ルーツは饅頭の神さま林浄因!南都林家のファミリーヒストリー/奈良新聞「明風清音」第105回
毎月1~2回、奈良新聞「明風清音」欄に寄稿している。先週(2024.6.20)掲載されたのは〈饅頭の神さま林浄因命(りんじょういんのみこと)〉だった。※トップ写真は、饅頭祭り(2024.4.19)で全国の和菓子屋さんから林神社にお供えされた饅頭ご子孫の藤林文和さんが自費出版された『まんじゅう忘れた太左衛門南都林家の六百八十年』(JITSUGYO刊)に基づき、浄因以降約680年のファミリーヒストリーを紹介させていただいた。では以下に、全文を紹介する。饅頭の神さま林浄因命今年4月、奈良市橋本町の藤林文和さんが、『まんじゅう忘れた太左衛門南都林家の六百八十年』(A5判136㌻)を自費出版された。近鉄奈良駅の西、高天町交差点から南に少し下ったところに漢國(かんごう)神社がある。この境内に、日本の饅頭(まんじゅう)...ルーツは饅頭の神さま林浄因!南都林家のファミリーヒストリー/奈良新聞「明風清音」第105回
2024/06/30 07:02