土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料で露地栽培を実践するわが家を紹介します。
食の安全はもちろんのこと、スローフードや食育の分野でいつも試行錯誤を繰り返しています。特にブログは更新頻度を多くして、多くの人たちに「農業」と「食」に関心を持ってもらいたいと思っています。ご意見・ご感想は大歓迎です。皆さんからのコメントをお待ちしています。
蒔き直した、今朝のパクチー。発芽にバラツキがありましたが、どうにか出揃いました。日々生長してます。
カラカラ天気の煽りを受けて蒔いた種の発芽が最悪だったので、17日に耕し直してマルチを張ってと一からやり直しをしたこの畑。あれからきょうで12日めです。仕切り直しの後は雨にも恵まれて、今のところ順調に生長しています。露地栽培は天気とにらめっこをしながらの作業が多いのですが、種蒔きから本葉が芽を出すまでの数週間は毎回気をもみます。ほっと一息。
ゴーヤーが大きくなってきました。きょうはツルを誘引する棚を作っています。5年以上使い回ししているパイプと、麻ひもを使います。麻ひもは使ったあと畑に放置しても自然に分解してしまいます。パイプはまた来年使います。黒マルチも再利用します。一回しか使わない資材は、うちにはありません。使えるものは何度でも使います。
もうすぐ収穫です。初物は収穫までこぎ着けたことへ感謝を込めて神棚と仏前にお供えするとともに、自家消費して収穫の喜びを噛みしめます。販売はこの儀式が済んでから始めます。感謝の気持ちを忘れてはいけませんから
通年栽培の作物が多いので、除草作業のタイミングが少しでも狂うとどこもかしこも草だらけ。でもこれですべての救出作業が終わりました。最後に救出をしたのはニラです。ニラを救出!
本文を入力草刈りをして1か月。ブルーベリーの園地はすでに草だらけ。せっかくきれいにしたのに~!こんなことを思いつつ、雨のあがってよく晴れたきょう、改めて草刈りをしました。収穫は8月になりますが、其れまでにあと最低でも2回は草刈りをすることになります。草はすごい
一冬越えた2年目のオカノリ。日を追うごとに食べ頃の葉が増えています。今が食べ頃です!こちらは3年目のイタリアンパセリ。すでに野生化していると言っても過言ではありません。とにかく香りが高く味は濃いめです。直売はもちろん業務用にも対応しますので、関心を持っていただけましたら是非お気軽にお問い合わせください!ご注文、お待ちしています。
発芽してホッとしてました。これはチンゲン菜です。カラカラ天気で苗が弱っているところに雨が降って急に水分が入ってきたので、ほとんどが立ち枯れしてます。種を蒔くタイミングが微妙にずれたりするだけで、露地栽培ではこんなことになります。発芽して本葉が出てくればどうにかなりますが、そうなるまでの゛一瞬゛にとても気を使います。本葉が出るまでは自然農法も慣行農法も関係ありません。むしろ露地栽培か施設栽培かの違いの方が大きいです。恨み節。
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