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2006/11/13

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  • JR久留米駅にストリートピアノ設置

    Facebookには9日に投稿しましたが、ようやく久留米にも「駅ピアノ」が設置されました。JR久留米駅の、在来線と新幹線の二つの改札口の間です。ストリートピアノ設置場所情報専門サイトにもすぐ投稿しましたが、まだ掲載されないようです。 さて、博多駅はまだでしょうか? 福岡県内のストリートピアノ情報はこちら: https://pianomitsuketa.com/category/japan/kyuusyu/fukuoka/ 西日本新聞が10月9日に報道

  • 失業した中年女性が若い金持ちの証券トレーダーの家政婦に−その2

    前の、映画「フランス、幸せのメソッド」の記事のメイキング映像からの6枚です。 (予告編映像はこちら) 本物のトレーダーが役者を指導、自身も出演。 本物の労組委員長が出演 最後のダンケルクの夜の撮影 護送車をブロック 護送車の母親を励ます娘たち 家政婦を演じたカリン・ヴィアール

  • 失業した中年女性が若い金持ちの証券トレーダーの家政婦に

    家人が借りてきたビデオ,ちょっと見始めたら面白いので最後まで見ました.「フランス、幸せのメソッド」,原題はMa part du gâteau,2011年のフランス映画. 長年勤めた会社が倒産して職を失った中年の女性,家政婦の仕事を見つけたのは若い金持ちの証券トレーダーの家.この設定そのものが意外な展開を予想させますが,まさに「世間は狭かった」という話. 原題のように,富の分前(part)をテーマにした,社会派ドラマと言っていいでしょう.最後の,おかしな修羅場も,一つの誇張表現として許せます. 最近の日本映画には,このような鋭い社会性を持った映画はあるのでしょうか?韓流ドラマにはよくあるように思います.このような芸術分野の「文化資本」の格差が,市民運動や労働運動の内外格差につながっているような気がします. 原題は「私の取り分」というような意味でしょうか.邦題はかけ離れ..

  • フランスで生活費高騰への抗議デモ、ノーベル文学賞作家も参加

    フランスでは製油所でのストが20日以上も続いていますが(3日のフェイスブックで紹介)、昨日16日は生活費高騰への抗議などでパリで大規模なデモがありました。それを伝えるRFIの最新ニュース記事を紹介します。(DeepL訳をわずかに修正。不完全なところもあります。) ----------- France : la gauche marche «contre la vie chère» à Paris, avant une semaine sociale tendue フランス:パリで左派が「高い生活費に反対」デモ行進、社会的緊迫の1週間を前に Publié le : 16/10/2022 - 20:12 Modifié le : 16/10/2022 - 22:06 10月16日(日)、左翼連合の呼びかけに応じ、数万人の人々がパリでデモ行進を行った。名目上は、生活費の増加と..

  • いま読み返すべきC.ジョンソンの「軍事ケインズ主義」についての論説

    すぐ前の記事で出てきた「軍事ケインズ主義」という言葉は、ロシアのウクライナ侵攻に関する英国の地理学者の論説(3月2日のブログで紹介)の中で使われていましたが、この言葉が示す現象については、古くはアイゼンハワーの離任演説にある「軍産複合体」[1]などの言葉で古くから広く知られています。また、2016年にフジテレビの「池上彰緊急スペシャル!! なぜ世界から戦争がなくならないのか」というテレビ番組[2]で、分かりやすく説得力を持って解き明かされていました。 この言葉が論文の中で初めて使われたのは、チャルマーズ・ジョンソンが2008年1月に発表した論説 "Why the US has really gone broke"[3] の中においてのようです。(岩波「世界」2008年4月号に訳、次で無料公開されている。) http://www.nikkanberita.com/read.cgi?i..

  • あからさまに戦争待望論を語った葛西敬之氏

    18年前に、フェイスブックでショッキングな話を目にしました。ツアーガイドで通訳のHさんが、その仕事中の経験を書かれていました。バイロイトやザルツブルクの音楽祭を巡る音楽ツアーの一行の中に政財界の大物X氏がいたそうです。旅の途上、Hさんが運転する車のなかで、学生時代に覚えたというシューベルトの歌曲集『冬の旅』を、ドイツ語の原語で、全曲そらで歌うような、芸術愛好家だったそう。そのような人が、ある食事の席で、唐突に次のようなことを喋ったと言うのです。 以下、Hさんの当時(2014年)のフェイスブックから引用します。(一部伏せ字) https://www.facebook.com/hitoshi.kawashima.794/posts/719538388105516 「そろそろどこかで戦争でも起きてくれないことには、日本経済も立ちゆかなくなってきますなあ。さすがに日本の国土でどんぱちやら..

  • 今年のノーベル物理学賞

    今年のノーベル物理学賞は、前々から期待していた人たちなので、また自分の関心と近いところなので、うれしい気持ちです。技術とのつながりでは、量子コンピュータや量子暗号の基礎となるもので、キーワード #エンタングルメント ( #絡み合い )もいずれ日常語になるでしょう。 受賞の3人のうちの一人、ツァイリンガーは、エンタングルメントよりももっとシンプルで、言わば「古典的」な量子論の命題である「万物は粒子と波動の二重の性質を持つ」ということを示す、見事な実験をしました。炭素原子が60個サッカーボールの縫い目の頂点に置かれたような「C60分子」というものがあります(右の図)。この、「どう考えても粒子でしょう」というモノも、やはり飛んでいる時には波になること、つまり「二重スリット」を通すと干渉縞ができることを見せてくれました。その論文はこちら。 http://davidlu.net/c60art..

  • イラク戦争の時の日本を振り返る−藤原帰一氏の「戦争解禁」から

    日本をめぐる「安全保障環境」がどうだとか、中国の台湾侵攻の恐れ(台湾戦争)などを理由に、南西諸島での自衛隊軍拡=ミサイル基地化が進められている。政府もさすがに台湾戦争に参戦するため、とは言わないが、国民の中にはその「抑止力」の一環として黙認する向きも多いのかもしれない。しかし台湾をめぐる最近の軍事的緊張は、ペロシ訪台などアメリカの挑発的行動も一つの要因に違いない。かつて日本政府は、アメリカの、全く理由のない[1]イラク戦争(2003年)に賛同し、世論のかなりの部分もそれを支持した。 この、イラク国民を中心に甚大な人命の損失をもたらした戦争について、アメリカが反省したという話は聞かない。支持した日本も同様だ。そのようなアメリカが過去の「自分の脅威」を棚に上げて「中国の脅威」を叫んでいるが、それに単純に付き従うとしたら、あまりにもおめでたいと言うべきだろう。もちろん軍拡を進める中国が軍事..

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