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  • ヒス

    今日は、学校に行くことが できなかった。さらに恐れていたことが起きた。きのうの夜。どしゃぶりの雨だった。目が覚めると、わたしは どしゃぶりの雨の中にいた。服も足も 左の腕も、手首の包帯も全てびしょ濡れ。髪の毛から 水が落ちる

  • 明るい未来

    明るい未来を想像してた明るい未来に目を向けてきたやっとここまでやってきたのに無理にも信じて やってきたのに信じてたつもりだった前向きに できるようになったと思ってたやっと 前向きになれた気がしてた負けたつもりはない泣いたとしたっ

  • 9月9日(日) 福祉祭り

    どうしようもないくらい 何かを好きになってしまったら他の何にも例えられないくらい、他の何にも代えられないくらい、何かを好きになってしまったらわたしはどうすればいいのだろうそんなものが できたどうしても諦められない、諦めたくない、

  • ...

    あの頃の記憶は、まちまち。覚えているのは 本当にわずかなことだけ。あやふやで、飛び飛びで、ばらばらで、いつもわたしを苦しめる。事実なのかもわからない。それは夢なのか、真実なのか、現実なのか、わたしの妄想なのか、なにもわからない。

  • 涙のリストカッター

    わたしの手は、ずっと震えていた。テストの日。机の上には、問題用紙と回答用紙、筆記用具。あの日、わたしは全てのテストを白紙提出をした。名前を書いてから、わたしは机に伏せて時間が過ぎていくのを感じていた。終わりのチャイムを、ただ

  • 無題

    迷子のままでも過ぎていく矛盾だらけの毎日目に見えるものさえ見失ってく怖いと泣いても止めることなんて できるはずがないから「涙ならいらない」だけどわかってる本当はわかってる涙でもほしいこんなにも 求めてる

  • きっと

    行かなくちゃだってわたしは 息をしてるきっと生きているよもう大丈夫わたしは大丈夫笑ってるよ生きてるよ明日もあさっても

  • 無題

    頭によぎるあの日晴れた空遠くて 遠すぎて 届くはずもなかった残酷なほど美しく響いたあの日いつもより黒かった何よりも輝いて見えた音楽室にはグランドピアノ残酷なほど美しく響いたあの日が焼きついたこの目に焼きついた

  • マリンバ

    まっすぐに見つめられたらまっすぐ見つめられたらどんな時も いつの日もそんな奇跡を夢見てた絶対に見捨てないそんな自信だけはあるどうしてだろうそんなのとっくに わかりきった事だけどまっすぐただまっすぐ 見つめられたら

  • 顔。

    突き抜ける嘘こんなわたしが笑う偽りの笑い声 耳に染みるわたしはちゃんと 笑っているのか体の芯まで痛いほど味わった声は後から後から湧いてきていらない記憶だけ 付いてくるねぇ 笑ってなんかないから途切れてしまうよこんな夢なら

  • やっほォォォい!

    いやァ、書きたいことが山ほどたるんですがね…。昨日は部活で倒れました。合奏でクラムボンをやっている真っ最中にばだどさっと…。ははは…。もう、なにがなんだか。一応笑っておきます。そのクラムボンが、わたしのイメージの中では雪解けのシーンで、春に向かっている

  • そうだね

    重苦しい息苦しいこの世は地獄求めなければ救われないおぼつかない足取りでゆらゆらとよろよろと戻ってきた道路足が痛い関係ないそうだね関係ない

  • 馬鹿

    あの女はあの男は口が軽い頭が強い 間違ってる全部間違ってる許さないけど労らないわたしは頭が痛いところどころ千切れた記憶は途切れ途切れ息を繋いでみせる

  • 悲劇のヒロイン

    助けないで見えないふりをして重い嘘をついてだけど何も言わなくていいよわたしのためじゃなくあなたのために歩けばいいそしてお願い忘れてねわたしをすぐに忘れてねわたしの過去誰も知らない過去ヒロインぶるのもいいもんよだけど酷く疲れたの

  • 無題

    前触れはあるから前触れはもうあったから嘘の後でわたしは死ぬけど誰が泣く誰が泣く?きっと同情もないそれは決まってたことで決めてたことでわたしは満足してるはず 決め付けただけ誓いはわたしだけのもの

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