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紅玉の気持ち  脱・不安が生みだすモノ http://kosakura-doco2.seesaa.net/

〜私はドコからきてドコへ行くの? ココにいていいよ!〜

誰もが、排除されない社会へ。 あなたも、わたしも、すべての人へ…ソーシャルインクルージョン!! 人は大なり小なり、何かしら背負っているものがある。 不安が大きくなった時、抱えきれなくなった時、もしかしたら自分は独りきりかも知れないと思った時、 少し勇気を出して顔を上げてみて? ほら、あなたの目の前には、優しい手と顔がいっぱい!

木下 小櫻
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福島県
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2008/03/20

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  • 認知症の方の虐待死

    年の瀬に起きてはいけないことが起こってしまった。 正確に言えば、今月半ばにサービス提供事業者から1本の電話が入り利用者が亡くなったことを知った。 利用者は、ごく最近別の親族に引き取られたばかりだった。 もともと利用者は伴侶を亡くしてから長年1人暮らしだった。 子どもたちの利用者に対する評価は、「自分勝手」「気まま」「人の気持ちが解らない人」 それでも、年老いた利用者を一人にしてはおけないと、…

  • 代金引換送り付け商法

    一昨日、超久しぶりに記事アップしたのに消えている。 超深刻な消費者被害について、長文アップだったのに。何で消えているんだ? もう一度、全文アップする気にはなれないので、掻い摘んで書く事にする。 少し前から、認知症高齢者を狙った悪徳商法のうち、代金引換で頼んでもいない商品を送り付け支払ってしまうとクーリングオフの対象にもならない・・・身に覚えのない代金引換便が着たらキッパリ断りましょう。他に対…

  • 本当にケアプラン様式の変更(ケアマネジメントの考え方の変更)をケアマネジャーは受け入れるのか?

    第6回まで終了している、厚生労働省における「ケアマネジャーの資質向上と今後のあり方に関する検討委員会」では、議論が収拾に負えない状況の中パブリックコメントを募集しその後の動向がさっぱり見えてこない。 だいたい、これだけ回数を重ねてなお、ケアプランの質とケアマネジャーの資質を混同し、その指導育成を地域ケア会議のあり方まで歪曲し地域に丸投げしよう・・・だなんて、責任放棄に思えるのは私だけだろうか。 …

  • 様式案は「利用者主体」を軽視「寄り添い」「共に歩む」理念覆すな ~月刊ケアマネジメント 2012.7より転載~

    2012.7月号 月刊ケアマネジメント掲載。 ケアマネジャーの皆さん、自分たちのことですよ。この問題に、きちんと向き合いませんか? 様式案は「利用者主体」を軽視「寄り添い」「共に歩む」理念覆すな 佐藤信人 武蔵野大学人間関係学部社会福祉学科教授 今般、「介護支援専門員の資質向上と今後のあり方に関する検討会」にケアプランの新…

  • 厚生労働省「介護支援専門員の資質向上と今後のあり方に関する検討会」

    怒涛の3月4月を向かえ、未だ解釈通知発信後のQ&Aもvol.2まで。 私たちが知りたい回答は出ず、 保険者は、「国は何をしたいのでしょうね?きっとまた県の担当者が適当なことを言っちゃって迷走するんでしょうね・・・」と言っていた。 実際、解釈通知後の県主催の集団指導では、壇上に上がった担当者から不用意な発言があり、 本来ケアマネジメントとはどうあるべきものなのか?を置き去りに、 「監査」に対する警戒から不…

  • ストレングス・エンパワメント・ポジティブプランとは・・・

    平成24年度介護保険改正から3年を掛けて、「ケアマネジメントの質の向上」を謳いケアプランの様式の変更等に関する検討委員会が立ち上がるらしい。 もう立ち上がっているのかもしれない。 何でも、ここ最近の社会福祉業界において、「ストレングス」「エンパワメント」「ポジティブプラン」に異を唱える論調が多くなっているという。 私は、この「異を唱える論調」にこそ異を唱えたい。 そもそも、介護保険法における…

  • [<br />「利用者本位」と介護事業者の苦悩

    平成24年度介護保険改正は、「利用者不在」の内容でしかないと思っています。 今回の改正内容を見て一体誰が喜ぶのでしょうか?議論の中心も、サービス提供事業者が事業所として存続するために、介護報酬と人件費等の収支を見据えたものとなっています。実際に、もともと介護事業は経営が芳しくはありませんから、サービス提供事業者がそこを中心に考えてきても仕方がないとも思います。 でも、忘れないで欲しいので…

  • パブリックコメントを送ろう

    1月25日に、平成24年度介護保険改正の答申が出ました。 厚生労働省では、2月24日までパブリックコメントを募集しています。 プラス改定と謳われながら、実際はマイナス改定であり、 現場と乖離した、そして利用者の立場にまったく立っていない改定を受けて、 様々噴出している意見を送りましょう。 2月24日まで・・・と、なっていますが、一部情報によると2月23日には解釈通知が出されるとも聞いています。 早めに送っ…

  • ケアプラン1.5票って何だ!?平成27年度介護保険改正に向けて、日本介護支援専門員協会はプライドを捨てるのか?

    いよいよ来てしまった平成24年。 平成24年度介護保険改正が、この春施行されてしまう。 皆さん、ご存知のとおりプラス改定とは名ばかりで、かなり現実離れした改正が行なわれる。 高騰する医療費削減の目論見で、介護に医療を重点化し、 施設に入所することもなく、病院に入院することもなく、 「おとなしく自宅でお亡くなりになってくださいよ」 これが、国の本音でしょう。 これから…

  • 平成24年度介護保険改正

    こんばんは。木下小櫻です。 ご無沙汰していました。 さて、唐突ですが平成24年度介護保険改正です・・・ みんな、怒っていますか? 例えば、通所系サービスの5~7時間・7~9時間の設定。 例えば、訪問介護の45分未満・45分以上の設定。 軽度者の生活支援切り離し。 ありえませんよね。 あきれ返るばかりです。 地域包括ケアに関しても、確かに理想の形かもしれません。 でも、今の地域基盤体制の中で到底可…

  • 政治的空白はいらない。国、政府と現場の乖離。

    本日6月1日、内閣不信任案が提出されるらしい… っていうか、それ今必要? 今は何より、復興支援じゃないの? それによって、政治的空白が出来て、 進めてきた復興計画が白紙になって、 最悪、解散総選挙になったら税金800億も使うんでしょ? 頼むから、今、無駄と足止めはやめてよ。 国はいつだって、現場を知らな過ぎる。 被災地の事も、介護保険改正の事も、現場を分かっていない。 ねぇ?国会さ、福島第一原発管内…

  • 平成24年度介護保険法改正法案

    今週中に、平成24年度介護保険法改正の法案が、 現在開会中の国会を通るようです。 震災に関する件についての審議が、 「言った・言わない」 「不信任案提出を検討」 などと言っている間に、介護保険法改正案は国会を通っていく。 国会という、政府等の詳細を知らない私がよく分からずに発言させていただくならば、 「スルーされている」 としか、思えない。 平成24年度介護保険法改正案は、 現場からしてみれば…

  • 川俣~飯舘村経由・南相馬へボランティアに行って来た

    5月7日:南相馬市原町区へ、女1人でボランティアに行って来ました。 国道6号が封鎖されているとの事で、前日にネットから引っ張り出した地図15枚を切り張りして 福島県中通りから浜通りにかけての手製巨大地図を作った。 そして、まったく通ったことのない道を、私にしては1度も迷わずに行く事が出来た。 磐越道・船引三春ICを降りて、田村・浪江方面へ。 R349を北上。 川俣を抜けて、県道12号に入り飯舘村を横断。 …

  • 4月20日コメントより ~霧島市より被災者受け入れ~

    先日、NPO法人からいも交流事務局 齋藤様よりコメントをいただいた。 もともと、在日外国人対象でホストファミリー等展開してきた団体とのことで、 今回の東日本大震災を受けて、被災者受け入れを行なっているとの事だった。 中心となる方は、福島県浪江町・双葉町出身の方たちで、 「うつくしま福島の会」を立ち上げ鹿児島県庁で記者会見を行い、 県民方々に支援をお願いし、 県を始め各市町村も公営住宅の無償貸与と…

  • 飯舘村 102歳男性自殺 ~大地とともに生きるということ~

    昨日、「飯舘村 102歳男性自殺」という見出しが並んだ。 ニュースでも取り上げられていた。 計画的避難に関して、家族会議中のことだったと。 このことに関して、国や東電は何を思っただろう。 102歳の高齢者が、長く生きて最後に見た故郷の存亡。 幾多の歴史を乗り越えて、 幾多の歴史とともに歩み、 大地とともに生き、大地を守り続け、 家族を育み、家族同等の家畜を育て、 それらすべてを語り継ぎ、後世に…

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