親クマからの連絡

必要最低限の着替えをかかえ クマさんは我が家を 出て行きました。 「とりあえず頭を冷やそう。着替えも そんなに持っていかない から すぐ連絡するよ。」 「・・・・・・・。」 クマさんが出て行った瞬間

どうするアタシ・・・

やっぱり 黙ってられず クマさんを朝からたたき起こしました。 携帯をつきつけて 「うちは地獄なの？ 嫁が離婚に応じないって何[:むかっ:]？」 クマさんは ロックが解除されていることすら わからず 「なに？？ ど〜し

家を出ると決める。

離婚したいアタシと 離婚は避けたいクマさん。 話し合いは平行線です。 話し合いどころか お互い 何もなかったように 日々が過ぎて いきました。 まだ 不倫してるのかな？？ まさか もう いいかげん 懲りただろう・・

どっちがホント？

睡眠時間を削ってまで 話し合いをした クマさんとアタシ。 翌日から クマさんは 何もなかったようにアタシに接してきます。 クマさんの携帯をチラッとみると ロックがかかってます。 ・・・・・・しかし 甘いのよクマ。 クマ

問い詰める

アタシはタクシーに飛び乗り もうダッシュで自宅に急行[:自動車:] クマさんの帰りを待つ間 どう切り出そうか 家の中を 意味もなくウロウロするアタシ。 2時間後 クマさんが帰宅しました。 「なに なに？？ど〜したのぉ？」

あせるクマ？

まさか まさか アタシがすぐ側に座っているとも 気がつかずに クマさんは 彼女の横に座りました。 「いや〜〜〜〜 おつかれな〜〜。」 「遅かったですねぇ[:パンチ:]」 クマさんは 勢いよくビールをぐい

・・・・マジ？

クマさんには内緒で忘年会に参加しようと決めたアタシ。 当日 読みどおりクマさんからメールが来た！ 「ごめ〜〜〜〜ん。やっぱり残業しなきゃ駄目だ〜〜。 なるべく早く帰るけど。忘年会は行くの？」 「そっか。仕事頑張って！ 忘年

確認

プロにお願いして 本当にあっっっ[:ぴかぴか:]という間に 証拠写真を入手できた。 これで 資料がまた一つ増えました[:あっかんべー:] しばらく仕事が忙しく クマを野放しにしてました。 気がつく

捜査官動く

弁護士の友人に相談し、やはり証拠写真はてにいれなくては ならないといわれ ここはプロにお願いすることにした。 ネットで検索し まぁまぁ いいかな？と思い連絡をとった。 クマさんの行動パターンを聞かれ 短期集中で追うために

悩む・・・

クマさんの不倫相手が 会社の女の子だという事。 お名前も携帯の番号も メールアドレスも分かった事。 さてさて ここからどーするワタシ[:猫2:] クマさんに直接 問い詰めても きっと うまい言い訳を

捜査官2号

眠れぬ夜を過ごしたワタシ。 しかし 仕事に行かねばならない・・。電車でもため息 はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜。 夕方 先日 捜査官として加入した K子からメールがあった。 まってましたぁぁ〜〜〜〜〜〜！！ 「旦那の 浮気相

旅行の真実

クマさんは 旅行が決まり ウキウキモードです。 逆に捜査官ワタシは イライラモード。 クマ〜〜〜〜本当に会社の子と旅行か？？ 捜査官ワタシは 早速 クマのメールをチェック。 ワタシが お風呂に入っている間のメール。

罪滅ぼし？？

捜査官2号が潜入したものの 連絡はない・・・。 まぁ あせっているわけでは ないのでいいでしょう。 久しぶりにクマさんと休日を過ごすことに・・・。 いつもの お買い物にでかけました。 「今日は 何か買えば？ いつも オレ

捜査官2号

クマさんと結婚後は ワタシは他の営業所に移動になった。 まぁ これは 会社なら当たり前のこと。 久々に 本社の友達K子と 夕ご飯を食べることになりました。 K子「最近さ 年齢のジェネレーションギャップを感じない？」 アタシ「う〜

ワタシとクマ

ワタシとクマさんの出会いは 社内恋愛だった。 結構 大きな会社で ワタシがクマさんより2年遅れの入社。 配属先の先輩だった。 一緒に仕事をするようになって すぐに気になり始めた。 一緒にランチを取るようになり それが 夜ご飯にか

穏やかな日々

クマさんが遅めの帰還をしてから しばらくは穏やかな日々です。 ワタシも仕事が 忙しく クマさんを送り出し その20分後には 電車に駆け込み クマさんより 1時間程早く帰宅。 という毎日でした。 ある日曜日。 朝から ゴルフにで

クマ帰還・・・

楽しい旅行を終えて クマさん我が家に帰還しました[:おてんき:] ・・・・しかし 予定より2日遅れの帰還です。むろん お土産はない[:むかっ:] 「いや〜〜〜〜〜。我が家の布団はおちつくねぇ」 そう言いながら スヤスヤと冬眠にでも入

怪しい・・クマ

さてさて、3万円を握り締め いそいそとバス[:路線バス:] 旅行にでかけたクマさん。 連日 猛暑でワタシも家でまったり〜〜〜。 「夜行バスに乗った〜〜。マジしんどい。」 そうか そうか夜行バスね。ご苦労様。

捜査開始-2-

しばらく クマさんを泳がす作戦にでたワタシ[:ニコニコ:] 相変わらずの日々でした。 世の中は 夏休みムードに突入。 連日35度を超える猛暑です。 「ねぇ 夏休みなんだけど・・・」 「あっ[:汗:]そういえば いつから

うちのクマ

うちのクマさんは かなりの見栄っ張りだと 思う。 おいしい ご飯が好きで お洋服も大好き。 人におごっちゃうのも へっちゃらさん。 でも 家ではよく嘆いてます・・。 「あ〜〜〜〜お金ない・・・」 でも、物欲はスゴイ[:汗

アタシの事

アタシは 異性に対してかなり「ドライ」だ。 ・・・・というか 「好き」とか「愛してる」とか 言葉にして 相手に伝える事が 上手くできない。 「一緒に居ることが 好きなこと」 いつも いつも 恋愛するたび これだけ

捜査開始-1-

クマさんの行動・言動に？？？？のワタシ。 しばらく 様子を見てみる事にしました。 （いわゆる 泳がすってヤツですね[:汗:]） 金曜日の明け方帰宅〜土曜日出勤をしているクマさん。 当然 日曜日は 死んだよ

発覚！

まずは、クマさんの「社内恋愛」発覚したときの話。 最近のクマ[:たらーっ:]どうも 様子がおかしい。 仕事は忙しいみたいだけど なぜか金曜日の夜は 明け方の帰宅。 ウチは 共働きなので 「睡眠時間」を

すれ違い

出会って1?年。結婚?年目のクマさんとワタシの日常です。 クマさん・・サラリーマン。現在 社内恋愛中・・[:たらーっ:] ワタシ・・・働く主婦。 そういえば、クマさんと出会って もう1?年経ちます。 もともと 会話の少ない