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2007/05/18

  • 分解の面白さ(炊飯器を分解しよう!)

    分解することで表面上では見えないものが見えてくるのが面白い。例えば炊飯器。分解すると、内部の構造や基盤の詳細、素材の組み合わせ方、色々発見できるのが楽しい。さらにゴミとして出しやすくなる。分解とはドライバーとペンチを持って新しい発見を目指して旅する行為ともいえる。からくりサーカスでフェイスレス指令が分解について語っていたが、今にしてその意味がわかる。分解はモノの理解に繋がるし、本質に到達する方法の...

  • 島耕作を面白く読めるようになった

    島耕作シリーズが面白く感じられるようになった。これは島耕作シリーズ側に要因があるわけではなく、自分が面白く読めるような状態/感覚に近づいたのだろう。思うのは島耕作シリーズで語られる経済社会情勢については、今でいうyoutube動画の経済系のゆっくり解説のような解説動画に近い機能があるのではと思う。解説動画的な事を島耕作シリーズは結構前からやっていたんだなぁと今更ながら思った。また島が老境に差し掛かっている...

  • 逆襲のシャアのif

    永野護がメカデザインを降板されず続投できたら。安彦良和がオファーを断らず作画監督をしていたら。アムロに子供がいる設定のままだったら。(ベルチル)どんな作品にも製作中にスタッフの降板等や設定の変更はあるのだろうが、もし逆シャアが上記の形で製作されたらどうなったか。違う仕上がりになったと推測される。どっちの方が面白いのか?なんて考えてもみるが、結局世に出た逆シャアがより面白いのではないかと思ってしまう...

  • メドッサの館にみる青年富野喜幸の心情

    鉄腕アトム192話「メドッサの館」を視聴。今回の演出は富野喜幸。「富野由悠季全仕事」を読んでから見ると、ゲストヒロインのドリームの不思議でつかみどころのない感じも含めてチョキ(富野監督の著作で登場する女性。虫プロを辞めCM制作会社へ転職するキッカケとなった人。)にしか見えなかった。また外の世界に出たことがないドリームをアトムは「外に出よう」と誘う展開に、富野の「虫プロを出たい」にという心の声が聞こえた。...

  • タイトルロゴから考える「水星の魔女」

    水星の魔女はタイトルからイメージを喚起できる点で良い名づけ方だと思う。そんな「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の岡本プロデューサーはインタビューで次のように語る。岡本 社会科見学で来た10代の子たちから話を聞くタイミングがあったんです。そうしたら「ガンダムは僕らに向けたものじゃない」「(タイトルに)ガンダムとついていたら見ません」と言われて……。「ガンダムは僕らに向けたものじゃない」10代のリアルな言葉に...

  • 「Gのレコンギスタ」の総括【劇場版を終えて】

    劇場版5部作を終えた「ガンダム Gのレコンギスタ」の総括を述べたい。「Gレコ」は富野由悠季の研究論文「Gのレコンギスタ(以下Gレコ)」は、富野由悠季のによる「宇宙エレベーターやフォトンバッテリー等を通して現代の社会経済と科学技術に対して異議申し立てをする研究論文」である。Gレコの企画が具体化する2000年代後半。富野監督は取材やインタビューを通し「ハンナ・アーレントの『全体主義』の考えをアニメで表...

  • GレコⅣのありがたみ―および富野監督の宇宙開発反対論について

    まだ富野由悠季作品を見られる。嬉しい。というのが率直な感想だ。世の中は目まぐるしく動く中で、自分がファンになって結構な時間が経つのに富野は富野作品を作り続ける。それだけでもう充分だ。その上で面白いものを見せてくれるからよりGレコを見られて嬉しくなる。毎度毎度フィルムではなぜこうも元気なのか。アクションシーンはアイディアと工夫に満ち溢れているのか。それも手描きのロボットアニメでそれが見られる。私にと...

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