ペテルブルグにある世界三大美術館の一つ『エルミタージュ美術館』で暮らすネコたちの様子をお届けします
2020年11月
2020年11月11日(水)ふくちゃんが旅立ちました。自力で立てなくなり、食事も水も飲めないようになってから6日目のことでした。保健所で殺処分になるところをボランティアさんに助け出された子でしたので、享年「?」歳のまま。一緒に暮らした歳月は、2008年12月から2020年11月まで。うちに迎えたときには、すでに立派な成猫でしたので、たぶん、15~16歳であったのかと思います。駐在先のロシアにも一緒に行って、約2年間ともに過ごしました。その後、生まれた私たちの(人間の)子供たちにも会ってもらうことができました。5歳になる息子には、もう死というものが少し理解できるようで、火葬場での最後のお別れのときには涙を流して泣いていました。2歳半の娘は、まだよく状況が分からないようです。腎機能に障害があるといわれてから約12年...<ふくちゃん、さようなら。そして、ありがとう!>
2020年11月
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