2011年10月上旬に訪れた羅臼灯台。灯台に併設されたクジラの見える丘公園の展望台の様子です(こちらの続き)。ざいもく岩と呼ばれる柱状節理の断崖の上、海抜75.8mに建つ羅臼灯台横に建設された展望台からは根室海峡の海が一望できました。午前7時前の早朝に訪れましたが既に先行客が望遠鏡でクジラを探して海を眺めていました。僕もカメラに望遠レンズを装着してクジラを探しますが残念ながら見つけられず。根室海峡でよく観察できるクジラやイルカ類が看板に紹介されています。最も人気があるのはマッコウクジラで、根室海峡では6月から10月まで観察の最適期間となります。また、早春から夏にかけてはシャチも人気の観察対象です。看板の拡大はこちら。展望台から羅臼市街地方向。約2.5km離れた羅臼市街地と漁港が小さく見えます。陽が登り始めたばか...羅臼灯台とクジラの見える丘公園2011年10月3
2017年1月上旬に訪れた道東の野付半島の様子を紹介していますが(こちら)、ネイチャーセンターの隣に2016年2月下旬に完成した災害時避難施設にも立ち寄りました。右に写る建物が野付半島ネイチャーセンター。野付半島の付根である国道244号の分岐点から細長い砂嘴を約15km進んだ場所です。災害時避難施設はネイチャーセンターにほぼ隣接する場所に建設されています。津波発生時、漁業従事者や観光客の避難場所として建設された施設だけあってかなりの高床式です。平常時は展望台として利用することが出来ます。建設されたのは訪れた時の1年前ということで施設は全体的にとても新しい状態でした。展望台として利用できるのは屋外の通路部のみ。屋内へはカバー付きの錠前を操作することで立ち入ることが出来ますが、平時は立入禁止となっています。災害時避...野付半島災害時避難施設2017年1月
難読地名が連続する釧路町の西側の始まりとなる昆布森(こんぶもり)。2013年5月上旬、笹原の草原に掘られた巣穴で出会った子ギツネたちの様子(こちらの続き)。接近しすぎて気配を悟られ、巣穴に逃げられてしまいましたが、1時間ほど経ってから再び巣穴を訪れてみると子ギツネたちが遊んでいるのが見えました。今度はかなり離れた場所から観察することにします。正確なところは分かりませんが、生まれてから1か月ほどなのでしょうか。特に何をしているということもなく、ただ兄弟同士でじゃれあって遊んでいるという感じです。疲れてしまったのか2匹は巣穴の中に引き込んでしまいました。1匹だけ外で佇んでいるところです。不意に甲高い鳴声が響き渡ると同時に1匹だけ外に残っていた子ギツネも巣穴に逃げ込んでしまいました。鳴声のした方向には母ギツネの姿があ...キタキツネの巣穴@釧路町2013年5月3
日本を代表する100の滝として、1990年に日本の滝百選(日本百名瀑)に選ばれた上川町層雲峡にある銀河の滝を2010年3月上旬に訪れた時の様子です。銀河の滝の隣には約200m離れた場所にほぼ並行して流れ落ちる流星の滝があります。百名瀑には銀河の滝・流星の滝を1つの滝(双瀑)として選ばれています。双瀑の向かって左側に位置するのが銀河の滝。落差は約00mとされています。夏季は高低差のある落差を勢いよく流れ落ちる姿が印象的ですが、厳冬期には滝全体が完全に凍り付きます。厳冬期にもしっかりと除雪されるため大型の観光バスも横付けすることが出来ます。銀河の滝を背景に記念撮影する観光客の皆さん。広い駐車場と滝の間には石狩川が流れています。日本海へ注ぐまでに流域面積だと国内2位となる大河に成長する石狩川もここではまだ渓流程度の大...銀河の滝@上川町層雲峡2010年3月
2015年3月上旬、釧路地方の鶴居村で撮影したエゾフクロウのつがい。釧路近郊ではエゾフクロウがねぐらにする樹洞がいくつか知られていますが、この場所もよく知られています(こちらの続き)。樹洞を側面から撮影してみました。この角度から1羽はよく見えるのですが、樹洞の奥にいるもう1羽はあまり見えませんでした…奥側の1羽はあまり見えないものの、しばらく観察しているとタイミングよ揃ってこちらを見てくれました。まだ厳しい寒さが続く道東の3月上旬ですが、沢地形の湿地では徐々に融雪が始まっているようでした。少しづつ溶け始めた雪の下から見えていたヤチボウズ。エゾフクロウのねぐらに続く林道。冬季は深い雪に覆われますが、エゾフクロウに会うため往来する人の足跡が踏み跡になっています。ねぐらのある樹洞は林道から沢を渡った場所になります。沢...鶴居村のエゾフクロウの夫婦2015年3月3
2011年10月上旬に訪れた知床半島の羅臼灯台の様子(こちらの続き)。羅臼灯台は羅臼町市街地からさらに知床半島先端方向に20km以上続いている道道87号知床公園羅臼線がトンネルで貫通するざいもく岩の上に位置しています。道道87号がざいもく岩のトンネルを越えたところにある急坂を登りきると到着する羅臼灯台。初点灯は昭和46年(1971年)、灯台としてはそれほど古くはありませんが、「燈台」という古い字が使用されている辺りにそれなりに歴史を感じてしまいます。別角度から撮影した羅臼灯台。地形図には灯台とほぼ同じ場所に海抜75.8mの水準点の記載があります。羅臼灯台が照らす根室海峡は厳冬期は海氷に覆われて船舶が航行不能となります。かつての羅臼灯台は冬季、灯台が休止する期間があったそうですが、現在は海氷の状態に関わらず通年で...羅臼灯台とクジラの見える丘公園2011年10月2
2012年10月下旬に訪れた阿寒湖の南東、滝口と呼ばれる阿寒川が流出する場所を訪れた時の様子です(こちらの続き)。阿寒湖の唯一の流出河川である阿寒川。その流出口には水門が設けられています。別角度から撮影した水門。阿寒川は阿寒湖を流出後、約100km下って釧路市大楽毛で太平洋に注いでいます。その間に複数の水力発電所が建設されているため、流量を調整するために設けられたものなのかもしれません。苔むした柱からもその古い歴史が伝わってきます。阿寒湖の南東端に位置する滝口。庭園のような美しい景観が見られます。水深はそれほど浅くないのか、観光船が周遊するコースになっていて定期的に遊覧船の姿が見られます。滝口でUターンして戻っていく遊覧船、すずらん号。阿寒湖周辺でピークを迎えていた紅葉。国道241号が阿寒川を横断する滝見橋も紅...滝口@雄阿寒岳登山口2012年10月2
2017年1月上旬に訪れた道東の野付半島で出会ったエゾシカ(こちらの続き)。冬の野付半島は訪れるたびに多くのエゾシカを見かけますが、これまでに出会ったものの中でもかなり印象に残るオスとこの日出会いました。長さ28kmにわたって伸びる細長い砂嘴(さし)であり、陸地の両側が海という変わった風景が続きます。写真は北海道の陸地側に位置する野付湾ですが、水深が浅いため厳冬期は海面が結氷しています。結氷した野付湾を背景に1頭の大きなオスが佇んでいました。運転中だったのですがぱっと見で何か違和感を感じて車を停めて観察すると…大きな角を持っていますが、かなり変わった形に変形しているように見えます。横から見るとヘラジカの角のようにも見えます。エゾシカの角は1年毎に枝分かれする数が増えていき、3又4尖という形態が最終形になると言い...野付半島のエゾシカ2017年1月2
難読地名が連続する釧路町。西側の始まりとなる昆布森(こんぶもり)の無線局の鉄塔が建つ断崖の上で出会った子ギツネたちの様子です(こちらの続き)。笹原の中に掘られた巣穴に3匹の子ギツネが見られましたが、観察しているうちに1匹は穴の中に引き込んでしまいました。じゃれあって活発に遊びまわる2匹の子ギツネ。厳冬期に繁殖期を迎えるキタキツネ。3月下旬から4月頃にかけて巣穴で出産して子育てします。この時は母ギツネの姿が見られませんでしたが、餌を探して巣穴を離れている最中だったようです。子ギツネたちにこちらの気配を悟られないように巣穴の上の丘へ移動します。移動した直後は大丈夫でしたが、間もなくこちらの姿を見つかってしまい巣穴の中に逃げ込んでしまいました。写真はその直前の様子です。(釧路町2013年5月)キタキツネの巣穴@釧路町2013年5月2
2015年3月上旬、釧路地方の鶴居村で撮影したエゾフクロウのつがい。この頃は毎年冬になるとつがいがねぐらにしていた樹洞で、エゾフクロウの撮影場所としてよく知られた場所です(こちらの続き)。昼間は樹洞で休んでいることが多いエゾフクロウですが、実際にいるかどうかは運次第。つがいでいるこの場所でもタイミングによっては1匹もいない留守状態ということも珍しくありません。この日はつがいが揃っていてくれました。樹洞のある樹木はカシワかミズナラではないかと思います。周囲には樹洞に近寄り過ぎないようにロープが張られています。明るいうちはほとんど動きがありませんが…カメラのファインダー越しに観察していると、たまに動きがあるとついシャッターを押してしまいます。カラスにはかなり警戒心が強いようです。近くを飛ぶカラスに反応している様子で...鶴居村のエゾフクロウの夫婦2015年3月2
2011年10月上旬、知床観光の東側の玄関口である羅臼町の沖を航行するクルーズ船に乗船した時の様子をこちらで紹介してきました。クルーズは運が良ければ10月まで羅臼沖の根室海峡で出会えるクジラウォッチングを目的とするものですが、残念ながらクジラには出会えずに終わりました。そのクルーズ船に乗船前に訪れた羅臼灯台の様子を紹介します。時刻は午前7時頃。クルーズ船が羅臼港を出港する9時までかなり時間があったので羅臼町市街地から知床半島先端方向に車を走らせました。断崖はクルーズ船が寄港する前に立ち寄った柱状節理が並ぶざいもく岩。その下をトンネルが貫通しています。知床半島の羅臼町側は羅臼町市街地から20km以上先まで車で行くことが出来ます。この道路、道道87号知床公園羅臼線の終点が青看板に記載されている相泊です。ざいもく岩の...羅臼灯台とクジラの見える丘公園2011年10月
阿寒湖から流出する阿寒川が国道241号と交わる紅葉の名所である滝見橋を2012年10月下旬に訪れた時の様子をこちらで紹介しましたが、その後、滝見橋から直線で400m弱ほどの距離にある阿寒湖の流出地点を訪れました。滝口と呼ばれる阿寒川の流出地点。阿寒湖の南東橋に位置する滝口。雄阿寒(おあかんだけ)岳の登山口なので登山シーズンには多くの登山客が行き交う場所です。滝見橋同様、紅葉がとても綺麗な場所ですが、登山シーズンが終わった時期に訪れる人はあまり多くなさそうでした。(釧路市阿寒2012年10月)滝口@雄阿寒岳登山口2012年10月
11月も中旬となり晩秋から初冬と呼ぶ季節に入って来ました。今年の道東は平地ではまだ降雪を記録していませんが、そろそろその気配が漂っています。写真は11月上旬の十勝平野の様子です。帯広市の西に隣接する芽室(めむろ)町の畑作地帯ですが、防風林として植えられたカラマツが綺麗に黄葉していました。黄葉したカラマツが落葉すると間もなく本格的な冬が到来します。(芽室町11月)カラマツの防風林@芽室町
本日の朝日新聞デジタルに道東の厚岸町でエゾシカの角に腕を突き刺されて大怪我をした人についての記事がありました。記事によると、シカよけネットに絡まって身動きが取れなくなっていたエゾシカに接近した60代の男性がエゾシカの角に腕を貫通されドクターヘリで病院に搬送されたということです。エゾシカは体重約80kg、4歳ほどと見られるそうですが、このような事故はあまり例がないそうです。写真は2017年1月上旬に訪れた道東の野付半島の様子です。厳冬期になると多くのエゾシカが集まって来る地域です。野付半島は長さ28kmにわたって発達した砂嘴(さし)です。砂嘴の上には先端近くまで車道が伸びています。海岸を悠然と歩く雄のエゾシカ。背後に見えるのはロシアに実効支配された北方領土、国後島です。野付半島からの距離は17km前後ほどでしょう...野付半島のエゾシカ2017年1月
札幌市北区の北海道大学構内、北13条通りに約380mわたって植えられた約70本のイチョウ並木を2009年11月に撮影した時の様子です(こちらの続き)。黄葉したイチョウ並木。黄金色のトンネルのように見えます。まだ完全に黄葉しきっておらず、淡く残る緑色とのコントラストもとても綺麗でした。街路樹として全国各地の市街地に植樹されるイチョウですが、広葉樹でも針葉樹でもない変わった植物です。おおよそ約2億年~1億5千万年前にピークを迎えた後、徐々に少なくなっていきますが、現代までほぼ形を変えずに生き残ったいわゆる生きた化石と呼ばれる生物のひとつです。イチョウの果実、ギンナンが実っていました。間もなく地上に落下する頃です。落下するとギンナンを拾うために多くの人が訪れるようです。既に落下しているギンナンもいくつかありました。1...北海道大学のイチョウ並木2009年11月2
難読地名が連続する釧路町の海岸線。その西側の始まりの地点である昆布森(こんぶもり)を2013年5月上旬に訪れた時の様子をこちらで紹介してきました。現在は撤去されてしまった昆布森灯台付近の笹原の草原で出会ったキタキツネを紹介します。釧路町昆布森漁港の西側に位置する断崖上。昆布森灯台の他、無線局の鉄塔が建つ丘の上。笹に覆われた斜面を眺めていると何か動くものがあるのに気付きました。望遠レンズを通して観察すると、数匹の子ギツネが巣穴付近で動き回っているところでした。少しづつ近付いてくところで子ギツネたちに気配を悟られてしまいました。その時の様子ですが、かなり警戒してこちらの様子を探っています。警戒する子ギツネたちの様子をトリミング。子ギツネは3匹いました。子ギツネたちを驚かせないように接近しましたが、かなり距離があった...キタキツネの巣穴@釧路町2013年5月
先週末、近くの山野をドライブしたところ道東では低地でも広葉樹はほぼ落葉していました。間もなく長い冬が到来しますが、エゾフクロウたちがねぐらとする樹洞に戻って来る季節でもあります。エゾフクロウがねぐらとする樹洞の観察ポイントは道内各地にいくつもありますが、釧路地方の鶴居村の樹洞もそのひとつです。これまで何度か紹介してきた画像はエゾフクロウのカテゴリからご覧頂けますが(こちら)、この場所を最後に訪れた2015年3月中旬の様子を紹介します。エゾフクロウの住まう樹洞を訪れるたびに感じるのは、いないのも普通ということです。この頃の鶴居村の樹洞はつがいが住処としていましたが、1羽だけしかいないことも多くありました。春の気配が漂い始めた穏やかな天候のこの日、樹洞にはつがいが揃っていてくれました。少し離れた位置から望遠レンズで...鶴居村のエゾフクロウの夫婦2015年3月
2011年10月上旬、知床観光の東側の玄関口である羅臼町の沖を航行するクルーズ船に乗船した時の様子、最終回です(こちらの続き)。ざいもく岩の下をゆっくりと通過した後、クルーズ船は速度を上げて約2km先の羅臼漁港に向けて進み始めました。横方向からでも岩肌の柱状節理がよく見えます。海岸まで迫り出すざいもく岩の下にはトンネルが通っています。入口が塞がれてしまった古いトンネルが見えますが、1970年代の航空写真によると当時は旧トンネルが現役だったようです。羅臼漁港に戻る途中の沿岸の様子。シマフクロウの観察で知られるチトライ川の河口。羅臼岳の山麓を源流として流れてくるチトライ川の沢の様子がなんとなく分かります。チトライ川河口のすぐ西にあるマッカウス洞窟のある断崖。中央下に小さく写っているのがマッカウス洞窟です。当時はマッ...羅臼ホエールウォッチング2011年10月8
北海道日本ハムファイターズの優勝パレード@札幌市 2006年11月
北海道日本ハムファイターズの新監督に就任した新庄剛志さんの記者会見が本日夕方に行われました。現役復帰を目指した昨年の12球団合同トライアウト参加も驚きましたが、1年経ってまさか日本ハムの監督になるとは想像もしていませんでした。記者会見で話していた「優勝なんか目指さない」というのは逆説的な決意表明なのかなと思いますが、ここ数年成績が低迷している日本ハムなので北海道を元気にするためにも新庄新監督にはぜひ頑張ってほしいものです。(ちなみに僕は野球自体は好きなのですが、昔からプロ野球をテレビで見るという習慣がなかったので球団を問わず超有名選手以外のことはよく知りません…)日本ハムが北海道に移転してきたのは2004年のシーズンからのことです。つい最近のことのようにも思えますが、もう17年も経過しているとは時間の経過するの...北海道日本ハムファイターズの優勝パレード@札幌市2006年11月
2011年10月上旬、知床観光の東側の玄関口である羅臼町の沖を航行するクルーズ船に乗船した時の様子です(こちらの続き)。根室海峡でのクジラウォッチングを終えて羅臼漁港に戻るクルーズ船。戻る途中、漁港の東側約2kmほどにある羅臼灯台が建つ断崖を経由しました。羅臼灯台が建つ海抜75.8mの断崖。断崖に形成された見事な柱状節理。この断崖の下を通るトンネルは「ざいもく岩トンネル」と名付けられています。この断崖全体をざいもく岩と呼ぶのでしょうか。マグマが冷えて固まる際に形成する規則性ある割れ目を節理と呼びます。その中で断面が主に六角形となり柱状に発達したものが柱状節理です。層雲峡が有名ですが他にも道内各地で至る所で観察できます。海から向かって左側の岩壁は雰囲気が少し異なります。右側に発達する柱状節理とは違いますが特徴的な...羅臼ホエールウォッチング2011年10月7
紅葉の名所である阿寒湖から流出する阿寒川が国道241号と交わる滝見橋。2012年10月20日頃に訪れた滝見橋の様子(こちらの続き)。滝見橋から阿寒川の紅葉を撮影する観光客。そうえいば当時はスマートフォンが普及し出したかどうかという時期だったように思います。最近は見かけることが少なくなったコンパクトデジカメを使用する人の姿がまだ多く見られました。滝見橋から阿寒川を広角で撮影するとこのような感じです。中望遠の画角で紅葉を切り取っていろいろと撮影してみました。滝見橋から釧路方向に約200mの場所に普通自動車は20台ほど、大型の観光バスも停められそうな広めの駐車場が整備されています。写真の右端に写るのは駐車場と滝見橋の間を歩く観光客の姿です。モミジ類の紅葉も綺麗ですが、黄色に染まるカツラやミズナラの広葉樹もとても鮮やか...滝見橋からの紅葉@釧路市阿寒2012年10月3
本日から11月に入りました。道東では低地でもほぼ紅葉が終わり、早朝は氷点下になることが多くなってきました。積雪前、イチョウやカラマツの黄葉が最後に山野を彩りますが、札幌市北区の北海道大学構内のイチョウ並木を2009年11月に撮影した時の様子を紹介します。11月になって間もなくの時期に訪れたイチョウ並木。北海道大学の北13条通りに約380mわたって植えられた約70本のイチョウ。黄葉すると見事な景観となります。大学構内は関係者以外の車両は進入できませんが、地下鉄駅が近くにあり、札幌駅からも徒歩で10数分の位置にあるイチョウ並木へは公共交通機関で訪れることが可能です。見事に色付いた黄葉を撮影しているのは学生以外の一般の方が多いように感じられました。北海道大学のイチョウ並木は昭和14年(1939年)頃に植えられたものと...北海道大学のイチョウ並木2009年11月
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