書道を学ぶ No.138
7月号の成人漢字部の手本より楷書忙中弄筆硯読み方・・・忙中(ぼうちゅう)筆硯(ひっけん)を弄(ろう)す意味・・・忙しい中にも、ゆとりを持って筆硯に親しむ行書織女招牛星読み方・・・織女(しょくじょ)牛星(ぎゅうせい)を招く意味・・・織女星が牽牛星を招く織姫と彦星、七夕ですね~因みにこと座のベガが織姫、わし座のアルタイルが彦星、はくちょう座のデネブを加えて、夏の大三角形です~草書草長流翠碧読み方・・・草は長く翠碧(すいへき)流る意味・・・草が長く、小さなカワセミが飛んでいく。隷書古寺満修竹読み方・・・古寺(こじ)修竹(しゅうちく)満つ意味・・・古寺に長い竹がうっそうと茂っている。篆書夜深風弄竹読み方・・・夜深く風竹を弄す意味・・・夜は更け、風は竹をさらさらと揺らす。7月号、学生部はたなばた競書。今回は19名が...書道を学ぶNo.138
2022/07/31 05:00