鹿尾菜(ひじき)
鹿尾菜(ひじき)【語源】語源は明らかとは言えませんが、古名の「ヒズキモ」が転じて「ヒジキ」になったと言われています。漢字名の「鹿尾菜」は、形が鹿の黒くて短いしっぽに似ている事が由来の様です。にほんブログ村日本全国ランキングヒジキとひき肉の甘辛炒め煮る前の生のヒジキ【旬】ヒジキの旬と言えば、迷うことなく春です。しかし、この旬は、採れる量や解禁日など人間の決めたルールに従った旬。味だけで決めれば「冬」。それも、新芽が伸びて、まだ小枝や葉を出していない「1本ヒジキ」、これが柔らかくてアクがない究極のヒジキだと言います。しかし、冬は干潮が夜間ですから、この1本ヒジキを探し出すのが至難の業。解禁前という事もあり、自家消費用にごく少量採っているだけの様です。もちろん、市場には流通しません。よって、やはり旬は春とするの...鹿尾菜(ひじき)
2023/05/31 05:25