建築ツアー初日の最後は「境港マリーナホテル」であり、この日の宿泊場所でもある。恥ずかしながらこの建築のことはツイッターでの友人から教えて貰って初めて知った。その勢いのある出で立ちから菊竹清訓氏の若かりし頃の作品かと思いきや、実は結構後期のものであることを
お世辞にも豊かな緑に恵まれたという場所ではなく、どちらかと言うと茫漠とした山の裾野で、大山に対して真っ直ぐ正面を向いてその建築は建っている。写真家の代表作品「少女四態」を模したかのようなコンクリート打放しの建築は、自立したオブジェクトとしては完璧な立ち振
ところで建築というのはあくまでもコンテナであって、その建築が活き活きとした使われ方をするには、あるいは時間を超える建築になるのはコンテンツによって充足されないといけない。コンテンツとは例えば、音楽ホールであれば音楽であるし、美術館や博物館であればそこに展
「津山文化センター」この建築ほどあまり知られていない名建築もないのではないだろうか。今から50年前に岡山県津山市につくられたホールを中心として、会議室や和室・結婚式場等の多機能な建築。設計者は川島甲士氏。僕はついこの前までこの建築のことも、この建築家につい
1995年の夏休みに「GAARCHITECT 12 TADAOANDO」で「光の教会」を見た時に、建築を初めて感じて、まずは実物を見たいと思ってその場所に訪れ、分かったこと、分からなかったこと、色々と思い、そしてまた次の建築を見て、を繰り返して20年になった。その間に僕も少なからず
そう、たぶんこの「誇り」が僕は丹下健三氏が瀬戸内に残したもののひとつじゃないだろうかと思っている。しかもそれは空から飛来したものでなく、自分たちの場所に根付いている。この静かな「誇り」が当時から未だに「香川県庁舎」を中心に高松には確実に根付いていて、例え
おそらく一般的に思われている以上に瀬戸内には丹下健三氏の建築はつくられ、そしてそれ以上に重要なのが、その建築が残されていて、それらは今でも愛され、使われ、あるいは廃墟同然のようになりながらも生き長らえている。最も有名なのは「広島ピースセンター」だろうか。
少し前から開催されている「丹下健三伝統と創造ー瀬戸内から世界へ」展と、その関連プロジェクトのシンポジウムに参加してきた。今年は丹下健三氏生誕100周年ということで、氏の過去最大級の展覧会が開催されるのと同時に、氏に関連するたくさんの書籍が出版されている。例
長い日々が過ぎました。一時はほぼ毎日更新していたブログも、ツイッターやFacebookを始めとするSNS系にシフトしてしまって、それはそれで楽しいのだけれど、長い文章を書くことや、毎日感じたことを、ちゃんとまとめて書くことがなくなってしまったは、何だか自分の生活や仕
僕は建築というのはとても社会的な存在だと思っていて、それは例えば多くの社会問題の原因のひとつになるのも建築の側面であるし、それを解決させるのも建築の役割であったりして、つまり社会が変わることで建築が変わっていくし、建築が変われば社会も変わっていくと、ある
長い時間が経ちました。最後にブログを更新したのはいつだろうと思って見返して見ると、約3か月ぐらい前。「東京建築ツアー2012」から帰ってきて振り返ったのが最後のエントリだった。体感的にはもっと長く更新してないような気がしていて、それは例えば半年ぐらい、ずっと自
7月13~15日に「東京建築ツアー2012」に行ってきた。東京はほぼ1年に1度ぐらいのペースで行っているんだけど、前回行ったのは昨年の12月初旬で、今回は半年ぶり、ということになった。最近では「建築ツアー」と言いながら、単純に建築だけではなく展覧会や講演会なんかのタイ
ひとつひとつの建築は違っていながら、ひとつの「横河健らしさ」は何か。一貫している「考え方」は何か。というところが、今回の横河健氏講演会のまとめにしたい。氏の建築について共通していること、そして感じられることは「リアクション型の建築家だな」ということ。例
建築作品については、1978年「トンネル住居」1988年「COSMOS」1998「パラレル住居Ⅱ」2008年「H別邸」という風に10年毎の代表作品と、その中間で影響を与えあった2005年「COSMOS#2」1996年「余白の家」について紹介される。一般的な建築講演会では、できる限り多くの作品を紹
建築家の横河健氏の講演会に行ってきた。横河健氏と言えば、僕が学生の頃から住宅作品やプロダクトで小さいながらもピリッとした作品をつくり続けている建築家である。一見すると氏の建築には明快で一貫したスタイルやコンセプトを感じることは難しいけれど、氏の建築からは
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