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2006/08/09

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  • 観光事業者さん、「インバウンドに優しいおもてなし認定証」制度を利用されては?/観光地奈良の勝ち残り戦略(137)

    一般社団法人インバウンド全国推進協議会(大分市会長二宮謙児氏)は2023年3月から、「インバウンドに優しいおもてなし認定証」の申請受付および認定を開始した(同協議会は、インバウンド推進協議会OITAから名称変更)。さらに同年7月、訪日外国人向けメディアを運営する株式会社MATCHA(東京都中央区代表取締役社長青木優氏)と包括連携協定を締結した。※トップ写真は、観光経済新聞(2023.8.23付)から拝借1.インバウンドに優しいおもてなし認定証(同協議会のHPより)海外を訪れるとき、最も大切なことは『安心』です。旅行者からみてひと目で安心を担保できるとすれば、それは何より大きな魅力となります。インバウンド推進協議会OITAは、インバウンドの受入体制として重要なサービスにおいて、様々な認定基準をクリアする事に...観光事業者さん、「インバウンドに優しいおもてなし認定証」制度を利用されては?/観光地奈良の勝ち残り戦略(137)

  • 田中利典師の「父母の年忌」

    今日の「田中利典師曰く」は、「父母の年忌」(師のブログ2013.7.3付)である。10年前は、師のご父君の13回忌、ご母堂の3回忌だった。と言うことは、今年はそれぞれ23回忌と13回忌ということになる。ご父君がお亡くなりになったとき、師はご母堂に「10年間は絶対葬儀を出さないからね」と告げ、ご母堂はそれを守るかのように10年と3ヵ月後に亡くなったのだそうだ。2017年6月、師は『父母への追慕抄』という小冊子(全36頁・300部)をお作りになった(=トップ写真)。ご父君の17回忌・ご母堂の7回忌の合同法要に際して制作されたもので、過去に「金峯山時報」などで綴られた9編が収録されていた。私にも一冊、ご恵送いただき、「そうか、こんな親孝行の仕方もあったのだな」と反省した。私は何の文章も残していなかったのだ、毎日...田中利典師の「父母の年忌」

  • インバウンド再燃!適正価格で高付加価値サービスの提供を/観光地奈良の勝ち残り戦略(136)

    今回も、NPO法人「スマート観光推進機構」理事長の星乃勝さんからいただいた情報を紹介する。観光経済新聞(2023.8.15付)「VOICE」欄に掲載された「観光は物見遊山かーコロナを経て思うこと」で、執筆者はJR東日本企画常勤監査役・日本観光振興協会顧問の久保田穣氏である。星乃さんは、日本は「気候」「自然」「文化・歴史」「食」に恵まれた国だ。これらの資源を活かし、日本の観光はGDPの5%を占め、「訪日外国人旅行消費額」は自動車産業、化学産業に次ぐ第3位の輸出産業となった。しかし日本の観光は、国内旅行をターゲットとしてきたため、団体旅行などマス経済から脱却できていない。ドル高、ユーロ高を背景とする中、インバウンドが欲する観光の姿が多様化しているので、高付加価値、高単価を目指さなければならない。とコメントされ...インバウンド再燃!適正価格で高付加価値サービスの提供を/観光地奈良の勝ち残り戦略(136)

  • 田中利典師の「祝!富士山世界遺産登録」(2013年)

    今日の「田中利典師曰く」は、「祝!富士山世界遺産登録」(師のブログ2013.6.23付)。この前日に、富士山は見事、世界文化遺産への登録が決定した。今年(2023年)は奇しくも登録10周年の年にあたり、6月22日(木)には「富士山世界文化遺産登録10周年記念式典」が開催され、講演会やパネルディスカッションも行われた。富士山世界文化遺産協議会の公式HPによると、※トップ画像は、「富士山世界文化遺産登録10周年記念ロゴマーク」富士山世界文化遺産登録10周年記念式典(令和5年6月22日)令和5年6月22日、富士山が世界文化遺産への登録が決定してから10年の節目の日を迎えました。これを機に、富士山世界文化遺産協議会、山梨・静岡両県の共催で、東京国際フォーラムにて記念式典を開催し、国会議員や静岡・山梨両県関係者、一...田中利典師の「祝!富士山世界遺産登録」(2013年)

  • 「御墳印」で、奈良の古墳をPRしよう!/観光地奈良の勝ち残り戦略(135)

    NPO法人「スマート観光推進機構」理事長の星乃勝さんから、こんな情報をいただいた。「御朱印」や「御城印(ごじょういん)」は聞いたことがあるが、最近は「御墳印(ごふんいん)」なるものも登場したそうだ。星乃さんは、※トップ写真は、河合町が発行する「御墳印」私が「御墳印帖」を見たのは、埼玉県行田市のブラタモリ(2023年7月15日)だった。今や〇〇印帳がブームだが、古墳を巡る「御墳印帖」のブームもじわりと始まっているようだ。全国の古墳が連携すれば大きな可能性に繋がる。著名な古墳は行ったことがあっても、著名ではない古墳は訪れる人も少ない。これをきっかけに大きなブームになって欲しいものだ。奈良県内では河合町が2021年6月に4種類の「御墳印」と、地域の古墳を表紙にデザインした「御墳印帖」を製作、現在は御墳印を20種...「御墳印」で、奈良の古墳をPRしよう!/観光地奈良の勝ち残り戦略(135)

  • 田中利典師の『はじめての修験道』(春秋社刊)まえがき

    今日の「田中利典師曰く」は、〈自著(2)『はじめての修験道』〉(師のブログ2013.6.9付)。師と正木晃氏との共著『はじめての修験道』(春秋社刊)の巻頭文(まえがき)である。「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録(2004年7月)された直後に刊行された。※トップ写真は、吉野山の桜(3/28撮影)〈自著の中では1番売れている本かもしれません。現在で4刷目。爆発的に売れるような本ではありませんが、ぼちぼち長く売れているのは嬉しいですね〉とのこと。共著なので、この文章も2人でお書きになった。では、以下に全文を紹介する。自著(2)『はじめての修験道』私の文章が載った書籍の紹介を終えましたが、自分の自著の紹介を引き続いて行っています。共著も入れて、計4冊。今日はその第2弾。『はじめての修験道』出版社:春秋社(...田中利典師の『はじめての修験道』(春秋社刊)まえがき

  • 奈良のいいものを集めた「奈良のトビラ」(大阪編)、あべのandで 10月15日(日)まで開催!(2023 Topic)

    毎日新聞奈良版(8/19付)に、こんな記事が出ていた。〈奈良のいいもの、全国おじゃまします編集者ら各地商業施設で出店〉。近鉄大阪阿部野橋駅近くの商業施設「あべのand」1階に、奈良のグッズを置くアンテナショップが出来ているのだ。※写真は、1枚を除き8/24撮影。雷鳴がとどろき、激しい雨の降った日だった真ん中奥に掛かっている衣類は、なんと!「もんぺ」だった早速、昨日(8/24)訪ねてみた。これは良いものが揃っている。観光土産物のたぐいではなく、目利きが選んだ奈良の「本当に良いもの」が並んでいるのだ。許可を得て、店内の写真を撮らせていただいた。記事全文を紹介すると、「奈良のトビラ」を企画した編集者の生駒あさみさん(右)とツアープランナーの岡下浩二さん岡下さんが手にするのは奈良漆器の器だ。この1枚のみ、毎日新聞...奈良のいいものを集めた「奈良のトビラ」(大阪編)、あべのandで10月15日(日)まで開催!(2023Topic)

  • 田中利典師の「平和の祈りのメッセージ」(奈良県宗教者フォーラム 2013)

    今日の「田中利典師曰く」は、「人が信じる、すべての神と仏に、合掌」(師のブログ2013.5.21付)。第10回奈良県宗教者フォーラムの平和祈願祭で、師が発信された「平和の祈りのメッセージ」である。※トップ写真は、吉野山の桜(3/28撮影)このフォーラムは、奈良県内の宗教団体が集い、宗教や宗派を超えた交流と対話を深める催しで、今も続けられている。この時、利典師は同フォーラムの実行委員長、平和祈願祭での大護摩供の導師、フォーラムのコーディネータの三役を見事にお務めになった。では、ブログ記事の全文を以下に紹介する。「人が信じる、すべての神と仏に、合掌」ここ数日にわたって、とても大事なお役わりの仕事を果たすことが出来て、ほっとしています。もちろん自分だけの力ではないのですが、私だから果たす役割というのもあったよう...田中利典師の「平和の祈りのメッセージ」(奈良県宗教者フォーラム2013)

  • キャンパーの皆さん、しないでください!火気の使用、ゴミの放置

    先週の奈良新聞(2023.8.17付)一面トップに〈川上村行楽地、マナー違反に苦悩の声放置ごみ絶えず山火事の恐れも〉という大きな記事が出ていた。全文は画像を見ていただくとして、リード部分には、※トップ写真は、奈良新聞の記事サイトから拝借したバーベキューをキャンプ場で楽しむなど、環境に配慮したアウトドアレジャーが主流になる中で、気ままに遊んだごみを河川敷などに放置して立ち去るマナー違反がなくならない。奈良県川上村では先月、無人の河川敷で放置ごみが燃え出し、野焼きなどを禁じた廃棄物処理法違反の疑いで吉野署が捜査している。村は啓発やパトロールを通じて環境保全を根気強く訴える。昨年の8月には〈クマ目撃相次ぐ放置ゴミ影響か〉という記事を紹介したが、今回は河川敷の大きな切り株を「焚き火台」代わりに使っていて、職員が現...キャンパーの皆さん、しないでください!火気の使用、ゴミの放置

  • 田中利典師、若き日の「葬式仏教」論

    今日の「田中利典師曰く」では、2003年2月に行われた「全日本仏教青年会全国大会」シンポジウムでの師の「まとめ」発言(前半部分)を紹介する(師のブログ2013.5.18付)。※トップ写真は、吉野山の桜(3/28撮影)このシンポジウムの模様は、全日本仏教青年会編『葬式仏教は死なない―青年僧が描くニュー・ブッディズム』(白馬社刊)として刊行されている。シンポジウム当時、利典師は意気盛んな47歳。「葬式仏教」と揶揄される仏教に対する、僧侶側からの意見表明である。最近では、通夜も葬式も行わず、病院や自宅から直接葬儀場へ向かって火葬するという「直葬」も行われているので、当時とはまた様相を異にするが(葬儀自体のお坊さん離れ)、当時の青年僧の発言として、興味深い。では、以下に全文を紹介する。シリーズ・山人の自薦書籍(1...田中利典師、若き日の「葬式仏教」論

  • プロガイド候補生と、明日香村を巡ろう!(2023 Topic)

    こんな面白い企画がある。朝日新聞奈良版(8/20付)に出ていた。見出しは〈プロガイドの「たまご」と飛鳥満喫来月からモニターツアー〉。記事には、飛鳥地域の魅力を余すことなく伝える「プロガイド」の候補生が企画・案内するモニターツアーが9月から始まる。世界遺産登録に向けて注目される奈良県明日香村の古墳や宮跡なども訪ねて、オリジナリティーに富んだ旅を楽しんでもらう。飛鳥地域では、来訪者の興味・関心に合わせて高い満足度を提供できる旅先案内人を「プロガイド」と呼び、2022年度から養成に取り組む。今年度中に1期生を認定するつもりだ。モニターツアーは、候補生に選ばれた20人のうち、有志が「プロガイドのたまごとめぐるとっておきの飛鳥旅」と題して、9月16日から12月3日にかけて実施する。高松塚古墳、牽牛子塚(けんごしづか...プロガイド候補生と、明日香村を巡ろう!(2023Topic)

  • 田中利典師の「女人禁制」論

    今日の「田中利典師曰く」では、〈シリーズ・山人の自薦書籍(8)『山伏入門~人はなぜ修験に向かうのか?~』(淡交ムック)〉(師のブログ2013.5.15付)を紹介する。※トップ写真は、吉野水分(みくまり)神社(2022.4.7撮影)『山伏入門』は聖護院の宮城泰年師の監修書(2006年3月1日刊)で、利典師はここに「金峯山寺の沿革」と、「大峯山の女人禁制問題」について出稿された。そのうちの「女人禁制問題」の原稿が、この日のブログで紹介されている。しかしブログの末尾に師が、8年前の原稿なので、今の私の禁制論とは少し違和感がある。その間少し私も変節したところがある…のかもしれない。現在の私の禁制論はまた機会を設けて、紹介することにする。とお書きのように、あくまでも原稿作成時(2005年頃)の女人禁制論としてお読み...田中利典師の「女人禁制」論

  • 一汁一菜で、残暑を乗り切ろう!/奈良新聞「明風清音」第92回

    夏の甲子園で、今回から「クーリングタイム」が導入された。5回終了後に10分間の休憩を取るのだが、休憩後に足がつる(こむらがえりを起こす)選手が続出して話題となった。毎日新聞(8/16付)〈夏の甲子園、足つり続出熱中症予防におみそしるミネラル豊富、専門家推奨〉によると、※写真は御所南PA「御所の郷(さと)」の豚汁定食。鶏カツつき760円(税込み、以下同じ)汗によって水分とともにミネラルが体内から出ることで、筋肉のけいれんを起こすなどの熱中症の症状が出やすくなります。(クーリングタイム直後に症状が出たのは)疲労がたまった後半だからというのはもちろんあるが、適切な濃度のミネラルを含んだスポーツドリンクを取っていないことも原因としてあるのではないか。だしを取ったみそ汁を飲むのもいい。塩分、カルシウム、マグネシウム...一汁一菜で、残暑を乗り切ろう!/奈良新聞「明風清音」第92回

  • 田中利典師の「蔵王権現さま愛」

    今日の「田中利典師曰く」は、「権現さまが好き!」(師のブログ2013.5.11付)。師が『金峯山時報』に連載されていた「蔵王清風」の文章である。この時期、金峯山寺蔵王堂の秘仏ご本尊「金剛蔵王大権現」像の特別ご開帳や夜間拝観が始まり、改めて師は「ご本尊愛」を吐露された。以下に全文を貼っておく。※トップ写真は、金峯山寺蔵王堂(3/28撮影)権現さまが好き!◎今月の「蔵王清風」(『金峯山時報』連載中の山人コラム)***********************「権現さまが好き!」「東大寺の大仏さまはとても大きくて、とても素晴らしい。でも大仏さまはお側に近寄っても、その眼の先はいつも遠いところを見ておられる。それは大仏さまが国家安穏、風雨順時という大きな願いで、この国全体を見守っておられるから」っていう法話をよくす...田中利典師の「蔵王権現さま愛」

  • 近世の奈良に観光ガイドがいた!オンラインセミナー 9月10日(日)開催、参加無料(2023 Topic)

    かつて、熊野詣や伊勢参りには御師(おし、おんし)と呼ばれる人がいて、旅の手配や現地案内をしていた。これとは別に、近世の奈良には観光案内人がいたそうだ。そんな珍しい話が、無料でオンライン(Zoom)で聞ける。主催は、大和・紀伊半島学研究所「なら学研究センター」(奈良女子大学)だ。同セミナーのサイトには、「近世大和に存在した観光案内人」(第37回なら学研究会)第37回なら学研究会(ヤマキイサロン)のご案内現代の奈良にとって重要な時代であるにもかかわらず、研究蓄積の少ない近世。今回は、近世大和に存在した観光案内人について、安田真紀子先生にご紹介いただきます。近世の観光案内人といえば御師(おし)が知られていますが、大和では、それとは異なる観光案内人が複数の層で存在していました。日本観光史、近世交通史にとっても興味...近世の奈良に観光ガイドがいた!オンラインセミナー9月10日(日)開催、参加無料(2023Topic)

  • 田中利典師の提言「富士山の世界遺産登録に向けて 2008」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈富士山世界文化遺産国際シンポジウム「世界遺産と富士山の象徴性」〉(師のブログ2013.5.5付)である。2008年に静岡県富士市で開催されたこのシンポジウムに、師はパネリストのお1人として参加された。当時の師は、脂の乗りきった53歳だ。※トップ写真は吉野山の桜(3/31撮影)その講演録から、師の発言部分と、氏の発言に関わる他の参加者の発言を抜粋したのが今回のブログ記事である。90分のシンポジウムで、師はとても熱心に話されている。中身は濃いが表現が平易なので、とても分かりやすい。今回の記事の文字数は約17,000字、400字詰め原稿用紙の43枚分もある。そんな長い記事だが、師の「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録へのご尽力ぶりがうかがえて、とても興味深く、一気に読み終えた。皆...田中利典師の提言「富士山の世界遺産登録に向けて2008」

  • 忌部(いんべ)氏(斎部氏)の祖神を祭る「天太玉命(あめのふとたまのみこと)神社」

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」が毎日新聞奈良版に毎週木曜日に連載している「やまとの神さま」は、お盆のため、8/10と8/17は休載である。今日、紹介するのは2023年8月3日に掲載された〈半夏生に御湯神事催行/天太玉命神社(橿原市)〉、執筆されたのは大阪府吹田市にお住まいの西野稔さんだった。※トップ写真は、天太玉命神社の拝殿=橿原市忌部町で忌部氏のことはご存じなくても、『古語拾遺』を著わした斎部広成のことはご存じではないだろうか(忌部氏=斎部氏)。デジタル大辞泉によると、【斎部広成】平安初期の廷臣。中臣氏に排斥されて斎部氏が衰えたのを嘆き、「古語拾遺」を著して、斎部氏の由来を明らかにした。生没年未詳。では、記事全文を紹介する。天太玉命神社(橿原市)天太玉命(あめのふとたまのみこと)神社(橿原市忌部...忌部(いんべ)氏(斎部氏)の祖神を祭る「天太玉命(あめのふとたまのみこと)神社」

  • 田中利典師の名言集(11)「有り難い。目覚めることが有り難い。朝日が昇ることが有り難い。ここ(地球)に生かしていただいていることがただただ有り難い」

    田中利典師は「言葉を重ねる」として全6回、「言葉を綴る」として全5回、Twitterで発信された名言のまとめをブログ「山人のあるがままに」に連載されてきた。しかし今回の「言葉を綴る(5)」(2012.6.25付)で、一旦終了となる。そうは言っても、今も時々Facebookに「今夜の一言」をお書きなので、いつかまた、まとめられるかも知れないが。タイトルに掲げた言葉は、明石家さんまの「生きてるだけで丸もうけ」や、吉田拓郎の「朝日がサン」(朝日がサンおはようサン社会のみなサマおはようサン…)に通じるものがありそうだ。では、全文を紹介する。言葉を綴る(5)おはようございます。今朝書いたばかりのつぶやきも含めて、まとめてみました。言葉を綴る…パート5をお届けします。「思い通りにならないことをじっと耐えることが魂を成...田中利典師の名言集(11)「有り難い。目覚めることが有り難い。朝日が昇ることが有り難い。ここ(地球)に生かしていただいていることがただただ有り難い」

  • 璉珹寺(れんじょうじ)「女人阿弥陀仏」の特別拝観、9月16日(土)開催。申し込み締め切りは、9月3日(日)!(2023 Topic)

    土曜日(2023.8.12)の毎日新聞朝刊社会面に、〈秘仏に会える来月16日、奈良・璉珹寺特別拝観〉という記事(社告)が出ていた。通常5月にしか拝観できない女人阿弥陀仏などが、特別拝観できるのだそうだ。50年に1回交換される「はかま」(1998年に取り外されたもの)も拝観でき、ご住職の話も聞けるのだという。お茶とお菓子付き。詳しくは以下をご参照ください!秘仏に会える来月16日、奈良・璉珹寺特別拝観「女人阿弥陀」と呼ばれる秘仏をまつる奈良の古刹(こさつ)、璉珹寺(れんじょうじ)の特別拝観を9月16日に開催します。普段は5月しか拝観できない秘仏の本尊・阿弥陀(あみだ)如来立像(奈良県指定文化財)などをじっくりとお参りできる機会です。璉珹寺は奈良市の旧市街地、奈良町の一角にあります。阿弥陀如来は女人の姿に作られ...璉珹寺(れんじょうじ)「女人阿弥陀仏」の特別拝観、9月16日(土)開催。申し込み締め切りは、9月3日(日)!(2023Topic)

  • 田中利典師の名言集(10)「ファイト!自分が自分でなくなるっていうくらい自分を励まさなければ、人間は些細なことにさえ負けてしまう」

    今日の「田中利典師曰く」は、名言集(10)、「言葉を綴る(4)」(師のブログ2012.6.22付)から引用させていただいた。師がTwitterで発信された名言の「まとめ」である。名残惜しいがこの名言集は、あと1回で終了する。※トップ写真は、吉野山の桜(3/31撮影)タイトルの言葉(少し端折った)は、師が「ファイト!」という歌を聞いて思いつかれたそうだ。「僕にはまだファイトが残っていると自覚しています」と。師によれば、この頃がご自身の「絶好調時代」だったそうだ。この歌は中島みゆきの作詞作曲で、吉田拓郎もカバーしている。このブログ記事には、優婆塞BBさんから「身に染みるようなお言葉とか、目が痛い(笑)ようなお言葉とか…。やはり、どれもみな永久保存版ですね。いっぱいのお言葉ありがとうございました!!」というコメ...田中利典師の名言集(10)「ファイト!自分が自分でなくなるっていうくらい自分を励まさなければ、人間は些細なことにさえ負けてしまう」

  • 「なら奈良まつり」「NARA Biz FESTA」、9月1日(金)~2日(土)開催!(2023 Topic)

    昨日(8/10)、お墓参りの帰りの車中で「ならどっとFM」(78.4MHz)にダイヤルを合わせると、奈良青年会議所のメンバーが出演していて、パソナリティの永井康之さんに「なら奈良まつり」と「NARABizFESTA」を紹介されていた。恥ずかしながら、この周波数(78.4MHz)がなかなか覚えられなかったのだが、代表取締役の中川直子さんによると、「長岡京遷都の年です」とのこと。おお、これは気がつかなかった!長岡京遷都は、平安京遷都(鳴くよウグイス…)の10年前だから、784年なのだ。もうこれで、忘れることはない。「なら奈良まつり」と「NARABizFESTA」について、同所の公式HPから抜粋すると、なら奈良まつり9月1日(金)11:00~19:009月2日(土)11:00~19:00・キッチンカー人気飲食店...「なら奈良まつり」「NARABizFESTA」、9月1日(金)~2日(土)開催!(2023Topic)

  • 田中利典師と鏑木毅さん(トレイルランナー)の対談「弘法大師の道」

    今日の「田中利典師曰く」では、トレイルランナーの鏑木毅(かぶらき・つよし)さんとの特別対談「弘法大師の道」を紹介する。この対談は、師のブログ「ウルトラトレイル・マウントフジの前夜祭」(2013.4.25付)に、リンク(県のHP)が貼ってあった。師のブログには、※トップ画像は、県のHPから拝借した急遽決まったのですが、世界的なイベントになりつつある、ウルトラトレイル・マウントフジの前夜祭懇親会で、大会参加者の安全祈願勤行に参戦することになりました。弘法大師の道などのプロジェクトでご一緒して以来少し親しくしていただいている鏑木毅さんが委員長を務めておられるのがご縁で、今夜、富士山麓河口湖に山伏が参戦します。ただ安全祈願のお手伝いをするだけで、私が走るわけではありません。私と鏑木毅さんとの「弘法大師の道」対談は...田中利典師と鏑木毅さん(トレイルランナー)の対談「弘法大師の道」

  • 職人ワザが光る逸品!奈良市下御門(しもみかど)商店街「福寿司」

    知人に「下御門商店街の福寿司さんは、とても美味しいですよ」と教えていただいた。「福寿司」(奈良市下御門町38御門ビル1階)の前はよく通るし、奥の「宝島」では、よくランチした(『美味しんぼ』が揃っているので、重宝した)。2階の「懐石料理円」も何度か訪ねたが、不思議と福寿司は訪ねていない。「これは手抜かりだった!」と、先週(2023.8.2)のランチタイムに訪ねた。「奈良グルメ図鑑」には、下御門商店街をもう少しで抜けようというところ、宝島や円のある一角。元気な大将と奥さんのご夫婦で営む店。店内はカウンターとテーブル席。昼ならちらし寿司やにぎりなどのセットがお得。写真は海鮮(ちらし)でウニ、イカ、たこ、ハマチ、いくらなど新鮮なネタが乗って満足度大。じゅんさい入りのお吸い物付き。地元でもネタがいいと評判で、常連客...職人ワザが光る逸品!奈良市下御門(しもみかど)商店街「福寿司」

  • 田中利典師の名言集(9)「見えなきものを味方にする者は、強い」

    今日の「田中利典師曰く」は、名言集(9)である。師のブログ「言葉を綴る(3)」(2013.6.17付)からから引用させていただいた。師がTwitterで発信された名言の「まとめ」である。※トップ写真は、吉野山の桜(3/31撮影)なお見出しの「見えなきものを味方にする者は、強い」は、作家で同志社大学神学部客員教授である佐藤優さんの言葉だそうだ。今回も、珠玉の言葉のオンパレード、ぜひ熟読玩味していただきたい。言葉を綴る(3)日曜日の朝です。日曜日はアクセスが減る日なのですが、今朝も言葉を綴るのまとめ…パート3をお届けします。「与えられたものが全てなんです。受け入れること、感謝すること、そして希望をもつことです」~今の自分を自分たらしめる、全部のことはなにかによって与えられしもの。父も母も妻も子も、友人も師も弟...田中利典師の名言集(9)「見えなきものを味方にする者は、強い」

  • 堀内果実園(奈良三条店)の超絶!「丸ごとスイカ」

    「念力のゆるめば死ぬる大暑かな」(村上鬼城=大正時代『ホトトギス』の俳人)。全く気を許せば、熱中症で倒れてしまいそうな暑い日が続いている。車に乗ると、「車外温度計」が40℃とか42℃を指す。焼け付くようなアスファルトの上を走るのでそうなるのだが、36℃とか38℃だと「ああ、今日は涼しいのだな」と思ってしまうところが恐ろしい、体温より高いのに。暑い日にはかき氷。久々に、堀内果実園奈良三条店(奈良市角振町23)を訪ねた。かき氷には「フルーツ系」「スイーツ系」「ドリンク系(お茶や梅酒など)」の3系統があるそうだが、ここはフルーツ系の代表格だ。2年前に訪ねたときは、「丸ごと桃すもも」「丸ごとメロン」をいただいたが、今回は「丸ごとスイカ」が目当てだ。これは、スイカとかき氷が一度に味わえるというスグレモノだ。混んでい...堀内果実園(奈良三条店)の超絶!「丸ごとスイカ」

  • 田中利典師、渾身入魂の「青の吉野山、青の蔵王権現」

    今日の「田中利典師曰く」は、「青の吉野山、青の蔵王権現」(ブログ2013.4.23付)。会員制季刊誌『やまとびと』2013年5月号(やまとびと株式会社刊)に寄稿された文章だ。青葉若葉の吉野山と、青い蔵王権現を並べて紹介されている。ご自身で、「渾身入魂の一文」とおっしゃるとおりの力作である。なお今秋(2023.10/27~11/30)も、蔵王権現像の特別ご開帳が行われる(詳細は、末尾のチラシご参照)。では、全文をお読みいただきたい。※トップ写真は、吉野山で撮影(2009.6.13)青の吉野山、青の蔵王権現観桜シーズンも終わりを告げて、吉野山はいよいよ新緑の時候を迎えました。私はこの時期の、吉野山が一年中で一番素敵だと思っています。とりわけ、昨年からは、新緑の頃にも、蔵王堂の秘仏蔵王権現様がご開帳され、「青の...田中利典師、渾身入魂の「青の吉野山、青の蔵王権現」

  • 「第25回 なら燈花会」、8月5日(土)~14日(月)まで!(2023 Topic)

    いよいよ今日(2023.8.5)から10日間、奈良公園周辺で「第25回なら燈花会」が開催される。点灯時間は、19:00~21:30だ。燈花会の会の公式HPには、【第25回なら燈花会開催のご案内】平素は特定非営利活動法人なら燈花会の会の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。夏の奈良を代表する「なら燈花会」も今年は25回目の節目の年となります。本年も幅広い層の皆さまにご来場して頂けるよう現在準備を進めております。日中は例年以上に暑い日が続いておりますが、夕刻からの奈良公園には若草山からの涼しい風が吹きおろし、優しい灯りに包まれながら心も体も癒していただけそうです。皆様のお越しを心よりお待ちしております。なおガイドマップ(PDF)は、こちら。デジタルガイドマップは、こちら。燈花会の時期にいつもアクセス...「第25回なら燈花会」、8月5日(土)~14日(月)まで!(2023Topic)

  • 田中利典師の名言集(8)「執着し続けるから、心が固まり苦しくなる。執着を手放せば、心は開放される」

    今日の「田中利典師曰く」は、名言集(8)。師の「言葉を綴る(2)」(ブログ2012.6.15付)から引用させていただいた。師がTwitterで発信された名言の「まとめ」である。今回も、珠玉の言葉のオンパレードだ。ぜひ熟読玩味していただきたい。※トップ写真は、吉野山の桜(3/31撮影)言葉を綴る(2)言葉を綴る…パート2をお届けします。「みんな誰かのために生きている。生きていると言うことはそういうことだ。だから自分のために生きるより、誰かのために生きることが一番の幸せだと思う」~明日の朝も祝福があることを念じましょう。南無蔵王権現「いざというときに力を出せない人間はだめなんだ。それはどんな時でも、どんな場合でも。」~テレビニュースから流れるカン元総理の言い訳を聞いていて、彼が可哀相に思った。言い訳しか彼には...田中利典師の名言集(8)「執着し続けるから、心が固まり苦しくなる。執着を手放せば、心は開放される」

  • 安くて美味しくてボリュームたっぷり!田原本の町中華 「天龍」/昭和レトロ食堂(45)

    桜井市にお住まいのYさんから、「田原本に、美味しい町中華がありますよ」と教えていただいた。それが「天龍」(磯城郡田原本町千代585−9)だ。奈良市からだと旧国道24号を南下し、「千代北(ちしろきた)」の大きな交差点を越えてすぐの左側(東側)になる。「長崎ちゃんぽんめん・皿うどん」と大書してある。やはり、これがウリなのだ!ベルコシティホール田原本の北隣りだ。駐車場は店の前に数台ほどのスペースなので、ご注意いただきたい。電車だと、笠縫(かさぬい)駅から約600mだ。この写真のみ、「奈良グルメ図鑑」から拝借した周辺には事業所が多いので、社員さんたちがよく利用されるのだろう。なので私は日曜日(2023.7.30)の13時過ぎに訪ねた。お店は3人で営んでおられた(ご主人夫婦とお母さんか)。「奈良グルメ図鑑」には、こ...安くて美味しくてボリュームたっぷり!田原本の町中華「天龍」/昭和レトロ食堂(45)

  • 田中利典師、在俗の行者・Yさんを悼む

    優婆塞行者(在俗の行者)のYさん(大工さん・86歳)がお亡くなりになった。Yさんは利典師のご父君のお弟子だったので、利典師とは兄弟弟子ということになる。吉野ではなく自坊の林南院(京都府綾部市)の近くにお住まいだったので、師はお通夜には間に合わず、夜10時を過ぎてからYさんの自宅を訪れ、棺を前に読経されるとともに、ご家族に向けて弔辞を披露された。この辺りのことを師は「市井の行者さんを送る」として、「金峯山時報」とブログ(2013.3.28付)で紹介された。ブログには、Yさんのお子さんから、こんな感謝のコメントが入っていた。お通夜の時のありがたい読経、本当に嬉しかったです。本当にYの事を思った読経でした。どんなお経を唱えてもらっても、お通夜の読経ほどありがたいものはありませんでした。本当にありがとうございまし...田中利典師、在俗の行者・Yさんを悼む

  • 一家相伝で味を受け継ぐ「豚菜館」(天理市二階堂)/昭和レトロ食堂(44)

    久々の昭和レトロ食堂、今日は「特製ラーメン専門」とうたう「豚菜館」(天理市二階堂上ノ庄町24-6)を紹介する。土曜日(2023.7.29)に訪ねた。このお店は、奈良新聞の新連載「地元の味(4)」(7/26付)で紹介されていた。冒頭の一文は、この写真と下の1枚は、奈良新聞のサイトから拝借した地元住民だけでなく、県内外のラーメン好きに長く愛されているしょうゆラーメンの名店。ラーメン激戦区の奈良県天理市で、変わらぬ一杯を提供し続けてきた。来年、創業40周年を迎える。2代目ご主人の福田義浩さんということは創業は昭和59年(1984年)、立派な昭和レトロ食堂である。場所は旧国道24号沿い、コメリ天理店のお向かいである(国道をはさんだ反対側)。道路沿いにフェンスがあるので、これまで見逃していた。沿道にはたくさんのラー...一家相伝で味を受け継ぐ「豚菜館」(天理市二階堂)/昭和レトロ食堂(44)

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