。 アカシデとイヌシデ。 オニグルミ、ミズナラ ホオノキ、サンショウ ミヤマガマズミ ミズキの蕾 コブシの花とサルトリイバラの蕾 ホソエカエデの若葉 今日はいつもの四阿に寄らずに、お昼前に帰途につく。
中の尾根コースを上る。 午後には少し雨が降って、その後、黄砂が襲ってくるらしい。 春の風物詩とはいえ、 COPD持ちには、なんとも歓迎できない訪問者。>
群馬埋文発掘情報館裏の土手。 ジュウニヒトエがしぶとく生き残っていてくれる。 条件が悪いのだろう、貧弱な姿だけれど、幾つもの株を見つけることができた。 小さな幸せ。 学名はAjuga nipponensis Makino 牧野先生の命名。 ひねくれ名前が印象的な牧野先