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猫的ピアニストの戯言 https://blog.goo.ne.jp/hisari94

松戸駅徒歩8分「礒山久理ピアノ教室」久理先生のブログ。バレエピアニスト歴20年♪

礒山久理ピアノ教室を主宰しています。JR常磐線・松戸駅東口徒歩8分。個人レッスン。3歳から大人の愛好者、音大受験、専門家まで。指導の礒山久理はバレエピアニストとして長く活動を続けながらリサイタルを開催。月謝制の他ワンレッスンでの予約も可。土日のレッスンも行っており、生徒の皆さんは首都圏の広範囲からいらしてます。教室HP.http://www.seepa.jp/u/isoyamapiano/index.html

hisari
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松戸市
出身
青森県
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2006/03/22

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  • イェルク・デームス ピアノリサイタルを聴きました

    4月25日(木)夜、ルーテル市ヶ谷です。楽器はベーゼンドルファー。デームスさんのコンサートではやはり当然、のベーゼンです。前半はシューベルトのイ長調のソナタとベートーヴェンのソナタ30番。フォルテピアノの響きを彷彿とさせるようなどちらかというと抑えた表現という印象が強く、特にベートーヴェンの30番は大曲であるなどということを忘れさせるような演奏でした。最近の演奏会ではなかなか聴けないスタイル。とはいえ、聴きながら音楽、或いは演奏家には天使と悪魔が同居しているなどとふと思い浮かべさせられた(この夜は最終的に天使の勝利?)のはやはり内的な表現の充実が大きかったからでしょう。後半は全てシューマン。アラベスク、花の曲、ウィーンの謝肉祭の道化よりロマンス、間奏曲、最後にフモレスケ。このシューマンの全てがあまりに素晴らしく...イェルク・デームスピアノリサイタルを聴きました

  • 古谷晋一著「ピアニストの脳を科学する」

    面白かったです!爽快感を持って共感と納得のうちにホイホイ読み進めてしまいました。読み終わるのが惜しくて、もっといろんな事書いてくれないかなと思ったほど私にとって久々のヒット。もう一度ノートをとりながら読もうかと思っています。内容はピアノを弾く時いったい何が頭の中で起きてるのかというような話なのですが、文章が簡潔で読み易いこと、話の密度が程良く濃いこと(専門的過ぎず平易過ぎず)そして何より科学者である著者の視点が同時にピアノを弾く人間であるということでこちらの興味にしっかりと寄り添う内容になっていることが面白さに繋がっているのでしょう。2012年1月が初版で、私の手元にあるのが既に14刷の本。出た当時から目には入ってきたものの題名を見ただけで正直、うーん最近流行りの似非脳科学的な(とその専門分野で仕事する夫に言わ...古谷晋一著「ピアニストの脳を科学する」

  • 気になる「わらべうた」の行方

    ♪ラーラシラララー♪ラーラララーソソラーラソミー♪と書いて「かーごめかごめー」の歌を思い浮かべることはこのブログのご常連読者の方であればそう難しくはないと思います。日本人なら誰もがすっと口ずさみ、遊んだ記憶のあるわらべうた。と思いこんでいましたが、どうも最近の子供達は日本の伝承文化(と言っていいと思っていますが)である遊びうた(の音階)が身体に入っていないのかなと思うことがしばしば。子供のソルフェージュのレッスンで5才のリズムとソルフェージュ<呉暁>(新版)価格:¥1,155(税込)発売日:1998-12-10のシリーズを使っていますが、時折わらべうたの旋律が入っています。初見で歌わせながらこれ知ってる?遊んだことある?と尋ねるのですが、「おせんべ焼けたかな」や「かごめ」のメロディにイマイチ反応が鈍く、遊んだ記...気になる「わらべうた」の行方

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