2025年6月21日今年も夏至祭を開催致します最も陽の長い日田は青くなり、木々や草は力強さを増す時期この日を境に陽は短くなっていきます一年も残すところあと半分これからも良い時間が続き笑って過ごせるよう予祝として、仲間達とそれぞれが出来る事を持ちより楽しい1日を過

鼻に近寄る甘い香り木蓮は大胆に散り海棠は満開をむかえ桃は節供を告げるかのようにふくふくと咲いています立ち枯れた水仙の隣には大きな葉をひろげ蕾を大きくした鳶尾の花どの道を歩いても甘い香りが鼻腔を訪ねてくるのは人間もミツバチのように花のために動きなさい！って

今年で4回目回を重ねることの大切さを静かに味わっています3月11日からの6日間寒かったり暑かったり振り回されてばかりの毎日でした人間の力が及ばない自然の中で暮らしていることを改めて考える時間にもなりましたいまはまだ春が訪れていないところにも春が届いてくれたらい

2022年から3月11日に花をいける機会を頂き昨日が4回目の会でしたこれまで以上に皆さまと、かろやかな時間を共有したいと思い臨んだひととき一足早い春の景色をともに眺めておだやかに過ごせることのありがたさを噛み締めることができましたたくさんの方にお出掛け頂きました

とてもあたたかな一日どこからともなく花の甘い香りが漂い春の訪れを知らせてくれていますさて先月の「しをりの会」にご参加下さった皆さまどうもありがとうございました！2日間にわたり、3つの会を開催しどれも内容が異なる、初めての試みでした全ての会で、満席となりまし

いよいよここからますますいまから昨日全国高校生花いけバトル2024全国大会が高松市にて開催されました締めくくりの大会に相応しく非常にレベルの高い大会となり高校生の力が未来を明るく照らし地区大会からのそれぞれの成長も目の当たりにとても嬉しい時間となりました力を

あたたかい日が続いていますちょっと前までは今日が一年のはじまりでした改めて春を言祝ぎよい年を願いたいものです巳年にふさわしい素敵な字を書いて下さったのは中村知古さん文字と植物と器が会話しているようで嬉しくなりましたいつも「しをりの会」の題字を書いて下さっ

今年に入って最初に手に入れた器目にするもの手にするものどれも素晴らしいお仕事をされている方でしたこの器のとろける景色がたまりません手にしてすぐ自分のためだけにいける時間の贅沢を束の間ではありましたが噛み締めることが出来ました力不足と直に向き合う時間こうい

昨年に引き続き今年も ototojet さんと「しをりの会」ー魚花ーウォッカを開催致します！！今回は「かをり」をキーワードに辻井さんの料理と、僕の花が蜜な関係となって、皆様の身体に入っていく時間にしたいと考えています以下、A little place 成井さんからのメッセージです

人はなぜ花をいけるのか？そのような問いをいっしょに考えて活動して下さっている遊びの集積地 GAKU さんにて2月11日（火/祝）ワークショップを開催致します！！この度のテーマは「花のすみ処はどこへ」時間：［第1部］12:30～15:00、［第2部］ 16:00～18:30会場：GAKU（渋

愛媛からこんにちは昨日は全国高校生花いけバトル2024最後の地区予選がイオンモール今治新都市にて開催されました残すは2月2日香川県高松市レグザムホールで開催される決勝大会ですhttps://hs.hanaikebattle.com/hanaike-dayori/すでに8回目を迎え現場に顔を出してくれる過去

これから寒さが一段とましていくのでしょうか切れ目なく動いていますとひっそりとした年末年始の静けさがいつものことながらこの上なく心地よく元旦から数日が過ぎ再び皆さんが動きはじめたエネルギーを目の前に2025年がはじまったということを認識しはじめている次第です立

明けましておめでとうございます何事にも全力で心を十分に動かし常に細心の注意を払い日々成長できるよう努めたいと思いますみなさまが明るく楽しい時間とともにありますように！ともに濃密で豊かな時間を過ごしましょう本年もどうぞ宜しくお願い致しますphoto / 山平敦史さ

さきほど目白での搬出を終えましたここではもう花をいけることがないはずなのになんだか終わりの感覚が心に入ってこなくて落ち着かずふわふわとした気持ちですパフォーマンスの時メンテナンスに移動している時この会期を通して閉幕するということが頭の中を強烈に駆け巡りと

年末のご案内です22日から開催される二階堂明弘さんの個展 ＠FUURO の（会期は22sun - 29sun）初日におきまして花をいけさせて頂きますおそらく夕方ごろかと目白のFUUROさんはとても若い時からお世話になっているギャラリーで花をいけることだけで暮らしていくには非常に厳し

ひとうたの茶席平安編がついに最終回を迎えましたhttps://www.hitouta.com/post/_%E3%82%81%E3%81%A5%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%8D%E5%85%89ひとうたの茶席をご覧になって下さっている皆さまに厚く御礼を申し上げます2024年は根本知さんが関わっている大河ドラマ「光る君へ」

どんどん光の時間が短くなっていますねこのまま冬至に向かいそこを過ぎるとまた少しづつ光の時間がのびてゆく心地よさその分岐点でもある冬至の日に今年もまた冬至祭を開催いたします今年は代々木上原ではなく夏至祭と同じく「などや島津山」さんでの開催です以下、詳細をご

新潟、北海道で味わった贅沢な秋そのあと関東や関西で活動していましたがどうにもこうにも秋の訪れを感じられる景色が少なくてまだかなまだかな、とずっと待ちわびていた色彩がようやくひろがりつつあります京都では日に日に秋の色がましてゆき驚くばかりに刻々と変化してい

あちらへふらふらこちらへふらふらつい最近の出来事が全て遠い過去のように動いていく毎日ゆっくり歩くということが出来ていなかったようです金木犀の香りが漂っていることにようやく気づきました仕事の現場では二万歩前後の歩数が表示されますが普段の移動はもっぱら車や飛

蓮がいちめんにひろがる景色をこの夏も、幾度となく目にしていますその揺らぎに心を奪われつついつも思うことそれはいつの日か、納得のいく向き合い方をしてみたいな、と毎回毎回、今できることを出し切ってやはりそれでは足りなくて次回こそ、次回こそは！の繰り返し井本真