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クルシャの天地 https://blog.goo.ne.jp/uxuyat-ulta

人が大好き。シルバーでヘブンリーな丸顔猫。 名にし負うは救世主の友達。

飼主
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中京区
出身
鹿児島県
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2006/09/15

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  • マフのお手入れ

    猫によって毛玉の出来やすい場所が違うのです。毛玉が出来易い場所は、身体の擦れやすい部分ですね。毛質によっては、関係なく柔らかい場所に無秩序に毛玉発生することもありますので、コーミングは毎日でなくても毛玉チェックはしてますね。クルシャ君の場合、よくこの首回りに毛玉が出来ています。こちらは、コーミングされたクルシャ君のマフを労っております。襟毛の周辺は食べ物着けてしまったり、自分で毛繕い失敗した跡が重なるなどして、特にクルシャ君の場合、毛玉ができていることが多いのです。しかしながら、被毛のお手入れに関しては、子猫の時分から全力で抵抗するんですよね。ウルタールのうる:巻二十二(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたやマフのお手入れ

  • お手入れとお手入れ後

    前回に続きまして、風呂上がりクルシャ君の様子。えー、濡れているところに御報告を入れて申し訳ないが、本晩暑気も去らない怠さの勝る刻を忘れるために、ちょっと涼みついでに妖怪でも見に行こうと、飼主がドアを開けると、君を探しに来ていた白黒の猫の女の子が佇んでいましたよ。聞いてないね。君が聞いてないときに、こういうこと言わないと、外に興味持ってしまうから言ってるんだが、彼女は週一くらいで我が家の前に佇んでいるようだ。君の匂いがするのだね。こうして風呂に入ると匂いも薄まってしまうかもしれないが元来、猫の体臭なんて無いに等しいから、トイレの臭いでも辿ってきてるんじゃないかと思われるよ。それも消臭しているから外には漏れてないと思うんだけどね。それで、妖怪は見て来たんですか?ああ、聞こえてたんだね。乾くまでよく覚えてましたね。東...お手入れとお手入れ後

  • さあ涼みましょう(予告通り)

    前回予告しました通り、夏毛への換毛除去を兼ねまして、クルシャ君を涼ませてあげようと思いますよ。ご覧いただきたい、この前脚の細さを。今は忙しくて大変ですが、いつものようにすぐに涼しくなりますよ。今年はまた貴船の川床に行けないので、その写真を皆様にお見せできないというわけで、せめて濡れ猫の姿でもご提供したい。いつ見ても、心配になるほど細いですね、君。見ましたね。いつも見てますよ、どんなときでも怠らずに全力で命懸けで、弛むことなく、継続して、全神経を傾けて。20世紀のファシストの首領みたいなアジが始まったら、無視しますよ、と。飼主あしらいも上手くなりました。ゆるゆると涼んで参りましょう。ウルタールのうる:巻十五(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたやさあ涼みましょう(予告通り)

  • やはり暑い

    7月も後半になりますと、暑くて当然ですが何か知らないが飼主は幼いときに、暑いと愚痴をこぼすと叱られたような記憶があります。どうも暑いときに暑いと愚痴ると、暑いのを我慢している方々にとって迷惑らしい。暑いときに暑いと漏らして何が悪いのかと思いますが要は、それくらい飲み込め、ということらしいですよ。当たり前じゃないですか。その話で今回の話題を終わらせる心算ですかね。まあ、できればそうしたい。暑いからね。いや、暑いの万能ですか。暑いのを理由にすれば、大抵のことはできてしまう。昔のハリウッド映画で暑いのを理由にして、テロ活動する中年の話ありましたからね。クルシャ君も暑いだろう。どうだろう、そろそろお風呂にでも入って涼まないか?というわけで、次回はクルシャ君の湯上がりの姿でも見て、皆様で涼みましょう。そのように、いたしま...やはり暑い

  • おしり巡回

    真夏となりました。クルシャ君はいつものように自慢のおしりを見せながらルーティンの巡回をしているようです。何をチェックして回っているのかについて、ですがいろんな猫に尋ねてみても、決して教えてくれません。知らないなら訊くな、みたいな感じですかね。しっぽ全力立てのクルシャ君。何かを見て回っているのではなくて、何か異常が無いか巡察してる感じですかね。真夏ですからね、付喪神とか鐵輪の化けたのとか、入ってくるんですよ。やだ成仏して。嘘です。嘘ですよね。飼主は昨日、マンゴージュースに関する夢を見たのだがちょっとあり得ないくらい不吉でした。水のソーテール7:海のアシラト(うるたやBOOKS)東寺真生うるたやBOOKSおしり巡回

  • クルシャ君のくしゃみ顔

    物陰から見つめているクルシャ君ですが様子が少しおかしい。猫が辛そうにしていると思ったら、すぐにヘアボールを吐いたり発作を起こしたりして、容態が急速に悪化することがあるので飼主は見逃さないようにしています。クルシャ君は特別蒲柳の質なので、一旦何かあればどのようにするか全て準備は整えております。くしょん!ですよもうくしゃみだったようです。よくこの顔撮影できたな、とちょっと満足しています。クルシャ君は鼻気管炎も持病として持っているのでよくアレルギー的な鼻風邪を起こします。常備薬で対処することになっています。目に涙溜まっているから、くしゃみを堪えてたんでしょうな。目と鼻の治療が終わりました。「樺太の猫」という有名な写真があったんだけれども道端に猫の剥製が置いてある謎の写真です。生きた猫でも、樺太の猫みたいな顔するんです...クルシャ君のくしゃみ顔

  • 物陰クルシャ

    もえすぐ夏毛になるはずのクルシャ君ですが相変わらずふわふわしております。睡蓮は葉を何枚も出しながら、代謝を続けています。睡蓮や蓮の詩的な象徴的連関性なんてものを、随分前に沢山書いたような気がしますが、記録してもいないし保存もしておりませんから何を書いたか覚えていないのですけれども、通った道は変わらないので何時でもほぼ同じ領域に到達できると思います。あまり、特定の物に集中しているとクルシャ君も察知するようです。細かいことによく気がつく賢い子です。憂鬱になりましたね。そうです、それは鬱な世界なのです。あんまり共感していると、クルシャ君は部屋の奥にある睡蓮鉢を意識しすぎて、敵意を持ちそうになってきたので他の作業に移ります。飼い主の心を読んで、物陰から睨むのはやめてください。螢火白楊(うるたやBOOKS)東寺真生うるた...物陰クルシャ

  • いつか話題にしていた睡蓮

    ええ、先月くらいの記事で、三階の窓際に睡蓮鉢置きますよ飼主、って話をしていたと思うのですが予定通りに睡蓮鉢を設置いたしましたよ。御覧の通り、つやつやの葉をしていて、いかにも元気です。クルシャ君による介入やイジメは一度もありませんでした。飼主が大事にしているモノは尊重すべきだと、彼も理解できるようになったわけですよ。できる猫の背中馬鹿なことをしながらも、いつまでも馬鹿では無い。君の成長の確実さは、飼主が保証できる。ところで、例の温帯睡蓮なんですが、神話学的にいいますと例のラクシュミーの持物(attribute)になっております。たまにアトリビュートのことをモチーフと言う方がおられるがモチーフでは無い。断じてアトリビュートと定義しなければならない。小さく黒い足の裏を見せて、寝てしまいましたね。飼主は吉祥天にちょっと...いつか話題にしていた睡蓮

  • 芍薬を一輪挿しに

    クルシャ君、以前は植物に容赦なかったのですが最近は自分が一番なによりも大切にされていることを疑わなくなってきたので、飼主が丁寧に接しているモノに対して以前のように苛烈な態度を示さなくなりました。おかげで、家に花を飾ることもできるようになったのです。あるいは工作物を飾ることだってできる。ただし、転がしておもちゃになりやすい代物を彼の見える場所に置くのは今でも厳禁です。たまにそれらが消えてしまって、玄関の靴の中から見つかったりする。五月の祭用に、芍薬を一輪挿しにしました。締まった堅い蕾の状態で購入してきたところ四日ほどで開花しましたよ。一輪だけでもなかなか豪華なものであるな。この状態を維持しながら、芍薬は一度もクルシャ君に虐められること無く、飼主を楽しませてくれました。不可思議立体(うるたやBOOKS)東寺真生うる...芍薬を一輪挿しに

  • お世話される幸せを重ねて成長する

    犬と違って、猫は人が指導者になる必要は無いのです。ひたすら、愛情を注いで共に居るヒトが信頼に値する友以上の家族だということを示し続けるだけで成長し、賢くなっていきます。しかし生来の質の大半が生涯を通じて変わらなかったりするので、出会ったときに過剰な怖がりや暴力癖、陰猫の傾向が強いならば、こちらが覚悟するか共に暮らす未来を諦めるという選択もしなければならないのです。クルシャ君は可塑性が比較的高い方だったんではないかと今振り返ると思えます。良いところを現実化させることに成功したのかもしれない。おかげで、愛されている猫と残念ながらそうではない猫との違いも、彼らの表情から分かるようになりました。お世話している方も、学んでいくようなのです。環境はクルシャ君を中心に全て設定したんだけれども、満足できているかどうかまではまだ...お世話される幸せを重ねて成長する

  • 暑くてもストレスにしない

    覚悟してましたが、酷暑の季節となりました。毎年、命を削るような暑さですよね。気候変動が文明の課題になるわけですよね。飼主にとっては、この暑さがクルシャ君のストレスにならなければ良いのです。僅かでも君の健康に影響するならば、飼主は文明と戦うだろう。あ、また始まった。利を棄てて天福を最大化することが義である。伊達に何年もアウトサイダーやってないのでありますよ。面倒な話は止めておいて、暑いと何かに当たりたくなるような気持ちも分かるのです。災禍の怒りの的みたいなものも用意されています。本朝だと殺生石とか、ああいうのに当たれば良い。災禍の原因など実在しないのだから。プロテクター付けて皿を割るブースとかありましたよね。昨年からの厄でストレスの捌け口が無いって人たちの為に作ったら、利用があったとブルームバーグで紹介されてた。...暑くてもストレスにしない

  • おしり族のおしり問題

    長毛種であってもなくても、起きるのがおしり問題。体調が宜しくない時、トイレのトラブルでもって尻尾周辺の大事な周辺を汚したり、この毛に絡めてしまったりすることがあります。どの猫にでも起こり得る、それがおしり問題です。おしり問題が発生すると、猫が引き腰で歩いていたり、明確な臭いがしたりするので、すぐ判りますね。写真にその状態は尾籠な為、写しておりませんけれどもこちらは、クルシャ君のおしり問題をさっさと処理された直後の彼の表情であります。改めて、寛いでいらっしゃるが、クルシャ君はおしりの毛を問題ごと刈り取られてしまいました。おしり族のおしり問題

  • 七夕の信長

    本日付(7月7日)報道に依れば清水寺成就院の書庫から新たに53点の古文書発見ということだ。クルシャ君の好きな信長の出した「禁書」が入ってるぞ。新発見の点数からして、国宝「東寺百合文書群」には及ばないが極めて貴重な文書であることは間違いない。織田弾正忠信長まで全部信長の真筆じゃ無いぞ。本人の字じゃ無い。官名がこの時弾正忠だったので朝威を借りるときには官名だけで誰か分かるから、他はいらないんだよ。ちなみにこの官名は黙って四代受け継いでます。他の弾正忠が居なければいいんです。クルシャ君、耳だけで聞いてますね。この話止めるか?長いぞ。どんなやりとりがあって、この文書が出来たんですか?そこからか。もの凄く長くなるけど、聞けないんじゃないか。こういうときは、漫才形式にしよう。この文書を書いたのは信長じゃない。いつも横にいる...七夕の信長

  • 自毛の日向干し

    夏となると、陰干しが行われたりします。まだ、京都市内の大きな通りに町家が残っていた頃虫干しのついでに、伝家の名品なんかを公開してくれる催しなんかがありましたが、激減しましたね。ああした名品なんかも、散逸したり死蔵の憂き目に遭ったりしているんだろう。クルシャ君は自毛の手入れを兼ねて、いつものように夏でもこうして日干しをします。夜中に飼主の寝床に寄ってくる彼の毛に顔を埋めますと日向の匂いがします。マズルのヒゲがちょっと上向きですね。19世紀のプロイセン軍人みたいになってます。陽に当てると、寝癖も鏝でも当てたように固まり易いのかもしれないですね。いや、知らんけど。ウルタールのうる総集編:4(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや自毛の日向干し

  • 尻尾のある幸せ

    暑い日でも、クルシャ君は自分の尻尾を引き寄せて丸くなっていることがあります。尻尾のある感じは、ヒトなので、飼主には想像するしかないのだけれども、ヒトよりも自由な感じがしますよ。自分の毛に埋もれる感じは、ちょっと分からない。普通、ふわふわのコートにでも首を埋める感じに近そうだからこちらの方が分かりやすそうなものですが、自分の毛ですからね。服とは違うだろうし、そもそも埋める側の首回りや顔が毛だらけなのだから、ちょっと違うだろうと。想像される側も迷惑そうですね。多分、何もかも違うと言われそうです。違う道を進みながら印象だけで何かを判断していくのは止めよう。ただ、気分良さそうな君の顔は見ていて、すぐ解りますよ。ポリュドロス(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや尻尾のある幸せ

  • 夜中にきらきらしだす猫

    夜中です。昼間のクルシャ君は本当に昼行灯なんですが夜半を過ぎますと、狩りの時間が始まるようです。「深更に輝く灯明」うん、強くなさそうな二つ名だから、使うのは止めよう。劃然大悟したみたいな顔になりました。彼はやる気です。来るぞ、「深更に輝く灯明」がやってくるぞ。大したことない二つ名でクルを呼ぶ者を退治したいと思います。やっぱり?ふふふ、おまえの光を吹き消してやろうか。うわー、吹き消されるー。「深更に輝く灯明」が吹き消しに来るよー。やっぱり寝ます。おやすみなさい。ウルタールのうる:巻十(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや夜中にきらきらしだす猫

  • 穏やかに寝て過ごす

    最近よくクルシャ君を構ったりお世話したりしていたので、彼のストレスも漸減してきたようです。好きなおもちゃをおもちゃ箱から選んで、一日いくつも運んでいたあの行動が、このところ止んでいます。活動力自体が低下しているのではないか、と心配でもあります。クルシャ君の子猫時代は終わったのだろうか。九歳半ばにして。それとも、何か活力を用いる方針の変更でもあったんだろうか。あるいは、単に飽きていて、またおもちゃ運びが復活するのかよく観察していきたいと思ってますよ。以前よりも、飼主の生活を上手く管理したいと思い始めているらしいことは分かります。常に気配を掴んで、反応してくれます。これも猫における個性化の過程なんだろうな。別に、飼主は君に管理されても困ることないんだからね。ウルタールのうる:巻五(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるた...穏やかに寝て過ごす

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