自民党の菅義偉前首相は25日の読売テレビ番組で、厚生労働省を再編すべきだと改めて主張した。「厚労省はあまりにも大きくなり過ぎた。人員も予算も圧倒的に社会保障が増えている」と指摘した。「少なくとも旧厚生省と旧労働省は別々のほうがいい」と言ったそうです。実は私は舛添要一さんが厚生労働省大臣の時も同じことを書いたことがあります。・理由は菅さんの言う大きすぎる厚労省のため大臣として管理が届かないこと。そのため全国各地の社会保険事務所が不正免除年金問題の不正支出のは発覚。・厚労省管轄の高圧蒸気機器の検査で現場に準備不足があれば直ぐ帰る。その場合の担当者がいくらお願いしてもだめ。その為の現場の人の知らない手を打ってやっと検査担当者が帰ってくれる。・それと最近の話ですが、使い方によれば効能のあるアビガンの使用反対する厚労省の...厚生労働省を再編すべき
戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。私は12日の「日本の劣化が進んでいないか、それとも」で書きましたが色々書きすぎていましたのでもう一度整理して書きますのでご了承ください。「自分達の義務を放棄した子や親を生んだ教育]・教科書裁判で有名だった著者の家永三郎さん推薦の日本国憲法には国民の権利の記述はあるが、それに伴う義務や責任についての規定はないと教師用の指導要領書の記述。・その指導書に従った道徳教育に反対する日教組の小中学生の指導。・我が家だけは権利などより兄弟の思いやりの方が大事だと教えてい私。多分多くの父兄も同じ。・数は解りませんが日教組の教育に賛成する人も。・敗戦のショックで教育は完全に学校任せにした父兄も。・それから2~3世代を経て、親をみない子...日本の劣化が進んでいないか、それとも(2)
戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。12月19日の読売新聞に「わいせつ教員復職厳格化」の記事が出ていました。それに関して私は同年の5月22日に「教師のわいせつを罰する前に文部科学省がやるべきことの提案をしました。その中で「長い教師経験を持たれた方の教師のわいせつ防止のご意見」の紹介をしました。その概略です。詳細は前記の記述を見て下さい。教員は学校勤務一日で概ね100人以上の児童生徒と至近距離で接触。中には授業、朝、帰りのショートホームルーム、清掃、給食、部活動など、合計3時間以上接する子供がいても不思議ではない。恋愛などで時に理性を失い、感情のコントロールができなくなるのは人間の性です。ですから不祥事の後、いくら研修会や講習を行っても理屈・理性では解決...「わいせつ教員復職厳格化」の前に考えねばならないこと
戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。12月15日の読売新聞の報道です。政府は、子ども政策を一元的に担う新組織の名称を当初予定していた「こども庁」から(新設の)「こども家庭庁」に変更する方向で調整に入った。支援対象が子どもだけでなく、保護者にも及ぶため、名称変更を求める声が出ていた。名称や所管業務などの基本方針案を15日、自民、公明両党に提示する。基本方針案では、こども家庭庁が「こどものいじめの防止」を担うとし、自治体の体制作りを推進するとした。学校内でのいじめへの対応は、文部科学省が引き続き担当するが、重大ないじめ事案に関する情報は、双方で共有する。幼稚園を所管する文科省、保育所と認定こども園を所管するこども家庭庁が、3施設の「教育・保育内容の基準をと...上手く行くのか「こども家庭庁」
戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。「高齢者不明・児童虐待問題を産んだ教育」という2010年8月の私の投稿の概略です。8月15日のNHKの日曜討論で「高齢者不明・児童虐待」に関する討論がありました。議論の中心は高齢者不明・児童虐待の問題に就いて、西部さんが日本から古来持っている家庭や地域の力を活用すべきだの主張と、新進の批評家とされる宇野常寛さんが地域や家庭の崩壊、格差社会の発生など、日本の世の中は変わってしまっているのだから、それを前提にして対策すべきだと言う主張の対立でした。戦前派の私としては、勿論西部さんの意見に賛成で、今のような事態を招いた原因から対策を考えるべきだと思っています。そのようなことを抜きにして、宇野さんの言うように現状をそのまま認...日本の劣化が進んでいないか、それとも
国会論戦の在り方12月8日のテレビを見ていたら後で新聞を見てわかったのですが立憲民主の西村さんが聞くのもうんざりするほど長々と色々のテーマで首相に質問をしていました。私がそれを聞きながらもう少し要点を絞った報が首相に絞ったら良いのにと思ってそのままテレビを切りました。その要点についての読売の報道です。当日の登板者は泉、茂木、西村の3人。取り上げたテーマは憲法の在り方他14。別途に西村さんの考え方の紹介。介護保険分野の賃上げ、子育て支出の増加、選択的夫婦別姓、核軍縮など。彼女の意見は読売の纏め入っていません。彼女は泉さんも出ているのですから、自その意見に絞って首相と対決をしたら、読売も纏めにいれるかも知れないのに、本当の無駄なことをしたもの。国政に大きな影響を与える為の政党は先ず地方の長を持つ政党になろう。また読...国会論戦の在り方
国会論戦の在り方12月8日のテレビを見ていたら後で新聞を見てわかったのですが立憲民主の西村さんが聞くのもうんざりするほど長々と色々のテーマで首相に質問をしていました。私がそれを聞きながらもう少し要点を絞った報が首相に絞ったら良いのにと思ってそのままテレビを切りました。その要点についての読売の報道です。当日の登板者は泉、茂木、西村の3人。取り上げたテーマは憲法の在り方他14。別途に西村さんの考え方の紹介。介護保険分野の賃上げ、子育て支出の増加、選択的夫婦別姓、核軍縮など。彼女の意見は読売の纏め入っていません。彼女は泉さんも出ているのですから、自その意見に絞って首相と対決をしたら、読売も纏めにいれるかも知れないのに、本当の無駄なことをしたもの。国政に大きな影響を与える為の政党は先ず地方の長を持つ政党になろう。また読...国会論戦の在り方
「何故日本は無謀にも米国宣戦布告をしたのか」当時り学者の指摘では当時の国民総生産、大砲・砲弾・工場の増産に繋がる粗鋼生産量はともに米国は日本の12倍。車の数、石油のの生産量は日本の数百倍。然し現実は軍は情報の軽視での米国への宣戦布告。その頃使われた言葉「大東亜共栄圏」「八紘一宇」。当事者も心に引っ掛かりながら国民をその気にさせる標語。当時の「少年くらぶ」では「敵名か横断300里」など勇ましい物語。然しその前にも日本が戦争を思いとどまる機会があったのです。1931年のリットン報告です。当時は満州での関東軍の暴走に対して国連は反日一辺倒、米国主導のABCDライン(米・英・中・オランダ)による日本への石油封鎖の中で、国連はリットン調査団をアジアに派遣。その結論は「樺太、朝鮮半島、台湾、満州の既得権益は認めるが、(関東...空気に流される日本
12月7日の読売新聞の報道です。千葉県の男性医師が、国内で新型コロナに対して承認されていない自宅療養にアビガン処方、地元の保健所も同意していた。それに対して厚労省はアビガンは新型インフルエンザの治療薬。新型コロナに関しては、国内では臨床研究の一環として1万5千人に投与されている。ただ動物実験で胎児に再帰性が確認され「自宅療養では投薬出来ない」と医療機関に連絡。以後アビガンによる治療は中止。アビガンに対する専門家の意見。アビガンは、動物実験などで、催奇形性が確認されているため、妊婦や妊娠するか能性のある方は禁忌となっいる。逆に言えば妊婦や妊娠する可能性のある人以外と男性は新型ウイリスにアビガンを使って良いことになります。これまでは綺麗ごとの話。・厚労省の技官の動きアビガン反対。裁判沙汰になっても一歩も引かず勝訴。...新型コロナ対策の反省を
戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。今朝のNHKを見ていると学校内のいじめ対策就いて述べられていました。これは日本で良く古くて良くある問題で、これと言って良い対策は今だに出されないままでした。私がくり返してだしている意見です。・北九州市は私の出身地。私の英語クラブに北海道から北九州市に着いて間もなくの女性から「私は九州男児は強い聞いていたが現実は家庭では奥さんのほうが威張っているのは何故かと言う」質問に私は九州の人は弱い人に手を出すのは恥と思っている。一方口数で勝る奥さんが威張るのは当然だと返答しました。・「幸福の黄色いハンカチ」で、高倉健さんが武田鉄矢さん扮する若者が、桃井かおりさんの若い女性が嫌がるのにしつこくつきまとうのに、「そんなことをするのは...小中学校でのいじめ対策
戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。12月3日の読売新聞の立憲民主党民主党の共産連携見直し山場の記事です。今日はその大文字の部分取り上げて私の感想を書いて見ました。・苦戦の原因連合の芳野さんの共産党との共闘反対世の中から立憲共産党と言われ始めた。ベテランの枝野さんに対して党内からの彼への忠告もなかった。その的例が電力問題で原発反対は判るとして、ソーラーシェリングだけ取り上げて、もう一つの太陽光発電政策に入れることを忘れていたこと。もう一つは多くの国民の犠牲を伴う専守防衛という「本土決戦」と思わせるような政策をあげたこと。そのミスを指摘しなかった党の人たち。・選挙区調整は不可欠国民は共産党は自党を犠牲にして立憲民主にサービスする筈がない。もし立憲民主が政...立憲民主党への提案
戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。今朝の読売を見ると社説で立憲民主党に就いての社説が出ていましたので、兼ねてから思っていることを書こうと思いましたが、昨日長々と書いていましたので、今日は地元出身の卓球の早田ひなさんのことに就いて書こうと思います。読売の記述です。みまひな「銀」中国の壁、早田口惜しさと手ごたえ、早田の今大会の成績、女子ダブルス銀、混合ダブルス銀、女子シングルス4回選敗退。などなど早田さんの記事が中心。勿論タグを組む伊藤美誠さんが既に実績の積んだ選手だからです。今までは早田さんは他の選手の補欠の感じで現地に乗り込んでも他の選手の活躍をみるばかり、彼女なりの工夫と練習の成果が今度の成果を挙げたことを読売の記者が称えているのでしょう。それにし...卓球の早田ひなさんの活躍を祈る
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