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2008/03/01

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  • 「忘れられない」編 トレヴィア37 モンテネグロの十戒

    2003年にスロヴェニア、クロアチアを旅行した時、ドブロヴニクから日帰りのオプションでモンテネグロを訪問しました。土産屋で絵ハガキを見つけました。写真がそれです。これは日本語ですが、英語、ドイツ語などもありました。何故このような自国民を揶揄するような絵ハガキが土産物として売られていのか、モンテネグロ人は自虐的なのか、はたまた超ユーモアの持ち主なのか。なおこの日本語は少し(かなり)不自然ですが熟読玩見してください。「忘れられない」編トレヴィア37モンテネグロの十戒

  • 「忘れられない」編 トレヴィア36 イスラーム圏での例外的な自然崇拝

    イスラーム教圏もキリスト教圏と同じですが例外的な光景をイスラーム教圏のトルコで見ていたので紹介します(トロイの遺跡の近く)。日本では神社などでよく見られる風景ですね。紙に願い事を書いています。現地ガイドのハーカンさんが珍しいもの見せると言って連れて行ってくれました。観光スポットではありません。ハーカンさんは何か秘密のものを見せるといった様子でした。イスラーム教徒にとっては許すことのできない異端の風習です。ハーカンさんはイスラームが来る以前の信仰だと説明していました。「忘れられない」編トレヴィア36イスラーム圏での例外的な自然崇拝

  • 「忘れられない」編 トレヴィア35 聖母子像

    クリスマスに因んで。写真はマケドニア共和国のオフリドで見た聖母子像です。このように自然の中に聖母(神)が祀られている風景は東南アジア、日本では珍しくないというよりは普通です。日本の神社仏閣は鬱蒼とした木々に包まれているし、ちょっとした林をよく見ると祠があり神仏が祭られている風景は今はだいぶ少なくなりましたが、かってはよく見られました。東南アジア、日本では自然と共に神仏があります。自然が神仏でもあります。しかし、キリスト教の教会やイスラーム教のモスクでは全く自然は排除されています。皆さん、木々に囲まれた教会、モスクを見られた方がいらっしゃいますか。無いですね。キリスト教、イスラーム教では「神」「人」「自然」は全く互いに隔絶した存在です。以前私はヨーロッパを旅行していて林に祠などが無いかとキョロキョロしてみま...「忘れられない」編トレヴィア35聖母子像

  • 「忘れられない」編 トレヴィア34 世界最小の帽子

    中国西域南道のニヤ(民豊)と和田(ホータン)の中間にあるケリヤの街で見かけたウイグル人女性です。この街独特の世界最小の帽子を被っています。許可をもらっての撮影です。同行の女性はこの人に撮影を断られたそうで、後でちょっぴりヤキモチを妬かれました。「忘れられない」編トレヴィア34世界最小の帽子

  • 「忘れられない」編 トレヴィア33 台所廃棄物口

    アンドラ公国にあるカサ・クリストル民俗博物館を訪れました。建物は18世紀から19世紀にかけて建てられた、この地では比較的下層の農民の家です。1947年にこの家の所有者がフランスに移住し空き家になっていたのを中の家具などを含めて町が購入して博物館にしたものです。本来民家ですから台所があります。問題は向こうに見える「穴」です。ここは2階ですが、この台所の廃棄物をこの穴から外の道路に流していたのです。19世紀フランスのパリでは家庭の廃物物(人糞も)を外の道路に廃棄していたことは有名です。(「パリの聖月曜日」喜安朗著、NHKTVのブラタモリのパリ編)。余談話ですが、20年近く前に私はパリで何回かイヌの糞を踏みました。私のパリの最大の想い出はこの路上のイヌの糞です。そのためにハイヒールが考案されたという話があります...「忘れられない」編トレヴィア33台所廃棄物口

  • 「忘れられない」編 トレヴィア32 語学音痴

    語学音痴のわたくしの恥かき話です。北欧のフィヨルド観光船で観光していた時の話です。同乗者にスペイン人がいました。そこでわたくしはガウディの国ですねと挨拶をしました。すると少し首をかしげてから、わたくしのガウディというフラットな発音を訂正してガウディと「ディ」にアクセントがあることを教えてくれました。もうひとつ。スウェーデンで同じく「ノーベル」とフラットな発音をして「ノーベル」と「ベ」にアクセントがあることを教えてくれた人がいました。「忘れられない」編トレヴィア32語学音痴

  • 「忘れられない」編 トレヴィア31 バルザック

    ウクライナのリヴィウのジョルジュホテルで指定された部屋に入ると写真のようなプレートが目につきました。フランスの小説家バルザック(1799~1850)がこのホテルに泊まりこの部屋を気に入ったと書いてあるのにビックリしました。私は小説をあまり読まない方ですが、なぜかバルザックが好きで東京創元社「バルザック全集26巻」を購入して夢中で読んだ青春後期がありました。今は手元にはありませんが確かピンク色のクロスの表紙だったように記憶しています。あわてて、レセプションに確認に行きました。最初に入った時気がつかなかったのですがフロアーにはバルザックゆかりの物が沢山陳列されていました。写真はその一つです。このホテルに泊まったのはバルザック一人だけではありません。彼の愛人ハンスカ夫人と一緒でした。ハンスカ夫人(1801~18...「忘れられない」編トレヴィア31バルザック

  • 「忘れられない」編 トレヴィア30 食肉ラクダ

    サハラ砂漠のアルジェリアのオアシス都市「ムサブの谷」の市場で出会った写真です。ギョットしました。そうラクダです。やはり出ました。アルジェリアのオアシス都市ティミムーンの民家での昼食で頂いた「ラクダ肉とヒヨコマメのスープ」です。味痴の私にはよくわかりませんが普通の肉と変わりないように感じました。オアシス都市ベニ・アベスで食肉用に飼育されているラクダに出会いました。どうやら、交通手段としてのラクダの役割が終わりになっているような気がしました。「忘れられない」編トレヴィア30食肉ラクダ

  • 「忘れられない」編 トレヴィア29 デコカー

    パキスタンの荷物運びの車はすべてこのスタイルです。このデコレーションには所有者は競ってかなりの費用をかけるそうです「忘れられない」編トレヴィア29デコカー

  • 「忘れられない」編 トレヴィア28 ドリアン事件

    強烈な悪臭でしかし美味で有名なドリアンには子供の時からの思い入れがありました。当時日本は太平洋戦争真っただ中で時流に乗った南方冒険物語の児童書に胸をとどろかして読んでいました。南田洋一郎という著者がいまだに記憶にあります。お話の内容を今はすっかり忘れていますが、南方にはドリアンという果物の王様があるということだけは今日至るまで覚えています。その憧れのドリアンに出会ったのは2001年カンボジア旅行の時でした。プノンペンの市場でドリアンを見つけ買い求めていてグループから逸れ添乗員からひどく叱られました。3ドルでした。この国の物価水準からいってかなり高価だったように思います。昼食時にみんなと一緒に食べようとしたところまたも添乗員の「なんていうことを」と、しかられました。そこでやむなく宿泊のホテルに持ち込みました...「忘れられない」編トレヴィア28ドリアン事件

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