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2006/09/23

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  • 花には水

    ホームに行くときは鉢植えの花を2つ3つ買って行く。花に水をやるという行為をさせたいからだ。いつも下皿いっぱいに水が溜まっている。そうしないと本人も水をやったと確認できないのだろう。まぁ、こちらもそれで確認できる。最近はさらに下皿から水があふれテーブルが水びたし。テーブルの上は花の他にも写真やらがごちゃごちゃあって、発見しづらいのだが。そこまでは分からないのだろう。同じ場所に造花も飾ってあるが、そちらには水はやってない。そのうち、造花にも水をやるようになるのだろうか。*介護に関するブログはコチラ花には水

  • 字幕を読む

    テレビのバラエティやニュースでは字幕がよくでる。母は、それをひたすら声に出して読む。内容は関係ない。「天津木村、エロ詩吟で大笑い!」どこまで、内容を理解しているかも分からない。ニュースでは、どきどき「ほー」とか「へぇー」とか言ってるので、いくつかは理解しているものと思われる。何気なく、雑誌を机の上に置いてみた。それもよく読む。ただ、見出しのみ。老眼鏡を渡すと本文も読み出す。それは園芸の雑誌だった。もっと別の雑誌も読ませてみよう。*介護に関するブログはコチラ字幕を読む

  • 新しい寝間着

    新しい寝間着を買った。「これは誰の?」「お母さんの。姉が買ってきてくれた」テーブルの上にわざと置いておくと、何度もこの会話を繰り返す。ベットの脇にはいつもの寝間着。スタッフがたたんで置いてある。そのたたみ方に一工夫あり。一部、裏地を見せている。そこには大きく名前が書いてある。名前を見ないと自分のだと認識できないのだろう。寝間着に限らず、新しい服はすすめないと着ない。このへんはスタッフに任せておこう。*介護に関するブログはコチラ新しい寝間着

  • 認知症予備軍、知的趣味で改善

    と、今日の朝日新聞。東京都老人総合研究所、いわゆる都老研の調査。認知機能に衰えのある91人を3年間に渡って調査とのこと。手順を意識しながら趣味、運動を続けると認知機能が改善したとのこと。ただし、疾病としての認知症との関連が分かったわけではない。知りたいのは、そこなのに。特に認知症の中でも最も多いアルツハイマー発症のメカニズム。頭脳労働者がアルツハイマーになるケースは少なくない。よく、脳トレをすると認知症予防になると聞くが。明確な根拠はない。もっと別の理由があるはず。話が変わるが「コード・ブルー」で、重度の認知症になった山ピーのおばぁちゃんが、うそのように直った。見ている人に誤解を与えなければよいが。それに、1人で歩いて退院してるのに特養への入所が決まっている。そんな簡単に入れるわけないじゃん。せめて民間の老人ホ...認知症予備軍、知的趣味で改善

  • ホームヘルパー受講料全額補助

    東京都が派遣ぎりにあった人へ支援するらしい。介護業界は人手が足りないので、ひとつの方法だと思う。人手がないので開業できない施設もあるらしいしので。ただ、他に働くところがないので介護、という発想では質の低下が懸念される。また、給与もなかなか上がっていかないだろう。周知のとおり、今の介護業界が持ちこたえているのは、現場で働く人たちの“志”があるから。でも志も飲まず食わずではもたない。介護保険法の改正で少し給料があがるらしいが、それこそ“へのツッパリにもならない”。もろもろバランスよく発展していくことを望む。*介護に関するブログはコチラホームヘルパー受講料全額補助

  • どこまで憶えているの?

    認知症の症状は人それぞれと言う。正月、うちに泊めたときのこと。うちのマンションを見て、「はじめにいた所だなぁ」と言った。うちで生活したのはホームに入居する前のわずか3ヶ月ほど。憶えていたことにびっくり。うちのかみさんを見て「ああこの家にいた人だ」と。顔は場所とともに憶えている。ただし、息子の嫁だという関係は認識できない。自分の娘に会ってもだれだかわからない。この数年、ほとんど会ってないに等しいので当然か。服を着たり、文字を書いたりはできる。行動・心理症状(BPSD)もない。先日、テレビでやってた若年性認知症もまた、高齢者認知症とは違う。なかなか、理屈ではかり知ることはできない。*介護に関するブログはコチラどこまで憶えているの?

  • よく食べる

    以前は少食で精進料理のようなものしか食べなかったのに、ファミレスに行くとハンバーグを自ら選択するのでビックリ。傾向としては他の認知症高齢者も同じようだ。満腹中枢も衰えるってことある?考えてみれば自分の知ってる元気な高齢者もよく食べる。やっぱりたくさん食べることは基本か。かの日野原重明ドクターはローカロリーを薦めている。どっちが良いの?*介護に関するブログはコチラよく食べる

  • 娘二人、認識できず

    31日、1日と2泊3日で家に母を呼んだ。何とか息子である自分のことは認識している。ときどき出来ないのだが、、、。幸い、孫2人は常に認識している。もちろん名前は覚えてないが。自分のことを認識しなくなったら、もう家には泊められないだろう。知らない人の家に泊まるのは不安だろうから。ホームに帰る日、姉(母の娘)二人が会いに来た。予想通り「誰かわからん」と言った。ホームに戻った母はとても安心した様子だった。*介護に関するブログはコチラ娘二人、認識できず

  • 一年ぶりの書き込み

    あっという間に一年。ホームのスタッフによると、母はかなり積極的に話しかけ、行動するようになったという。ただ、認知力は少しずつ低下している。家族の写真を指差し確認しても、答えられるときと応えられないときがある。ホームに会いに行った息子のことを認識しているときとそうでないときがある。まだらになってきた。体はいたって健康。よしとするか。*介護に関するブログはコチラ一年ぶりの書き込み

  • 年賀状

    グループホームにいる母に年賀状を書かせた。兄妹、親戚に5枚、住所録を見せて。文字はスラスラと書いていく。差出人住所にグループホームの住所を書いてというと、「明日、帰るのに(実家のつもり)、ここの住所を書いてもしょうがない」「入院しているのかと思った。違うんかい?」「ここには、ずっといていいんかい?」これはグループホームを良く思っているからこそでた言葉。ホームでの生活は気に入ったが、やがて出て行かなくてはならないと、不安に思っているようだ。カレンダーを部屋に飾ることにした。気がつかなかったが、飾るべきだ。たとえ、把握できなくても。瞬間的に、今日は何日だろうと思うこともある。*介護に関するブログはコチラ年賀状

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第三章 グループホームの母のライフスタイル
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