夕暮れの日差しを交差点の向こうに見ながら、博多から帰省する次女を高松駅まで迎えに向かっている所一方、東京から帰省する長女を、空港までの迎えは家内が担当した明日は、長男たちも帰省してにぎやかなことになる・・・・年末年始事務所の門松( 大王松と千両 ・ 若松 )と生花も終了庭のロウバイを生けてみたので、甘いロウバイの香りが事務所内に満ち満ちている神棚の新酒・洗米・塩・水を取替て、大払祝詞を奏上・・・...
本棚を振り返り、今年読んだ本を裏の本棚に整理しなければとその段取りをイメージしていた。毎年このように本を読みながら過ごしてきたが、果たして何冊ぐらい読んできたのだろうか?大体、50冊~100冊ぐらいを読んできた。毎週、1~2冊読んだことになる。今年は約100冊読んだことになる。背表紙をながめながら・・・特に印象に残った本は、青木淳 「原っぱと遊園地」平良敬一 「機能主義を超えるもの」小関智弘 「仕...
事務所の裏の車庫の方から突然 『ドスーン』 という大きな音がした外に出て、屋根を見上げると・・・・蛇のような影が動いている・・外にでて離れたところから眺めてみると、バタバタと黒いカラスが二匹・・・・・飛び立っていったしばらくして・・・・脚立を立て、ガンジキでかき寄せてみると もう息絶えた大きな ウナギでした目と頭の上を鳥につつかれて痛々しくなっているかわいそうだが、塵取りに受け、そのまま川へウナギ...
屋根葺き工事を数人の職人さんが寒風の中、少しづつ上に向かって作業をしている。足元が不安でも、安全ネットは時代的に不可欠。この下のネットに落ちて助かった人を見かけたことはないが、下にネットがあるだけで安心するものだ。事務所隣の西代川には先日から 鵜 が来ている懸命に水に潜って小魚を食べているのだろう橋の上に立った時ちょうど水中で泳いでいる鵜 を上から見えたので・・・・カメラを向けたそのことが鵜には人...
二年前に電気工事の職人さんが現場で使っていた蓄電池タイプのマルチツール。 コンセントボックスの穴明けのためにボードや合板をカットする道具。 以前は、先端が細い切り回しといわれるのこぎりを使っていた。でも今回の床張替の工事では、大工さんが隅の合板を切り込むのに使われていた。 ケーブルの無い18vの蓄電池タイプの電動具。刃先部分が細かく振動して左右に揺れてのこぎりの代わりをする。現場からの要望に応えて...
朝焼けが綺麗だった朝に今月に入ってから、アドラーの関連書籍を読むようになった岸見一郎さんの訳本等を中心に心理学という硬い学術的なイメージからは程遠い比較的読みやすい本であることが救われるアドラーに取り組んでスペシャリストのような解説は一般向けにかみ砕いて読みやすさやたとえ話がイメージしやすい構成になっている100万部を超えるベストセラーになっているのは、この岸見先生の労によるところが一番だろう具体的...
『ところで、このお店はいつからされているんですか?』『もう50年前からです~』『それじゃ~市立体育館も前に建っていましたね~』『え~そうですよ、そのころ野球場もありましたよ』このお店の建物や市役所も新しく建て替わりましたけど、そのころのお店はほとんどなくなりましたね~「ふれあい寄席」の開演時間までの時間調整のために立ち寄った喫茶「ダイアン」ゆっくり一人で本を読みながら時間を過ごせる場所が欲しかったで...
事務所から中山町まで、車の往復時間は約二時間半~三時間貴重な時間なので、最近はクラシックを聴いているバッハの無伴奏チェロ組曲第1番ト長調聞きなれた曲が、ドイツの教会で録音されたという・・・・・響きがすごいそして演奏はチェロでなくバリトンサックス。演奏は新進のサックス奏者:上野耕平さんバッハが活躍していたころ、チェロはあったが、サックスはまだ無かった時代この音色と響きがチェロと間違うほど似ていること...
近所のリフォーム現場年末までに仕事を済ませてほしいと、夏頃から言われていた Mさんの応接間カーペーット敷きの床下がふわふわに傷んだので、縁甲板に張り替える工事ダイケンのサンプル帳と桧のムク板のサンプルで素材の相談をして、桧の上小節に決定していたそこで、大工さんには桧の上小節の縁甲板に決まりましたと・・・・電話で伝えておいた・・・・つもりだったいざ、工事をする今日になって、大工さんが車に積んできた材...
紫陽花の花模様、磁器の花器先日友人からいただいたロイヤルコペンハーゲンの品物繊細で軽く・・・・薄い造りの花器上部が茎を絡めたような、花留めにもなる形状先週の、生花稽古で使ったスプレーバラとレザーファンを生けてみた花器の口が隠れて、花いっぱいのようですが・・・・・どんなもんでしょうアレンジメントの楽しみがこの口には合います時々使ってみようと思う夕方、中山町の現場へ行って、クライアントと細かい打ち合わ...
今月から10か月間、月一度の体操教室に参加することにした今日はその第一日目今年特定検診を受信した人にさぬき市保健指導課から案内があったので、事前に申し込んだ特定検診の受診時の内容は、さぬき市の方に知らされている個人面談を事前にしながらヒヤリングも丁寧にしてくれた希望としては、中性脂肪がもう少し・・・低くしたい腎臓の数値をもう少し低くして・・・・常の生活、食事内容は塩分控えめに等と指導を受けながら今日...
土曜日は生花の稽古と書道の稽古が重なり、生花を午前中に変更してもらって、午後からの書道特別講義を受ける正月用の書初めの稽古と添削、東京から来られた K 先生による、年に一度の講習会を兼ねている生花の稽古は、花奏(はなかなで) 現家元が創作した新しい様式花材ニューサイラン・カラー・スプレーバラ・レザーファン4種生け花器:丸水盤書道終了後、夕方の大工さんとの待ち合わせまでに時間があったので・・・三越へ...
いつも、山の上から瀬戸内海を見下ろしているその視界に入るところから、今の場所を見返してみるとどんなふうに見えるのだろうか?そう思い、山の上からの帰り道は、香西北町の海岸沿い車を走らせたそして見えてきた、くたびれ果てたレンガ煙突・・・・今度台風が来たら、きっと倒壊するのではと思わせるほど、中間部のレンガは崩れているそして、海岸に出て、南を見上げると、どこが現場かわからないそれでもしばらく眺めていると...
ホームコタツのヒーターが壊れてしまった・・・・・・Netで検索して、ヒーターが部品交換用に販売されていることを知ったそしてその部品を取り寄せ、いざ・・・・・取り外して交換に取り掛かると、全くディテールが違っていたでも買った以上、新しい部品を納めようとすると、上蓋をヒーターにきちんと取り付ける必要があった。自宅では、道具も限られていて、部品を見ながら、宇宙船のアポロ13号の帰還した四苦八苦の様子を思い浮...
同じ本を読んでも、そこまで広く、そして深く読み込んだ人はいないと思うほど二人の解説者は、静かだけど燃え滾るものを内に秘めて説明してくれた三木清の「人生論ノート」A・アドラーの「人生の意味の心理学」・・・・・岸見一郎 解説内村鑑三・池田晶子・石牟礼道子 の書籍神谷美恵子の「生きがいについて」・・・・・若松英輔 解説改めて、お二人の書かれている本や、訳している本を読みながら、自分ではそこまで読み込んで...
今週の稽古:傾斜型赤芽柳と金魚草の二種生け赤芽柳は、木表側が太陽光を受けた部分が赤く変色する日差しの当たらない、枝の裏面はほんのり薄くなっている正面側に木表を見せていけることを生花を通して覚えたけさのTVで知った事、リンゴの赤くなる部分も同様らしい陽が当たる部分をまんべんなくするために、リンゴの実を回転して日差しが当たるようにする、そして枝でそっと止める光合成のなせる業、赤芽柳はタメが効く(曲げるこ...
山の上では、強い風が吹き抜けていた。 地上ではこれほどでなかったと想いながら屋根の上を見ると波板は置かれたままで、葺き始めたエスロン材料は透明で透き通りほとんどないように見える職人さんたちは、風のせいで昼から・・・帰られたという市内より2~3度温度が低いと思う大きなコンクリート製の受水槽、鉄筋を組み立てられたお陰で、やっとその大きさが理解できる『センセイ!・・・ テレビ見たで~・・・・』 背中の...
年に5回の研究会で参加者は生花の採点をされるそして年に一度は、講習会という名の講師によるデモンストレーション採点を忘れて、生花を楽しんで観ることができる一時間半で7つの生花を完成させて参加者にその生け方を見せる観られている、講師の先生も緊張感をもっているが見るほうは楽しみながら、見せてもらっている生花は 優劣を越えていける楽しみがなければ魅力ない優劣をつける研究会も励みになるが、もっと心からは励まさ...
厚いシャギー カーペットのようなモミジの落ち葉が降り積もった様子三本松の中庭工務店の協力に助けられて急遽依頼を受けていた、パーティションもどうにか修理を済ませた次は、クロスの補修と床の見積坂出の外壁は足場も取れて、リフォーム完了帰りに、今年引き渡した 坂出の家に立ち寄り、セルフビルドの棚の仕事ぶりを見せてもらった細かく、棚板を設置して、たくさん収納の望み通り・・・作られているのが分かる!施主家族の...
初めて生まれた子供が知的障害児であったそのことが母親であるパールバックの心を悩まし続けた夫はそのことにほとんど無関心、生活のすべてをかけてどうにか克服したいと考えるが対処できる医師には出会わない、中国から母国であるアメリカに帰ってきて、すれ違い間際に言われたアメリカの二人の婦人のささやき声が、聞こえてきた・・・・ナッツよ(知恵遅れの子供の意味)何度も傷ついてきたパールバックにとって忘れることのでき...
10万人の聴衆を前にマイクを手に 『アーーオ!』 と フレディーが叫ぶと・・・『 アーーオ!』 と聴衆が応えるまさに興奮状態を更に煽るように叫ぶと、より以上に興奮するように反応するこのフレディー・マーキュリーという歌手はこのことに関して天才だと思うQueen というバンドにとって、彼の才能と個性は不可欠だが その背景はここまで順風漫歩でなくむしろその逆のような人生を背負っていたこの『ラプソディーイン...
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