朝食前にブログを更新。読んだ本の感想を書く。ただ日記を書くだけよりも、よほど意義がありそうな気がする。朝食はいつもように梨とヨーグルト。季節の果物を朝食に...
予定のない四連休の始まり。予定が何もないので、ゆっくりと本を読むことができる。朝から早速読書ブログを更新。ジュンク堂書店まで出かける。講談社文芸文庫の人間...
レイモンド・チャンドラー「大いなる眠り」と庄野潤三「陽気なクラウン・オフィス・ロウ」を読む
朝食前にブログを更新。平日に読書、週末にブログ投稿のペースができた。レイモンド・チャンドラーの「大いなる眠り」と庄野潤三の「陽気なクラウン・オフィス・ロウ...
朝食には季節の果物を食べる。夏の間は、メロンか桃を食べることが多かった。これにプレーンヨーグルトと冷たい牛乳を付けて、僕の朝ごはんは完成。とにかく大好物は...
村上春樹さんの新刊の名前は「一人称単数」という。ほとんどが雑誌で発表済みの作品で、一作品だけが書き下ろし。その書き下ろし作品のタイトルが「一人称単数」だっ...
お風呂上がりにスイカを食べる。大抵の場合は三角に切ったやつを二切れ食べる。どうしても我慢できなときは、もう一切れ余分に食べることもある。この習慣は夏が始ま...
夏は軽装なので鞄を持たないことが多い。今年の夏は小さなサコッシュが活躍してくれた。財布とハンカチを入れたら、ほとんどいっぱいになってしまう小さなサコッシュ...
「ハートブレッド アンティーク」という名前で、札幌では人気のパン屋さんらしい
庄野潤三さんの作品を読んでいると、美味しいアップルパイを食べたくなる。(作品を読んだことがある方は分かると思いますが)美味しいアップルパイを買おうと思って...
今年の夏は、ジンジャーエールを手作りして飲んでいる。行きつけのカフェの店主が教えてくれたレシピ。秘訣はライムの皮だった。ジンジャーシロップを作り置きしてお...
2020年夏から、マーガレット・ハウエルはセールを廃止したという
2020年夏から、マーガレット・ハウエルはセールを廃止したという。セカンドラインのMHL.も同じ。もうマガハやエムエイチエルのアイテムをセール価格で買うこ...
「まつくら」の特上海鮮丼は決して高額ではないけれど、無暗にうまい。
外出するのが億劫になったとか言いながら、ドライブの話。4連休の初日、増毛町まで自動車で出かけた。目的は海鮮丼を食べるため。海鮮丼を食べるためだけに、我が家...
コロナ以来、外出するのがすっかりと億劫になってしまった。別に外出自粛要請が出ているわけではなく、緊急事態宣言が出ているわけでもない。むしろ、世の中は経済回...
僕は10年前に計画した「岩波文庫全巻制覇」という目標を未だに達成できないでいる
彼は僕なんかはるかに及ばないくらいの読書家だったが、死後三十年を経ていない作家の本は原則として手にとろうとはしなかった。そういう本しか俺は信用しない、と彼...
今年は初雪が例年よりも二日早かった。秋の天気工合がよかったせいか、円山の原始林の黄葉がまだ八分どおり残っているのに、朝学校へ出がけに、ぱらぱらと霰まじりに...
本を買うのはネットは古本屋。そんなことだから街の書店が衰退していくのだ。新聞に書いてあることも、もっともな指摘だと思う。たまには書店で本を買おうと、仕事帰...
この藤木清子に次の句があります。戦死せり三十二枚の歯をそろへ歯が三十二枚あるということは、この青年がとても健康で骨太だったことを伝えています。若者の戦死...
ともすれば作家の作品そのものよりも作家の暮らしや生き方に関心を引かれた
早稲田の家へは、友人やら弟子がつぎつぎに集ってくる。酒癖の悪い鈴木三重吉、一度にトンカツ六枚食う内田百閒、自分の家にいるつもりの小宮豊隆、勝手に洋食出前を...
和田誠さんは安西水丸さんの絵が好きで沢野ひとしさんの絵が好きだったそうだ
案内状などに刷られている地図がデザイン的にカッコよくなった。カッコよすぎて目的の場所にたどり着けない。電話で場所をきこうと思うが公衆電話がどんどん撤去され...
久しぶりに一眼レフカメラを持って出かけた。少しずつだけれど着実に社会復帰しているような気がする(笑)久しぶりのCANON 7Dは想像以上に重すぎるカメラだ...
変わった服装の人が多いなと思ったらハロウィンの仮装パレードだった
変わった服装の人が多いなと思ったらハロウィンの仮装パレードだった(笑)ハロウィンは本当に短期間で日本に定着したような気がする。そしてそれはSNSの普及とき...
友部正人に「SPEAK JAPANESE, AMERICAN 」という名曲がある
古い音楽を聴いていて思ったこと。歌のタイトルにも歌詞にもやたらと英語が多い。英語の中に日本語が埋もれているような感じ。当時の日本人がかっこよい暮らしを演じ...
土曜日の朝から1980年代初頭に流行していたシティポップスを聴いている
土曜日の朝から1980年代初頭に流行していたシティポップスを聴いている。完全にアナクロな趣味だよね。なかなか時代に追いつけない(一生無理だと思うけど)。そ...
「銀座Hanako物語」を読みながら、僕は勇気をもらったような気がする
「外見は機能を助ける」というコメントは、スポーツ界よりも、世界のファッション界にふさわしい言葉で、当時の女性の本質を見事に言い当てていた。無駄づかいをやめ...
ずいぶん久しぶりにカメラを持って街に出た。別に芸術の秋だからというわけでもないけれどね。秋は写真を撮りたくなる季節であることは確か。カメラを持って街を見る...
だからコートもニットとコーデュロイパンツの組み合わせに合うものを選んだ
秋のコートを買ってきた。人並み以上に寒がりなのでコートが大好き。そのせいかクローゼットにはたくさんのコートがある。だけど、秋が深まりつつあるこの季節に着る...
この夏から秋にかけてもすごくたくさんの本を買った。こんなに本を読むなんて大学生の頃以来かもしれない。というくらいに本を読んでいる。本は大抵の場合、市内の古...
朝から寒い一日だった。あまり寒いので今年初めてのニットを着て出かけた。と言ってもスカスカの秋ニットだけれど。秋ニットとは言え、ニットはニット。もしかして暑...
夜のススキノには、どうしてこんなに大人の迷子が多いのだろう?
先日は久しぶりにススキノで接待。お客さんの到着を待ってお店の前に立っていたら、たくさんの人に声をかけられた。どうやらススキノの道案内係に間違われたらしい。...
今週は朝夕の寒い日があったので、とうとうコートを着て出勤してしまった
今週は朝夕の寒い日があったので、とうとうコートを着て出勤してしまった。女性のコートは早いけれど、男性はなかなかコートを着たがらない。僕は寒いのが苦手だから...
おいおい、サッポロって一体いつからこんなテリブルな街になったんだ?
札幌駅北口を僕は歩いていた。特に目的があるわけではなくて、ただ歩いていただけ。なにしろ趣味が札幌散策なので、隙間時間があればとにかく歩いていたい(笑)通り...
僕はお姉さんが泣き出すのではないかと思ったけれど、お姉さんは泣かなかった。
職場の人たちへのご挨拶用に配るお菓子を買ってきた。虚礼廃止で悪しき慣習はやめようといつも言っているのに、いざ自分の番になると感謝の気持ちを形で表したいと思...
10月から職場が変わるので、9月最後の週末に髪の毛をカットしてきた
夕方、髪を切りに出かけた。前回髪を切ったのがブログを更新した日で、ちょうど3週間前。髪を切る以外に書くことがないんだろうか(笑)普段は4週間おきに髪を切っ...
昨日は市電フェスティバル。雨の予報だったけれど、結局最後まで降らなかった。気温高くて蒸し暑い。残暑。夕方、髪を切りに出かける。オータムフェストとモエレ沼花...
単なるコマ扱いしてきた鳥谷選手の引退試合で阪神タイガースに儲けてほしくはない
鳥谷選手の阪神タイガース退団がとうとう決まった。まあ、前々から覚悟はしていたことだけど、いざ正式に決まってしまうとやっぱり寂しい。岡田退団以降のタイガース...
友部正人の本やCDは友部オフィスから直接購入することができる
夕方、池内の「書肆吉成」に行って友部正人の詩集を買ってきた。「空から神話の降る夜は」という1986年発行の詩集。友部正人の詩集は意外と持っていないものが多...
「天気の子」をようやく観てきた。映画を観る時間を確保するというのも、なかなか大変なことだと思う。映画ってやっぱり長時間拘束されるから。今回は珍しくサッポロ...
今年の夏はブログを書こうと思っていたのに、結局何も書かないうちに夏が終わろうとしている。今日で8月も終わりなんて、季節の移り変わりは本当に早いと思う。明日...
札幌まつりは雨。せっかく金曜日から日曜日までという素晴らしい日程だったのに。例年ヨサコイに降る雨が、一週間ズレてしまったのか。今頃になってリラ冷えがやって...
夏が近づくとブレバタを聴きたくなるのは、もう10年以上も変わらない
一昨日からブレッド&バターばかり聴いている。夏が近づくとブレバタを聴きたくなるのは、もう10年以上も変わらない。僕の夏は、ブレッド&バターと切り離して考え...
札幌護国神社「彰徳苑みたま祭」~アカシアの白い花~SHIPS~カルメル堂
6月になった。1年の中で一番好きな季節。その季節が、青空の朝から始まった。気分が良いので、久しぶりに日記など書いてみる。市電に乗って出かけてみた。土曜日な...
こんにちは。「札幌日和下駄」管理人のケルスです。実に10か月ぶりの更新です。死亡説が出てもおかしくないくらいの活動停滞期(笑)自分を取り巻く環境が変わった...
北海道立文学館で「有島武郎と未完の『星座』」展が開催されている
札幌に来てから園の心を牽きつけるものとてはそうたくさんはなかった。ただこの鐘の音には心から牽きつけられた。寺に生れて寺に育ったせいなのか、梵鐘の音を園は...
コーチャンフォーに行くと、原田康子の復刻文庫コーナーができていた
札幌の冬は釧路の冬とよほど違います。雪の降らない日が一日でもあるでしょうか。さらさらした粉雪、しめった大きなぼたん雪、やわらかなふわりとした綿雪、さまざま...
中島みゆきが「ミルク32」を発表してから、もう40年が経つ。
ねえ ミルク またふられたわ 忙しそうね そのまま聞いてゆらゆら重ね上げた お皿とカップのかげからねえ ミルク またふられたわ ちょっと飛ばさないでよ ...
ニシンと言えば「春を告げる魚」であると、自分も思っていた。ところが地元の新聞では、石狩湾のニシン漁が好調であると記事が出ている。ニシンは、こんな寒い季節...
2月となり、北海道は冬のイベントの季節になった。札幌では雪まつり、小樽では雪あかり。真冬の屋外イベントくらい、北海道の厳しさを体感できるものはない。小樽...
北海道と言えば、キタキツネとヒグマ。そんなイメージが確かにある。もちろん、札幌市内に住んでいて、それらの動物と遭遇する機会は滅多にない。山麓の住宅街であ...
札幌で庶民的な焼き肉チェーンと言えば、「味覚園」は「牛角」である。どちらも食べ放題メニューがあるので、「とにかく肉をたくさん食べたい」という連中が集まる...
札幌を舞台にしたご当地ソングは多い。詩の都・札幌は、歌の舞台として申し分ないということなのだろう。もっとも、歌の内容は、どの歌も変わり映えしないのが真...
札幌の玄関口である札幌駅では、実に多くの人たちが待ち合わせをしている。もっとも、ただ「札幌駅で待ち合わせ」では、実際に遭遇できる確率は低い。札幌駅は、意...
格別にチョコレートが好きだというわけではない。どちらかと言えば、好きでも嫌いでもない。あったら食べるけれど、ないからといって困るようなことはない。ただし...
今年最強の寒波が東京を襲っている。テレビを観ながら「大変だなあ」と思っていたら、今日は札幌が荒天だった。雪国の人間だから、当然雪には慣れている。それでも...
札幌にとって、2月は雪まつりの季節である。さっぽろ雪まつり抜きにして、札幌の2月を語ることはできない。良くも悪くも、雪まつりは札幌という街の2月の中に、し...
札幌の冬で最大の難問は「靴問題」である。この問題を長年追い続けている自分にも、まだ正解は見つからない。なぜなら、絶対に滑らない安全・安心な靴というものが...
世の中には知らないことがたくさんある。知らないことの方が多いくらいだ。いや、というよりも、我々は世の中のごく一部のことを、かろうじて知っているに過ぎな...
昔の人たちは、何でもかんでも再利用したものである。戦後まで、「捨てることは罪悪だ」という価値観が、庶民の中には定着していたのだ。それは、エコロジーとか環...
小林多喜二は、北海道小樽市出身の作家である。当然、その作品の中には、北海道の自然や風景が舞台として登場する。北海道民であれば、「蟹工船」以外の作品にも、...
札幌で老舗の純喫茶と言えば、道庁赤レンガの北向かいにある「オリンピア」に限る。店名は東京オリンピックの開催に因んでいるというから、まさに昭和だ。昭和を感...
青空の朝は札幌市役所19階の「パーラーあおぞら」で展望を楽しむ
さっぽろテレビ塔から街を見下ろすことはあっても、さっぽろテレビ塔を真近から見下ろす場面はほとんどない。もしあるとしたら、それは、この「パーラーあおぞら」...
暮らしの中には、コーヒーを欠かすことができない。コーヒーを飲む時には器にもこだわりたい。そんな気持ちで、これまでにたくさんのコーヒーカップを集めてきた。...
「北海道文学全集」は、1981年に完成した全23巻の文学全集で、文字どおり北海道文学の集大成である。いわゆる「北海道を舞台にした文学作品」を読むには、最...
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