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ガウスの旅のブログ https://blog.goo.ne.jp/gauss0jp/

日本中を旅して回り、現在は、岬と灯台、山や高原、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

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2007/01/14

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  • 旅の豆知識 『太平記』

    〇南北朝時代1333年(元弘3/正慶2)の鎌倉幕府の滅亡後、建武の新政を経て、1336年(延元元/建武3)に足利尊氏による光明天皇の践祚、後醍醐天皇の吉野転居により朝廷が分裂してから、1392年(元中9/明徳3)に皇室が合一するまでの時代となります。この時代には、南朝(吉野)と北朝(京都)に2つの朝廷が存在していましたが、現在の皇室は南朝を正統としていて、元号も南朝のものが使われています。この時代には、近畿地方を中心に全国で南朝方と北朝方による騒乱が続きました。しかし、次第に南朝勢力が衰微し、1392年(元中9/明徳3)の南北朝合一に至ります。この過程で、地方の守護は指揮権、所得給与、課税権などの権限を拡大していき、守護大名へと発展していく過程をたどります。この中で農村では、百姓の自治的・地縁的結合による共同組...旅の豆知識『太平記』

  • 旅の豆知識「峠(歴史小説)」

    〇河井継之助と戊辰戦争河井継之助は、1827年(文政10)に越後の長岡城下に生まれました。諸国を遊学した後、長岡に戻り、その才知と先見性により、藩の要職を任されるようになります。幕末の越後長岡藩の家老上席で、戊辰長岡戦争の軍事総督でした。薩長諸藩と対峙する重大事に家老となり、奥羽越列藩同盟の結成に参加し、薩長軍(西軍)と対決することになります。地理的に、最初に西軍の攻撃を受け、会津藩等の支援を受け、奮戦しますが、長岡城が落城し、一度は八丁沖渡渉の奇襲により、奪還に成功しますが、再び敗走します。明治維新期の内戦として、多大な犠牲を払いながらも近代国家が形成されていく過程の出来事でした。これをテーマに書かれた小説はいくつかありますが、司馬遼太郎の『峠』は河井継之助に焦点を当てています。〇河井継之助の敗走した道『峠』...旅の豆知識「峠(歴史小説)」

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