六月に入ったので紫陽花があちこちで見られる様になりました。工房の近くでも。白は清楚で良いですね。 赤はちょっと暑苦しいですが彩りとしてあると存在感が映えます。 その向かいにあった藤色。涼やかで良い色、この色の紫陽花に出会
京都で着物を染めています。 糸目友禅にローケツや素描、木版摺など多様な染め方を使って。 ネットからメールのやり取りでお誂え着物が染め上がります。
京都の観光情報をずっと更新しています。 そぞろ歩きの景色や染め技法を使った小物も紹介。 お客様の許可が出れば着姿も紹介しています。
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六月に入ったので紫陽花があちこちで見られる様になりました。工房の近くでも。白は清楚で良いですね。 赤はちょっと暑苦しいですが彩りとしてあると存在感が映えます。 その向かいにあった藤色。涼やかで良い色、この色の紫陽花に出会
店頭の奥に置いてあったランチクロスに何故か人気があっていつの間にか激減。新たに制作し直しました。素材は帆布、仕上げは手描きで洗濯も出来ます。 ランチクロスは言わば弁当箱を入れる布。ゴム紐で簡単に包める様にしています。 包
今週は梅雨の走りではなく台風の走りになりました。二十九日からは夏日ながら爽やかな日が過ごせそうです。外人さんは相変わらずですが人が少ないのが続いています。今ならゆっくり楽しめますよ。 6月26日には五年ぶりに京都芸術花火が京都競馬
先月に続いて工房の定休日が重なったので東寺の弘法市に行ってきました。先月は日曜日だったのですが天気予報が悪かったせいかそれほど人出はありませんでした。 今回は平日だったのでもっと少ない事を期待していたのですが。重要文化財の南大門。
よく晴れて清々しい天気になった14日北野天満宮へ青もみじを見に行ってきました。道中、混む事を覚悟していた市バスもそれほどでなく北野天満宮へ。一般の観光客は写真の通りかなり少なめ。一の鳥居もご覧の有り様。 しかし、バスの駐車場には十
連休最後の好天だった五日に植物園へ。初めて見る人の多さ。色々催事があったからですが。先ずはこの季節の花を少しチョイス。 クレマチス。 植物園らしく花壇になって。 この花の名前は? シラン。 よく聴く名
前に出来上がって展示すると直ぐに売れてしまった鎧のタペストリーが出来上がりました。 今回は配色は違いますが同じ紫紺と一緒に燕脂色も。もちろん手描友禅、生地は正絹です。生地には七宝柄の地紋が入って幅も広く40cmを少し超えます。&n
阪急西京極駅の前に「若菜そば」というかなり安いお店があります。しっかりお出汁を取っているので大手スーパーなどにあるうどん屋さんより遥かに美味しい。元は「阪急そば」という名前だったので阪急の直営店だったのかも。それにしてもいつも客が多めです。
桜の季節はあっという間に通り過ぎました。街路樹のハナミズキが満開近くに。 工房の行灯も次に変わります。今回は京都の水族館にいない白イルカ(ベルーガ)と柴犬のご対面。 どちらも興味津々。 夜行灯。 飼育
昔住んでいた場所柄、滋賀県を庭の様にあちこち車で回っていました。小さい頃、今はもう無い江若鉄道の珍しいガソリン車はお墓参りでよく乗りました。その路線が湖西線に引き継がれています。滋賀県にはもう一つ近江鉄道がありいつかは乗りたいものだ思ってい
京都の桜は先日の強めの雨で花びらを少し落としました。それでも散り始めの桜吹雪は遅れて今日明日あたりから。 京都の有名観光地、嵐山、清水寺、金閣寺に祇園界隈は凄い人出。外国の方も凄いですよ。 そんな中で人が殆どいないのが堀
定休日の月曜日京都市内を走ると街角の桜は早咲き以外全て満開でした。予報は曇りのち雨でしたが昼前から観光客の少なそうな東寺へお花見に。 東寺と言えば日本一の高さを誇る五重塔、勿論国宝です。五重塔と桜を集中してご覧下さい。こちらは南大
お客様から別注いただいたネクタイは帽子から這い出てきたおニャンコ。地色は臙脂色。派手ではありますが男性唯一のお洒落ポイントのネクタイにはピッタリ。 ついでに同じ色でおニャンコの雷神を制作しました。背広着用時にチラッと見える位置にし
昨日は五月晴れを思わせる日差しと暖かさ。出かけたのは京都の喧騒を離れて長岡天神へ。 桜の満開を想定してライトアップが始まっていましたが桜は咲き始めたばかり。それでも個体差があるので蕾しかない桜もあれば少しですが満開も。
工房ではメガネ入れやスマホ入れを制作していますが巾着タイプ。今回制作したのは肩から掛けるショルダータイプです。 ちょっと凝ったものに。掛ける紐を市販の紐ではなく絹の生地を細く切って縫い合わせています。表は本体と同じ絹の無地生地で裏
着物や帯は着用できる期間が長くなる様季節が特定できない様工夫するのが一般的。クリスマスや雛祭り等の図柄はその時期が特定されるので贅沢といえば贅沢。なのでクリスマスや雛祭りの図柄を使う事は少なめです。 今回はその雛人形の帯を染めまし
昨日は雪がちらつく真冬日になった京都。流石に祭日でも日本人観光客は少なめでした。 一夜明けて愛宕山が北国の様に冠雪していました。 風邪を引かれません様に。
毎週恒例の散歩はこれまた恒例の植物園へ。平日なのに来園客は多め、外国の方も来る度に増え続けています。京都府立植物園の良さが広まった様です。 それでも広いのでゆったり散歩を楽しめます。京都府立植物園は開園100周年、何故か杉玉が飾っ
梅の季節が終了、これから桜に変わります。 工房の行灯に小鬼ちゃんが初登場。大きな盃と一升瓶でお花見しています。手描きのトートバッグでは既に人気者となっています。 未成年は飲酒禁止ですが小鬼ちゃんは人間ならご老
9日京都は雪が舞う冷え込みでした。それでも春の近づきを感じる事がチラホラと。 先日は超早咲きの淀水路の河津桜を見てきましたが堀川通に一本だけあった河津桜も満開。松原の角付近にあります。 普通の桜は寒桜でもこれから芽を膨ら
ちょっとした小物入れやバッグインバッグとして使えるポーチを作りました。 手描きで「わんこ」と「ニャンコ」を。今回はチャックではなくボタンで。 裏側はそれぞれ足跡。上が「ニャンコ」、下が「わんこ」です。 大きく襠
梅雨入り次の日、早速晴れ間が出るおかしな天気でした。散歩に行った西京極運動公園では都市対抗野球の予選も。 こちらは陸上競技のサブグラウンド。緑の芝生が綺麗です。競技の練習には誰でも使える様ですがいつも人は少なめです。 シ
植物園はバラ以外にも見所が一杯。通り抜けただけの様な散歩でしたが咲いている花の一部をカメラに。バカチョンなので質感はご辛抱を。 花名の札が見つからないものが結構あったのでFacebookの友人で花博士のTaka Sanこと花咲か爺
桜の時期を除いて府立植物園は人が極めて少なめ。ところが昨日は普段ガラガラの駐車場も数十台、園内を歩く人も増えていました。 それもその筈、大きなバラ園でバラが咲き誇っていたからです。 今回は沢山の種類のバラからいくつか薔薇
今年の仁和寺の桜は激しい天気であっけなかったですね。それでも新緑は見事に萌えていました。 数年前の花見以来の仁和寺。今回は初めて庭園を拝観しました。 正門である仁王門の仁王さん。阿吽の内「阿」の二王さん。 中に
普段でも使えますが旅行の際にちょっとしたハンカチや下着、小物などを入れておく和袋に根強い人気があります。女性が使いやす様に和柄の古典的な図柄が主体でした。源氏香や貝合わせ、折鶴や万寿菊など優しい柄で。 男性には風神雷神や鳥獣戯画が
太田神社の杜若が見頃になったので数十年ぶりに上賀茂神社と太田神社に行ってきました。途中の賀茂川は前日の大雨の影響で水嵩も多めで笹濁りでしたが空は青空が広がって朝と打って変わって暑くなってきました。上賀茂神社の一の鳥居前も昔とだいぶ変わってす
初夏を迎えるこの季節、首周りの日焼けは避けたいものです。そんな時大きめのハンカチは重宝します。これは如何でしょうか? 絞りで大きめのハンカチを染めました。五配色その1。 その2。 その3。 その4。&
一日は定休日で散歩がてらにみやこめっせで開催中の古本市へ行ってきました。地下鉄東山三条駅から白川沿いを通ります。祇園の白川に続く川ですが琵琶湖疏水ができて運河となっています。緑が綺麗。左のビルは国立近代美術館、平安神宮の大鳥居も見えます。&
大柄の着物について沢山のお問い合わせを頂き有難うございました。ご注文については順次進めてまいります。 大柄のサンプルが続いて仕上がったのでお披露目します。 大柄は何となく柄の迫力に負けてしまいそうになります。所が身幅で柄
着物でも生地の高騰は激しいですが、ハンカチに使う綿生地でも品薄になったり高騰したり。今は変化の時の様です。 工房で制作しているハンカチも影響を受けリニューアルする事に。大きさは47センチ四方でちょっと大きくなりました。その上目立ち
山吹まつり開催の松尾大社へ行ってきました。 田畑の為に嵐山から桂川から取水した用水路が何本か流れています。大鳥居から入った所で可成り散った八重桜と山吹がコラボ。 反対側では青紅葉が見事に。 中鳥居。ちょうどフリ
一珍友禅が幻と言われて久しいですが、我が工房では好評を博す作品の一つになっています。更紗帯の新作が二本出来たのでご紹介します。 角縦並び。太鼓です。地色は白鼠、菱格子の地紋が入っています。今回は金糸目で化粧も。 前。&n
錦昌亭寄席は今回で56回、四月二十二日の開催が近づきました。個人で続けている寄席では最長だとか。 前回の55回では京都観光に来た東京の方も。関西落語は面白いと喜んで帰られました。 演者は名人の誉高い「桂八十八」さんと先日
桜の季節が終わると春の花が一斉に咲き出します。そんな花園で蝶と戯れるニャンコ達。 工房の行燈が変わりました。昼行灯だけご紹介します。楽しそうですね。
広幅の生地が手に入ったので秋用のローケツスカーフをいち早く染めました。 上がりの見当が付かない途中と合わせてご覧ください。小刷毛で流水に染め分けています。 流水の部分を蝋描きして上から一度染め上げ、左側上部に蝋で堰をして
昨日、五十年来の先輩であり友でもある人と会うべく伏見稲荷大社へ行ってきました。京都駅は前日より外国の方の割合は減っていましたが伏見稲荷大社の駅からは状況一変。八割が外国の方。期待していなかった桜も健在でした。 表参道では逆立ちした
桜の花見が続いていますが、昨日奈良の大和高田に行ってきました。出発の京都駅も平日ながら観光客で溢れていました。それも半分くらいは欧米系の外国の方。奈良へ行く「みやこ路快速」の乗客も半分くらいは同じ外国人でした。これほど増えるとは驚きです。&
二日、イオン五条へ行ったついでに天神川の桜を見に行ってきました。まだほぼ満開ですが散りかけてです。陸橋に登って。まだほぼ満開、綺麗です。 ほぼ真上から。天神川は運河の堀の様になっていますが北野天満宮までは紙屋川と言う古文にも登場す
普段着物を着られる方は紬系だったり小柄の詰まった小紋を着用される方が多いと思います。たまにはちょっと目先を変えて大柄は如何でしょうか? 着物は晴れ着、普段着でないお洒落も楽しまないと勿体無いですね。 大きい柄は似合わない