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  • いろいろと難しい

    家族って意外に微妙なバランスの上に成立ってるんだなぁと実感。ちょっとそのバランスが崩れるととたんに全壊。そんなものなのかも。いろいろと難しい

  • 一年経つのは、やっぱりはやい

    誰がなんと言っても時間は過ぎるのだ!去年は私にとってはヘビーな1年だった。私生活では1月の父の死にはじまり、数ヶ月の間をあけて、父方のおばがふたりも亡くなってしまった。亡くなったふたりのおば達は、昔から私の事をよく面倒見てくれていた。若かりし頃、仕事もせずにフラフラしている私をよく注意してくれたっけ。もう小言もいってもらえないと思うとサビシイです。会社でもいいコトなしの一年。なんかちょっと孤立した感じになってやりにくかったわ~。でも誰がなんと言おうと時間は過ぎる。ぶ厚い雲がなんとな~く晴れて来た。そして今年から天中殺だっけ???・・・・。一年経つのは、やっぱりはやい

  • MAMEWでメイクレッスンを受けてみた

    昔からメイクしてもすっぴんでもあまり代わり映えしない顔のつくりなので、誰かにメイクの仕方を習ったことがないままこの年まで来てしまった。化粧も薄く、朝、家でしたっきりで、会社では口紅すら直すこともなく夕方を向かえ、夕方にしか会わない人は、私は「化粧をしない女」と思っている人も多い。しかし最近、年齢的にも大人(?)になって来たせいか、若かりし頃に無謀に焼いた顔には薄くシミが広がり、毎晩の夜更かしで目の下のクマは消えることがない。それが肌をくすませ、加えて年齢のせいか顔の輪郭がぼやけ、左側の頬が下がり気味、それに目の大きさも左右対象じゃなくなって来てど~もシャープさに欠ける顔になって来た。それに最近禁煙第2回目をスタートし2ヶ月過ぎたのとお正月のダラダラ生活で4kgも太り、尚のことだら~んとした顔に。でも自分が毎日し...MAMEWでメイクレッスンを受けてみた

  • 東京ガールズコレクションに行ってみる

    仕事関係でTGCことTokyoGirlsCollectionへ行ってきました。初体験。今年で10年目だそう・・・TGCは「日本のリアルクローズを世界へ」をテーマにしたファッシイベント。ファッションショー、服飾販売、アーティストのライブなど盛りだくさん。ショーでモデルさんが着ている服をその場で携帯から購入もできる。いつもは代々木体育館で行われているそうだが会場が工事中で今年は横浜スタジアム!小雨の降る中、新横浜駅はかわい~く着飾った女の子たちが・・・。スタジアムに入ると、そこは女の子の熱気でいっぱい。記念撮影をしたり、取材を受けたり、出店ブースで並んだり・・・・アリーナに出ると、スタンディングエリアの十字架型の長いランウェイのまわりを女の子たちが何重にもとりまいています。TGCの10年の歴史を紹介したビデオの後、...東京ガールズコレクションに行ってみる

  • 隣の家のおばあちゃん

    うちの隣に91歳のおばあちゃんが大きな家にひとりで住んでいます。もと有名製菓会社の副社長夫人で、幼いときに回覧板を持っていくと必ずお菓子をくれて、家のお手伝いが大嫌いな私も弟も、回覧板を持っていくのだけは取り合いになりました。息子さんと娘さんがひとりずついるのですが、二人とももう家を出て立派な家庭を築いています。おばあちゃんには心配だから一緒に住もうと言っているそうですが、おばあちゃんは旦那さんと過ごした家が大好きだし、他人と一緒に住むのはいろいろと問題が起こるからとどうしてもYesといいませんでした。多少足腰は弱り、耳も遠いけど、頭はしっかりしているし、とってもおしゃれ。時々ヨロヨロと家にもやってきますが、いつもきちんとした身なりで、お化粧も欠かしたことはありません。そのおばあちゃんの家は先日亡くなったうちの...隣の家のおばあちゃん

  • 長い長い1週間が終わった

    父親が亡くなってからの長い1週間が終わり、初七日法要まで無事済ませる事が出来ました。ガタイがよく頑強だった父親の骨は相当立派でした。「高級外車が買える!」と自慢(?)だったインプラントも出てきて、火葬場の人の「これはインプラントです・・・」の説明に親族の子供たちが興味津々。お正月の旅行で父親が、「宇宙飛行士になりたい」と言う子供に「知りたいって気持ちを"好奇心"って言うんだ。好奇心を忘れちゃダメだよ。好奇心があればいろいろな事を知りたくなって、その事をどんどん勉強したくなるからね。」と言っていたのを思い出し、「ほら、おじさんは骨になっても"好奇心"のレッスンしてくれてるよ~」と笑いも起こりました。野山が好きだった父なので、葬儀屋さんに骨壷に骨を入れる前に少し分けてもらって撒きたいと言うと、「う~ん。分骨は手続き...長い長い1週間が終わった

  • 湯灌の儀

    2月2日に「湯灌の儀」を行い父親が布団からお棺に移りました。北海道の伯母によると北海道では「湯灌の儀」は大切な儀式の一つで親族がほとんど集まるという話だったが、関東...少なくとも我が家周辺ではあまり知られた儀式ではなかった。でも最近は「おくりびと」の影響かこちらでもこの儀式を行う人が増えたようです。身体を洗い清め洗髪して髭を剃り、白装束に着替え旅の支度を整えてから、死化粧をしてお棺に納める儀式です。病院に入ってから一回もお風呂に入れなかったので、最後のお風呂に入れてあげようとこの儀式を行うことにしました。午後1時に準備がはじまり大きなバスタブが部屋に運び込まれ、しばらくして準備が整い儀式がはじまりました。父の身体を洗い、父の頭を洗い、髭を剃り髪型を整え、白装束に着替えて旅支度。化粧の匂い嫌いだったからいやがっ...湯灌の儀

  • 雪の夜.... 何の光??

    2月1日は夜から久しぶりの雪。都心でも雪が降り積もりました。夜、帰宅したら庭にも雪が積もっていたので、12時が過ぎた頃、暗闇の中、庭に出て雪の写真を撮ってみました。見ごとに何も映っていません・・・真っ暗で。でも・・・その中の1枚に、こんな光の線が入ってる写真が・・・その光の線の先には、土曜日に亡くなって病院から戻って来た父親が寝ている部屋があるのです・・・そしてこの写真を撮った2月2日は私の誕生日です。私が生まれた日も雪でした。こんな事はただの偶然なんだろうけど、父親がまだそのあたりを漂っているんだな・・・って。まだお通夜も終わってないんだもんね。父親の新しい名前は「禅樹院地徳冨耀居士」になりました。今日は湯灌の儀です。雪の夜....何の光??

  • ブルームーン

    1月30日はブルームーン。いい月です。一か月に2回満月になる月がまれにあって、その2回目の満月の事をブルームーンって呼ぶんだって。幸運の前兆らしいです。そんな日に父親が亡くなりました。享年73歳。もともとせっかちな性格だったけど、末期肝臓がんの告知を受けて、諦めて覚悟を決めるのも、死ぬのも速かったね。最後の数週間を思い出すためのメモ。堂ヶ島でお正月に父親と最後に見た夕陽。夕陽は沈んだ直後の空がおもしろく変化する事がある。でも沈むまで分からない。「今日は無理みたいだな」堂ヶ島からの帰りに寄った静岡の最南端、石廊崎で父親が最後に観ていた風景。カメラで撮影していた。この辺りの風景が最後に撮った写真になる。その石廊崎で見た早咲きのさくら。「今年は桜は無理かな」って言ってたけど、ちゃんと1月に見れてたじゃん。ソテツに実が...ブルームーン

  • 色が無い

    お正月に行った伊豆旅行で、父親が撮った写真の現像が出来た。母がその写真を父親に見せたら、「カラーなのか?」と。写真を撮るのも仕事。書斎に一番多く残っているのは、写真のネガ。几帳面に分類されています。「もう色も分からなくなっちゃった・・・」と母が泣いていました。昨日からモルヒネの投与が始まった。色が無い

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つゆさん
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kill two birds with one stone
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