chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
sealion
フォロー
住所
北海道
出身
北海道
ブログ村参加

2006/02/08

arrow_drop_down
  • 茶内酪農展望台@浜中町 2011年12月 3

    釧路市と根室市を結ぶ国道44号の途中、浜中町茶内(ちゃない)にある展望台を2011年12月に訪れた時の様子(こちらの続き)。展望台から国道44号を挟んだ南東方向。丘陵地を越えると太平洋に面する霧多布湿原があります。湿原までは6km程の距離です。反対の内陸方向。時刻は午前10時を過ぎた頃ですが冬至に近い季節なので太陽がかなり低い位置にあります。展望台の最上段に立って撮影する僕自身の影も見えます。内陸方向はひたすら遮るもののない広大な丘陵地帯が広がっています。根釧(こんせん)台地とよばれるこの地域は海岸から60~70kmほど内陸にかけて広がる標高200m以下の丘陵地で、面積はおおよそ5000平方km、国内最大の台地です。冬季で大気が澄んでいるので望遠レンズを使用するとかなり遠方の様子が明瞭に分かりました。根釧台地は...茶内酪農展望台@浜中町2011年12月3

  • 尺別海岸@釧路市音別 2011年12月 3

    釧路市音別にある尺別の集落とJR根室本線を南側から見渡すことが出来る通称「尺別の丘」を2011年12月中旬に訪れた時の様子です(こちらの続き)。丘の上でしばらく待っていると釧路発、札幌行きの特急スーパーおおぞらがやって来ました。尺別の荒涼とした原野を走り抜けていく8両編成の特急列車。スーパーおおぞらは札幌~釧路間を約4時間で結んでいますが、新幹線だと4時間あれば東京から広島に到着する時間です。ディーゼルエンジンの特急列車のため新幹線のような速度が出ないのもありますが、2011年頃から何度か発生した特急列車の事故のため減速運転を行っていたのも時間を要していた原因かもしれません。カーブを曲がって直線区間で尺別駅を通過。尺別駅ではいつの間にか普通列車が到着して特急通過の待ち合わせをしていました。スーパーおおぞら通過後...尺別海岸@釧路市音別2011年12月3

  • 生花苗沼@大樹町 2019年10月

    2019年10月中旬に訪れた南十勝地方、大樹町の生花苗沼(おいかまないとう)の様子です(こちらの続き)。B&G海洋センターの建物がある南側の湖畔からさらに林道を1kmほど進んだ場所。車を数台停められる駐車場から湖畔に出られる遊歩道が整備されています。生花苗沼の南側に付けられた林道の様子。道幅は狭く所々に待避所が設けられていますがすべて舗装された道です。駐車場に車を停めて湖畔に向かいました。生花苗沼の周辺は畑や放牧地帯が広がっていますが、湖畔沿いに僅かに広葉樹の森が残されています。駐車場から約200mほど歩くと野鳥観察舎があります。生花苗沼方向はあまり見通しがよくありません。建てられた当時は樹木がなかったのでしょうか。観察舎を越えてさらに進むと湖畔に出ました。B&G海洋センターの建物が遠くに見えます。前回までの写...生花苗沼@大樹町2019年10月

  • 白湯山登山@阿寒湖畔 2011年11月 3

    2011年11月中旬、阿寒湖畔スキー場のゲレンデから登った白湯山登山の様子です(こちらの続き)。スタート地点のロッジからゲレンデを登ること約30分、ここからゲレンデを離れて登山道となります。登ってきたゲレンデ斜面の様子。リフト降り場があるスキー場の最高地点はここからまだ標高差150mほどあります。現在地点の標高570m、白湯展望台まで1.3kmと書かれた看板。ゲレンデを離れて登山道を進みます。登山道を10分ほど登っていくとボッケが現れてきます。写真の看板には地面に高温となっている場所近くにあることを注意喚起しています。湯気を漂わせながら流れていた小川。近くのボッケから湧き出た温泉でここでの温度は47℃とのことです。地形図にも記載があるチップ川はスキー場の東側の沢を下り阿寒湖畔の温泉街に向かって流れています。湯気...白湯山登山@阿寒湖畔2011年11月3

  • 釧路湿原のエゾシカ 2012年11月

    2011年11月中旬、晩秋の釧路湿原を訪れた時の様子です。湿原を蛇行して流れる釧路川。JR釧網線・細岡駅の近くでカヌーポートになっている地点です。前日までに降った雨の影響か普段よりも水量が多めでした。河畔を散策していると草原の中に佇んでいるオスのエゾシカと出会いました。エゾシカもこちらに気付いていますが逃げる気配がありません。怪我をして動けないのかも、とゆっくりと近づいていくと…ゆっくりと起き上がりました。ただ休んでいただけでした。立派な角を持った大きなエゾシカです。エゾシカの角は毎年春に自然に脱落し、またその年のうちに生え替わります。1年毎に枝分かれする数が増えていき、最終形は3又4尖になるそうです。後方から見るとよく分かりますが3又4尖の最終形をしています。最低でも4歳ということになります。全く動じる様子も...釧路湿原のエゾシカ2012年11月

  • 帯広駅内の幸福駅

    急な仕事でしばらく留守にしていて更新できずにいましたが、さぼり癖がついてしまい帰宅後も更新が滞ってしまいました…留守にしていた間には道内のいくつかの都市を訪れましたが、写真はJR帯広駅を利用した時のものです。帯広駅を利用したのは初めてのことですが、あまり時間がなかったのでゆっくりと見物できなかったのが残念です。帯広駅に隣接する商業施設1階のロビー。平日なので人はまばらです。ここから改札方面に向かうところで手前に写っているモノに気付いて足が止まりました。なんと旧・広尾線の幸福駅が帯広駅構内にもありました。前回記事(こちら)でちょうど幸福駅を取り上げたところだったのでとてもタイムリーな出会いです。少し狭そうですが中には人が待機しています。観光案内所として営業しているようでした。本物にも付いている右上のランプ照明がい...帯広駅内の幸福駅

  • 幸福交通公園@帯広市 2018年7月 3

    愛の国から幸福へキャッチフレーズで全国的なブームとなった帯広市にある旧国鉄・広尾線の幸福駅と愛国駅。広尾廃線後は交通公園として整備されている幸福駅を2018年7月に訪れた時の様子です(こちらの続き)。ホームと駅舎の中間付近に設置された幸福の鐘。前回訪れた2002年の写真を改めて見直すと(こちら)、幸福の鐘は当時から同じ位置に同じ姿で存在しています。恋人の聖地に指定された幸福駅。前回はなかったものです。調べてみると地域活性化支援センターが主催する「恋人の聖地プロジェクト」により選定された観光スポットで、2006年から順次発表されています。北海道では幸福駅の他に4施設が指定されています。詳しくはwikipediaのこちらを参照下さい。看板の拡大はこちら。ホームの様子。錆が目立っていた駅名を表示する看板が綺麗に塗装さ...幸福交通公園@帯広市2018年7月3

  • 洞爺湖中島へ 2008年10月 9

    2008年10月上旬、遊覧船で訪れた洞爺湖の中島を散策した時の様子(こちらの続き)。二等三角点が設置されている中島のピーク。先行の団体が休憩しているところに到着しましたが、しばらくして団体が下山すると自分一人だけになりました。この三角点の標石、かなり新しく見えます。何の用途か不明ですが背後にあったカメラの三脚のようなポールと一緒につい最近更新されたものだったのかもしれません。三角点の近くにあった「天満天神宮之碑」と刻まれた石碑。こちらはそれなりに年季が入っているようにも見えました。ほぼ真北の方向に見える羊蹄山が見えました。洞爺湖の湖面や湖岸の様子も見えるのですが、どうしても樹木が被ってきてすっきりと見渡すことが出来ません。洞爺湖北側の湖畔の財田(たからだ)地区。財田地区には僅かな面積ですが水田地帯となっています...洞爺湖中島へ2008年10月9

  • 豊平峡ダム@札幌市 2011年7月 4

    札幌市南区の豊平峡(ほうへいきょう)ダムを2011年7月上旬に訪れた時の様子(こちらの続き)。レストハウス自体も豊平峡ダム堤体から少し高い場所にありますが、そこからさらに高い場所に見晴し展望台、渓谷展望台があります。2つの展望台に続く遊歩道を登ってみました。この日、レストハウスから先の遊歩道は訪れる人がほとんどいない寂しい雰囲気でした。少し歩くと見晴し展望台へ。左端に人が写っていますが、自分と同じタイミングでこの遊歩道を利用していたのはこの人だけだったような記憶があります。見晴し展望台からの眺めです。なんと、豊平峡ダムの堤体だけしか見えませんでした…見晴し展望台から先に進むこと数分で渓谷展望台へ。こちらは東屋があります。木々の間からダムの堤体が少し見えるだけ、というのは見晴し展望台とあまり変わらず。雰囲気的に、...豊平峡ダム@札幌市2011年7月4

  • 茶内酪農展望台@浜中町 2011年12月 2

    釧路市と根室市を結ぶ国道44号の途中、浜中町茶内(ちゃない)にある展望台を2011年12月に訪れた時の様子(こちらの続き)。展望台は地上高15~20mほどありそうです。それほど古いものではなさそうでしたが、建設されたのはいつ頃なのでしょうか。頂上の様子。鉄板が敷いてあるだけのシンプルな構造で特に解説看板なども設置されていません。この展望台は僅かに感じる程度ですが常時揺れています。この日は微風程度の風が吹いていましたが、強風だと体感する揺れもかなり大きくなるのではないでしょうか。釧路市と根室市を結ぶ国道44号と駐車場。周辺に広がる酪農地帯。この丘陵地の向こうに霧多布湿原と太平洋が広がっています。写っている風車は展望台から直線距離で約5km、霧多布湿原の北端に位置しています。展望台から釧路方向。こちらは根室方面の様...茶内酪農展望台@浜中町2011年12月2

  • 尺別海岸@釧路市音別 2011年12月 2

    釧路市音別にある尺別の集落とJR根室本線を南側から見渡すことが出来る通称「尺別の丘」を2011年12月中旬に訪れた時の様子です(こちらの続き)。尺別駅と反対方向に広がる風景。釧路市音別の市街地が見えます。かつては白糠郡音別町でしたが、2005年(平成17年)に釧路市と合併して釧路市音別町となりました。合併時で既に町の人口は3,000人を割っていましたが、合併後も人口減少が進んでおり、2016年3月末時点での旧・音別町の人口は約2,000人ということです。合併前の2000年(平成12年)に撮影した旧・音別町のカントリーサイン。町の花に指定されていたエゾリンドウがデザインされています。とてもシンプルですが、道央圏に住んでいた頃は車で旅して来たときに目にすると、道東まで遥々やって来たと強く旅情を感じるお気に入りのカン...尺別海岸@釧路市音別2011年12月2

  • 生花苗沼のミサゴ@大樹町 2019年10月

    先月10月中旬に訪れた南十勝地方、大樹町の生花苗沼(おいかまないとう)の様子です(こちらの続き)。繁殖のため夏期をユーラシア大陸北部で過ごした野鳥が渡りの途中で沼で羽を休めていました。ほとんどは厳冬季が訪れる前にさらに本州方面に南下していきます。沼の上空を忙しなく飛び交う猛禽類が目立ちました。ミサゴです。久しぶりに出会いました。遠かったのと長距離の望遠レンズを持ち合わせていなかったのとで小さいですが、撮影出来たミサゴを紹介します。ミサゴはほぼ日本全国に分布しています。北海道には夏季にやって来る渡り鳥です。さらに北方からやって来る渡り鳥と同じく冬季は本州以南に去って行きます。ミサゴは生きた魚を好んで食べる少し変わった猛禽類です。湖沼付近に生息し、上空を飛び回りたまにホバリングしながら魚を探しています。獲物を見つけ...生花苗沼のミサゴ@大樹町2019年10月

  • 白湯山登山@阿寒湖畔 2011年11月 2

    2011年11月中旬、阿寒湖畔スキー場のゲレンデから登った白湯山登山の様子です(こちらの続き)。ゲレンデ上に付けられた登山道。登るにつれて阿寒湖や温泉街が見えてきます。阿寒湖の東に位置する標高1370.4mの雄阿寒岳。この年、阿寒湖畔で根雪になる降雪があったのは12月上旬ですが、11月中旬ともなると日陰の土は凍り付いていました。カーブするコースのゲレンデになっています。積雪の少ない釧路根室地方にはスキー場も少ないですが(2011年頃だと営業していたのは3施設かと思います)、阿寒湖畔スキー場はその数少ない中の一つです。スキー場のロッジからゲレンデを登り始めること30分ほどで看板が見えてきました。登山道はここからゲレンデを離れて森の中を歩くコースとなります。地形図によると、ロッジからここまでの標高差は約140mあり...白湯山登山@阿寒湖畔2011年11月2

  • 幸福交通公園@帯広市 2018年7月 2

    愛の国から幸福へキャッチフレーズで全国的なブームとなった帯広市にある旧国鉄・広尾線の幸福駅と愛国駅。広尾廃線後は交通公園として整備されている幸福駅を2018年7月に訪れた時の様子です(こちらの続き)。現在の幸福駅は老朽化のために2013年(平成25年)に建て替えられたものですが、旧駅舎の資材を半分以上リサイクルしているため見た目は以前とあまり変わりないように感じました。下で紹介する写真にも写っていますが、この看板も現役時代から使用されていたものかと思います。現在、広尾町海洋博物館に展示されている旧広尾線の資料の中に昔の幸福駅の写真があります。撮影年月日は不明ですが現役時代と思います。当初は「幸震」という漢字を当てた地名でしたが、移住者の多かった福井県から一字もらって「幸福」となりました。…とあるのですが、そもそ...幸福交通公園@帯広市2018年7月2

  • 洞爺湖中島へ 2008年10月 8

    2008年10月上旬、遊覧船で訪れた洞爺湖の中島を散策した時の様子(こちらの続き)。台風で倒れてしまったアカエゾマツの巨木で遊歩道を引き返して大平原も通過。遊覧船の船着場に戻る前にこの日の目的である中島のピークに向かいます。当時はピークに向かう遊歩道に明確な案内看板が設置されていなかったので少し迷った記憶がありますが、この踏み跡がピークに続く歩道でした。目印としてピンクテープが付けられています。登り始めには階段も設置されていましたがかなり古いものに感じました。笹や下草が少ない環境なので遊歩道が雑草に埋もれてしまうことはなさそうですが、使用する人はあまりいない印象を受けました。地形図に登山道の記載がないので詳細は不明ですが、標高差250mほどの斜面をジグザグに登っていったような記憶があります。この季節、森の中でよ...洞爺湖中島へ2008年10月8

  • 豊平峡ダム@札幌市 2011年7月 3

    札幌市南区の豊平峡(ほうへいきょう)ダムを2011年7月上旬に訪れた時の様子(こちらの続き)。堤体が上流側に湾曲して弧を描くアーチ式コンクリートダムと呼ばれる形状。いつか見てみたいなと思っている国内を代表するダムのひとつ、富山県の黒部ダムもこの形状です。堤体はダム湖水からの非常に大きな荷重に耐える必要がありますが、なるべく少ないコンクリート量で建設できるよう設計されたものがアーチ式コンクリートダムです。弧を描く形状により荷重を堤体の両側に分散させ、ダム両岸の岩壁に荷重を逃がしているということで、トンネルの形状を円形にすることで強度を上げているのと同じ理屈です。ただし、岩壁にそれなりの強度が必要となるためどこにでも採用できるわけではなく、アーチ式コンクリートダムは北海道内には豊平峡ダムを含めて2基しか建設されてい...豊平峡ダム@札幌市2011年7月3

  • 茶内酪農展望台@浜中町 2011年12月

    釧路市と根室市を結ぶ国道44号の途中、浜中町茶内(ちゃない)にある展望台を2011年12月に訪れた時の様子を紹介します。根釧(こんせん)国道と呼ばれる国道44号は現状では国内で最も東を走る国道です。釧路~根室間は約120kmありますが、茶内展望台はその中間近くに位置しています。国道沿いにあるため、道路を走行していれば自然に目に入ってきます。トイレと売店が併設した広い駐車場があるので休憩で立ち寄ってみました。展望台の高さは地上15~20m前後でしょうか。鉄骨製の頑丈そうな立派な構造をしています。浜中町と言えば国内で5番目の面積となる霧多布湿原が太平洋に面しています。昆布やその他魚介類の漁業の町を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、内陸に入ると牧場地帯が広がる酪農の盛んな町です。拡大はこちら。「拓」の漢字からデザ...茶内酪農展望台@浜中町2011年12月

  • 尺別海岸@釧路市音別 2011年12月

    2010年に公開された釧路地方を舞台とした新垣結衣さん主演の映画「ハナミズキ」。釧路市音別町の尺別地区にあるロケ地のひとつ、通称「紗枝の家」を訪れた時の様子を以前こちらで紹介しています。公開から10年近く経過する映画ですが、現在でもワード検索で記事にやって来る方がそれなりにいるのが印象的です。前回紹介した記事ではロケ地がある尺別の集落の南にある丘から海岸を眺めた様子を紹介しましたが(こちら)、よく見かける写真は反対の北側からの尺別海岸で、映画の中でも数回登場します。そのアングルを2011年12月中旬に撮影した時の様子です。尺別の集落から北東方向にある丘の上です。googlemapで見てみると「尺別の丘」という記載がありました。湿地帯の中を走るJR根室本線の線路が見えています。中央に尺別駅が小さく見えています。駅...尺別海岸@釧路市音別2011年12月

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、sealionさんをフォローしませんか?

ハンドル名
sealionさん
ブログタイトル
北海道のいいとこ撮り
フォロー
北海道のいいとこ撮り

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用