書籍の中で絵を置くページについて
よく読者の方から、文章と絵画のページが合っていないので見にくい、とのご指摘があります。それは著者本人が一番気にしていることで、私も最初のころ編集者さんになぜあちらではなくこちらのページに絵を載せないのかと苦情(文句?)を言いました。すると素人にはわからないのですが、文字だけのページとカラーページの紙は別物で、とうぜんのことにカラーを刷るための紙のほうが高額なのだそうです。そんな次第で、著者としては全ページカラー用紙を使ってくれれば問題解決と思うのですが、出版社さんとしてはできるだけ紙代を低く抑えるため(それでなくとも絵画の借用代が高額なので)使用絵画の枚数分だけカラーページ用の紙を使うということになっているのだそうです。そんなわけで、可能な限り文章の近くに置いたとしても今のような形が精一杯ということだそう...書籍の中で絵を置くページについて
2023/09/26 09:34