黒姫駅前の蕎麦屋信濃屋駅から歩いて1分とかからない。しかし連休の時などは激しい混み方となる。高齢者向きの温かい蕎麦がサービス値段で提供される。これは都心の立ち食いとたいして変わらない値段で食べられる。ボリュームは十分。信濃屋黒姫駅前
高田の駅近くの「軍ちゃん」では、鮮度の良い魚を楽しめる。カウンターでひとカンずつ注文できるのが嬉しい。左から「あら」、に「昆布〆」「鯛」に「かわはぎ」。「ほうぼう」に「わらさ」。軍艦巻は「地魚のたたき」。高田軍ちゃん
東京の中では歴史のある能楽堂である。矢来能楽堂
東京の中では歴史のある能楽堂である。矢来能楽堂
「ブログリーダー」を活用して、kikouchiさんをフォローしませんか?
黒姫駅前の蕎麦屋信濃屋駅から歩いて1分とかからない。しかし連休の時などは激しい混み方となる。高齢者向きの温かい蕎麦がサービス値段で提供される。これは都心の立ち食いとたいして変わらない値段で食べられる。ボリュームは十分。信濃屋黒姫駅前
上越市の春日山は、レルヒ少佐が日本に初めてスキーを持ち込んだ由緒ある場所である。そこにある老舗旅館の晴山荘がお弁当を始めた。晴山荘の門をくぐれば、歴史のありそうな建物が見えて来る。庭の池もなかなかのものである。綺麗に風呂敷に包まれた四季の京風弁当。満足させてくれる盛り付けに、味わい。そしてコストパーフォーマンスは驚くほどに良い。ただし、予約が必要である。晴山荘春日山
神楽坂は16世紀位から交通路として(特に奥州街道として)使われていたようだが、近年になっても不思議な細道が作られていたようである。江戸の絵図には登場しない道だが、不思議な雰囲気を醸している。神楽坂裏
高田の駅近くの「軍ちゃん」では、鮮度の良い魚を楽しめる。カウンターでひとカンずつ注文できるのが嬉しい。左から「あら」、に「昆布〆」「鯛」に「かわはぎ」。「ほうぼう」に「わらさ」。軍艦巻は「地魚のたたき」。高田軍ちゃん
東京の中では歴史のある能楽堂である。矢来能楽堂
東京の中では歴史のある能楽堂である。矢来能楽堂
ここへきてのコロナ騒ぎのためか、松よしさんのtakeoutmenuが大分充実した。二段重ねのお重で、これは2000円。ただし、前日までの予約が必要。開けてみれば、幕内弁当のような様々な酒のおつまみが目をひく。コスパはよいし、これでじっくり飲めるのは最高である。なにしろ、バイ貝から始められるのだ。煮物の味も深い。これはよかった。松よしtakeout弁当
久しぶりに、新潟県六日町の近くの大崎集落の蕎麦屋「松よし」さんを訪れた。いつもはもりそばで決まりなのだが、この日は季節限定の夏野菜カレー蕎麦が気になった。なんだかナスやピーマンが元気が良くてうまそうである。かぼちゃもなかなかの姿。スパイスが良く効いて、しかも蕎麦が負けていない。夏場はこれがよいかもしれない。松よし季節のカレー蕎麦
新潟県湯沢町の伝統的な日本料理屋さんの一軒である。瓶ビールを頼めば、突き出しはバイ貝。雰囲気は昭和をひきずっている。茶碗蒸しを一口食べると、出汁の弾き方の丁寧さに感激した。もちろん、日本酒へと直行した。銀ダラのゆうあん焼きも見事な味わいであった。これは、どんどん酒が進む。ご馳走様でした。保よし湯沢町
長岡市と柏崎の間、国道291号線沿いにある、土地の宮司を務める五十嵐さんのお宅である。長島川沿いのこの門が正門のように見える。新潟中部地震までは、心字が池に水を満たした庭であったそうだが、震災で池の底が抜けてしまい、枯れ庭と成っている。それでも灯篭の数の豊かな庭は、その格をけっして落としていない。訪れた日には、たまたま法要が行われる日であったが、たまたま訪れた闖入者を快く迎えて来れた姿勢には感激した。弘心園柏崎市新潟県
明石の鯛は有名であるが、やや値段に難点があるように思う。それに比べ、日本海近海の鯛は小ぶりだが実にお値段もこなれていて、それでいて味が深い。高田の料亭へ、お邪魔した。一階は広間を入れ込みに使っているが、二階は昼でも座敷を使える。そこでの鯛つくし、魚を寝かせる術が見事に使われて味わいが深かった。少し暑くなりかけた季節の粕汁。これに代わるものそうはないと思う。そして、絶品のお造り。包丁さばきの繊細さが素晴らしい。そして昆布使いも。その後、ゆっくりと焼き物を味わう。バランス感覚が素晴らしく、お造りで前のめりになった姿勢を直してくれる。これぞ、本日のメイン、兜焼き。蟹のように少しづつ、つついて食べるのがとても楽しいし味も深い。時間がかかる。続いて揚げ物。バクリと食べられる一皿が、続くものとして丁度いい。鯛めしに吸い物、...宇喜世鯛めし高田
急に暑くなった7月の土曜日の昼に訪れた。まずは冷えたビールで。丁寧に擦った大根おろしに、上質なシラスの一皿が嬉しい。西京漬はとても美味しい。続いて海老しんじょ。この口当たりの良さ、そして味の深さは凄い。どんどん、酒が進んでしまう。ご飯とアサリの味噌汁は少し前から供されていたのだが、酒の間は待機してもらう事になった。それでも、味噌汁の味が深い。ご馳走様でした。め乃惣神楽坂
上杉謙信ゆかりの禅寺である。あいにく山門は工事中であったが、庭の池や本堂前の石組が十分に見応えがある。今の住職が庭作りに凝っておられる方のようで、なかなか力強い灯篭などもある。裏山からの流れが庭の池を潤している。苔の調子も上々である。本堂前の石組も迫力がある。開興寺南魚沼市
飯山市の信州中野方面に近い外れに、ドライブインのような造りの蕎麦屋さんがある。地元産の素材にこだわるわけでもなく、ただ普通の蕎麦屋さんのように見えるのだが、ここで出すおろし蕎麦が素晴らしい。なにしろおろしは一口食べると飛び上がりそうになる程辛いのだ。それが、蒸し暑い夏の気候にぴったりなのである。大根は長野県産かなと思い聞いてみると、群馬産です、という答えが返ってきた。それにしても、この辛さの大根を見つける目が素晴らしい。蕎麦は八ヶ岳産の有機栽培。締める水の温度が低すぎず、蕎麦の味が分かりやすかった。西乃茶や飯山市
開業は1970年。シェフは小野正吉(ホテルオークラ東京初代総料理長)氏の直弟子だそうで、昔懐かしいフレンチを提供してきたお店である。残念ながらこの春に店を閉じたのだが、その少し前に訪ねた記録をご紹介する。このお店、まず昔ながらのカテラリーが素晴らしい。持ち重りのするクラシックな形はその昔丸池にあった観光ホテルのものを思い出させる。オードブルは酸味が効いていて、素晴らしい。たっぷりとしたポタージュスープ。器がクラシックで楽しい。まずは海のものの一皿。ホタテと海老が効いている。確か泡と白一本でこの辺りまで引っ張ったような。野菜たっぷりのトマトソースと合わせたビフテキ。さすがにこれには赤を一本献上。コーヒーにデザート。テーブルクロスにご注目下さい。オリジナルの注文品でしょう。ご馳走様でした。ヒルトン長野市
今回も江戸より伝わる大名庭園の、駒込六義園と小石川後楽園の橋比べと参りましょう。今回、夏休みをはさみまして掲載が遅くなりました。画像は初夏のものです。六義園の主なる池の端から、離れ小島へと渡る橋なのですが、島は岸にごく近いところにあるので、その先の客人がまるで島の中に佇んでいるように映りこんでしまいました。そもそもは、往来が許されない島へと架かる橋です。その姿、美しいと感じました。春の盛りの見頃です。一方、小石川後楽園です。作庭は約一世紀前なのですが、美意識の鋭さは驚くほど鋭い。特に内苑の石橋の姿は、華麗です。ごく近くに高層ビルが立ち並ぶことを忘れさせる深みが感じられます。橋のいろいろ江戸大名屋敷橋比べ(4)
雪も全く解けた季節にこの和料理屋さんを訪れた。刺身の盛り合わせをお願いした。季節が進んで、左手前の雲丹が存在感を見せている。貝に貝柱。味わいが深い。バイ貝に南蛮エビ。これは日本酒が進む。タイに、イカに、生わさび。これは日本酒に合わせるのにもってこい。締めはお茶漬け。ご馳走様でした。一二三越後湯沢
今回も江戸より伝わる大名庭園の、駒込六義園と小石川後楽園の橋比べと参りましょう。六義園の右奥手、池に架かる橋として珍しいのは石造りの橋。その昔は、この入江の奥に小屋がありそこからの眺めを意識して架けられた橋のように感じられる。橋の向こう側には広々とした池の水面が見える。木組みで架けられた橋とは違って手すりは似合わない。それ程滑りやすい石でもないので、まずは不要だろう。一方、後楽園の橋としては、円月橋がある。明の儒学者である朱舜水が設計したという文字どおり円形の月が望める石橋である。橋のいろいろ江戸大名屋敷橋比べ(3)
基礎知識が不足していた。南浦和辺りは崖が走りその中を実に細い道がクネクネと曲がって走っている。ナビで近くまで行けば、なんとかなると思っていたのが甘かったようだ。お店までの道は非常に細いところもあるのだが、お店の周りは広々としており、結構な規模な駐車場も完備している。お店の前の庭もいい感じである。鰻の値段は大きさで決まり、味はそれほど変わらないという。これまで何軒ものお店で聞いたが、そういう話であった。それで鰻重としては最もお安いものを注文した。当然、手抜きは無しで出てくるのに時間がかかる。これは実に美味出会った。昭和の初めに創業されたお店だそうである。幸楽園南浦和
今回も江戸より伝わる大名庭園の、駒込六義園と小石川後楽園の橋比べと参りましょう。滝見の茶屋の奥の池には今日でも気持ちのよい流れが注いできます。そこから後ろを振り返れば、千鳥橋の姿が優雅に見られます。橋の向こうにはせいせいとした水面が広がる。一方、年代的には六義園よりもずっと前に作られた小石川後楽園である。中国趣味により、西湖の堤がごく小規模でありながら、作り込まれている。振り返れば、場所と時間を超越したように大堰川の眺めが見える。橋のいろいろ江戸大名屋敷橋比べ(2)
上越市の春日山は、レルヒ少佐が日本に初めてスキーを持ち込んだ由緒ある場所である。そこにある老舗旅館の晴山荘がお弁当を始めた。晴山荘の門をくぐれば、歴史のありそうな建物が見えて来る。庭の池もなかなかのものである。綺麗に風呂敷に包まれた四季の京風弁当。満足させてくれる盛り付けに、味わい。そしてコストパーフォーマンスは驚くほどに良い。ただし、予約が必要である。晴山荘春日山