本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」偶然なのか、示し合わせたか定かでないが、二階元幹事長の復帰に合わせるかのように、公明党は連立の足並みを揃えてきた。しかし自公の関係は冷めている。年内解散の声は薄れ、衆参同日選挙の声が高まっている◆〔特別情報1〕朝日新聞は29日、「『あんないい加減な案でいいのかよ』公明の譲歩に自民幹部も拍子抜け」という見出しをつけて、次のように報道した。「政治資金規正法の改正で公明党が一転、自民党の改正案に賛成する方針を固めたのは、連立与党の立場を優先したためだ。裏金事件を受けた政治資金の透明化への強気の態度を一変させた公明に対し、自民内からも拍子抜けした声が漏れる」この日、公明党との強いパイプを持つ自民党の長老が、久しぶりに国会に姿を現した。二階俊博元幹事長である。時事通信は「...偶然なのか、示し合わせたか定かでないが、二階元幹事長の復帰に合わせるかのように、公明党は連立の足並みを揃えてきた。しかし自公の関係は冷めている。年内解散の声は薄れ、衆参同日選挙の声が高まっている