一人旅に出るのだ!ちょっと瀬戸内まで…。このキャリーバックは何処へ行くのも一緒。これを買ったのには意味がある。何年も前、北の町の同い年の友達が亡くなった。私と病気は違えど、発症時期はほぼ一緒だった。ずっとお互いに
父の念願だった先祖代々のお墓が新しくなった。今までのお墓は、昭和初期に建立したものだったのだけれど、空襲で焼けてしまった歴史がある。小さな墓石は角が欠けたりしてたが、彫られてる文字もしっかり見えるし、愛着もあった。だけれど、一度炎に包ま
父は父親違いの兄弟が何人もいた。兄弟はもちろん、その子供達とも仲良くしていたようだが、私が物心ついた頃には年賀状だけのお付き合いになっていて、父の訃報も喪中のはがきで知らせた。その後、お香典を頂いたりもして、幾度か電話で話をした。私とは従兄弟の間柄になる
父と会えなくなって百日が過ぎた。もっともっと前の出来事だった気がする。今、父は何処にいるんだろう。何を見ているんだろう。何を思っているんだろう。そんな事をつらつらと思いながらスーパーで買い物をし、その帰りにふと図書館に寄る。少しずつ元の生活に戻りつつある
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