コーヒーメーカーの修理-2回目
12年前に修理したエスプレッソ・コーヒーメーカーがまた故障。今度は電気系ではなく、「圧力逃し弁」の破断。スイッチを入れると蒸気がコーヒーの方ではなく、上の蓋のところから出てきます。蓋を外してみると、分解して構造がわかったのですが、爆発防止のための圧力逃し弁のOリングを受ける部分が破断していました。構造図もマニュアルもないまま、失敗すれば壊してしまうリスクを冒して、エポキシ接着剤で修復、生き返りました。 一度は諦めて、電気屋に物色に行ったのですが、小さな都市ではこのタイプの製品は置いてない。もちろんメーカーも古すぎで相手にしてくれない。そこで修理にトライしました。 前回の記事が参考になったという方が少なくとも1人はおられましたが、今回はどうでしょうか?世界中だと二人ぐらいいるかも知れないので、後で英文を添えるつもりです。 右が蓋の部分の断面図。"rupture"と書いた部分..
2022/11/27 10:53