今日、『あわれ彼女は娼婦』を観た。蜷川幸雄の得意とする開幕3分間は冴えなかった。休憩に入る前まで、淡々と舞台が進行していく、まるで平穏な日常のようで、後から振り返ると、それは終末への序章だったかもしれない。それほど「閉幕3分間」に起こった舞
今日から夏休み。毎年、普段ではできないことをしようと想いをめぐらせるが、いつも計画倒れ。欲張りすぎるのが原因か。今年は、何度も挫折した、読書に時間を割きたい。『詩学』と『定本 現代俳句』だけでも読破、という小さな目標にしてみた。他の人は、夏
職場の人が退職された。まだ実感はないが、割り切れない想いがある。今日、花を渡した。お店の人と一生懸命、イメージをすり合わせた。オートクチュールの花。気に入っていただけただろうか。結局、JARDINS DES FLEURS には、3回、足を運
あと3日数えると、職場で退職する人がいる。今日、あわてて、「JARDINS DES FLEURS」で、花を買い求めた。花の庭、を意味する「ジャルダン・デ・フルール」には、花が置いていない。店内で、お客と店員が、花を贈る人、のイメージを共有し
今月は何を観るか、と発想しなくなって、久しい。忙しさにかまけて、というのが理由だろうか。その分、読書量が増えている。しかし、観劇をしない日々が続くと、生活に潤(うるお)いがなくなる感じがする。そういう時は、努めて、劇場に足を運ぶようにしてい
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