系統論理462・桧（ヒノキ）レイランデイからオーキシンを学ぶ

ネイチャー 誌や海外の原書が、いとも簡単に読める先生がいるらしい。それも評論と解説付きだ。今回は日本語も怪しくなった私が、その先生頼りだ。 園芸で学ぶ事は多かった。このヒノキ・レイランディーで挿し木に使われた薬品はその名もオキシべロンと言い、植物ホルモンのオーキシンから由来したと思われる。オーキシンの一部インドール酢酸とも言われている。 図書 「nature 科学 系譜の知 竹内薫先生監修 」となると、文字の名称が国語から横文字・数列に変換された瞬間に、何を説明されているのか、我が頭脳も空白になってしまう時がある。その困難にぶつかっても、ありがたい事に経験だけがある。 竹内先生のネイ..

系統論理461・コロナウイルス高齢者の自衛策と変異株への仮設

自慢できる話ではないが私は男子の平均寿命を超えた。母は102歳まで活発に生き、大多数の我が子の死を見て果てたのだから、私の寿命の遺伝子だけは母から間違いなく授かったのかもしれない。DNAは貧富の差に関係ない事がわかった。明治38年生まれの小作人の娘が、教養があろう筈はなかった。テレビで名のある芸人や有名人の系譜ばかり見ている人は、これで安心されるが良い。私も母の体内で此の世に出る事を拒否できなかった。 コロナウィルスに対する自衛手段は、二度のワクチン接種を済ませ、家事をこなし、連れ合いの命ずるままに布草履を作り、その数も100を超えたところで中止となった。以後は早朝に狭い農場に通..

系統論理460・[無限]に流れ落ちる濁流を[有限]のエネルギーで制御？

図1 図2 茅野市で3度の水害に遭った地区の図です。

系統論理459・新しい科学は疑って見るものと、そうでないものがある

木の切り口の色彩で、バラージ（barrage）現象は、系統論理454他時々表した。樹木の切り口で、赤紫の色彩を、最初に占有した細菌が、後から来る細菌を寄せ付けないための現象と、小川真先生は説明したのだと思う。 しかしマツノザイセンチュウの画像における図では、黒い放射状の紋様が切り口に描かれ、他の女性研究者の図にも出ている。 結論を先に言おう。黒い切り口は、除草剤によって枯死した証拠であり、赤紫の切り口こそ生きた切り口なのだろう。鰹で言えば、前者は釣り上げて処理する事なく時間経過した代物、後者はマナ板で跳ねているほどの違いがある。 いずれにせよ人工的又は虫害で枯らした木が、建材になるとは思..

系統論理459・木の切り方にも、お作法があった

12何事もなすにはキッカケがあります。布草履は園芸資材店現役中に、お客様からいただきました。右下の辞書の上にあります。実物は素朴で味わいがあり、親しき人の記念に残していました。 それを見て連れ合いは、自分も作りたいと言うので、検索しましたら、二人とも「田舎のババ様」と言う名人に惹かれたのです。これは昔懐かしいワラ草履ではないか！思い出せば、子供ながらワラの紐は足の親指にかけ、力を込めた。今日では前ページに示す方法もある。と言うことで、一つ編んで見せたのが運の尽き、連れ合いは、鼻緒以外2度と手を出さず、生地だけ山のように持って、押しかけて来るのです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝..

系統論理458・傾斜地のコンクリート水路、改善の道を探れ

私にはやるべきことがある。ウイルスやさんも気が気ではないでしょうがしばし、お待ちくだされ。 鉄線ハンガーでは布草履は出来ない。ネットに嘘は付き物だ。お師匠様（プロ）の道具を見れば、ビニール紐を一定の間隔で固定すれば、編む時の力は入る。 幼少の頃から玩具おもちゃは、自分で作るものと決めていました。それゆえに 、ITネット・ユウチュウブで紹介される布草履のお師匠様の仕掛けを見て、上図の様な細工となりました。手前に引く力で、椅子を壊さぬ様に、スジカイを下方に木工ボンドで張り付け、補強してあります。同じ高さの椅子を二脚、図のように抱き合わせると、跨いで固定されますから、文句なくしっかり..

系統論理457・若者よあわてるな、受験勉強は、定型的暗記力にすぎない場合が多い。

運命は人間ばかりか、全ての生物に関わってくる。しかし認識するのは、人間だけだ。実際に野良猫が時々このもの達の前を通り過ぎるがお互いに、文句の言い合いもない。 寒風さす今頃になると、集団就職の列から突然、進学に切り替えた若き日々を思い出す。予定では、東京で大工修行中の兄と合流と思ったが、受け持ちの木内先生が母を説得した。 受験勉強の準備なく、突然の方針転換は、とりあえず近くの高校という事になる。普通科であっても、進学校ではないから、その高校名は、現在存在していない。 農業に関する授業はあっても、英語の授業は、まともな教師もいない。教師はいても、その授業たるや、いつも世間話で終わってしまう。..

系統論理456・水環境は進化か退化か・諏訪湖水系から観る

上川に酸素復活作戦

系統論理455・松枯れ 既存の風説を、新技術に変えるには

系統論理455・松枯れ 既存の風説を、新技術に変えるには,菊地虎男のブログ

系統論理454・打ち水が風流なら コンクリート水路は何をもたらす

系統論理454・打ち水が風流なら コンクリート水路は何をもたらす,菊地虎男のブログ

系統論理453・科学と政治

系統論理453・科学と政治,菊地虎男のブログ

系統論理452・中小河川浸水の問題 真の解決法は何か

系統論理452・中小河川浸水の問題 真の解決法は何か,菊地虎男のブログ

系統論理451・科学の結果に対する反論を待ち受けて、朝日新聞よ

系統論理451・科学の結果に対する反論を待ち受けて、朝日新聞よ,菊地虎男のブログ

系統論理450 とろろ芋

系統論理450 とろろ芋 ,菊地虎男のブログ

系統論理449 小川に入った落ち葉、インゴールド菌の恩恵を受けられるか

系統論理449 小川に入った落ち葉、インゴールド菌の恩恵を受けられるか,菊地虎男のブログ

系統論理448 シュウドモナス族菌が、樹木の地上部から侵入<br />できるか

系統論理448 シュウドモナス族菌が、樹木の地上部から侵入できるか,菊地虎男のブログ

つぶやき

つぶやき,菊地虎男のブログ

系統論理447 チコちゃんに叱られるか？科学の再現性とは

系統論理447 チコちゃんに叱られるか？科学の再現性とは,菊地虎男のブログ

系統論理446 温暖化の科学は 最新の信頼できる情報に頼るべきだ

系統論理446 温暖化の科学は 最新の信頼できる情報に頼るべきだ,菊地虎男のブログ

系統論理445 水は"ささやき”から怒号に変わった。静めるのは神ではなく人間だ。

系統論理445 水は

系統論理444天災か人災か それとも別の言い訳を探すか現実を見よ

系統論理444天災か人災か それとも別の言い訳を探すか現実を見よ,菊地虎男のブログ

系統論理443 人畜糞の処理 幼き日にこれを知っていたら苦労せずにいたかも

系統論理443 人畜糞の処理 幼き日にこれを知っていたら苦労せずにいたかも,菊地虎男のブログ

系統論理442 法の解釈は人間によって変わる。科学的事実は証拠で決まる。

系統論理442 法の解釈は人間によって変わる。科学的事実は証拠で決まる。,菊地虎男のブログ

系統論理441・偽装裁判の終止符は遠く、果てしなく続く。時間をかけて証拠隠滅<br />を図る。人間にはハイエナの遺伝子が受け継がれたのかもしれ無い。

系統論理441・偽装裁判の終止符は遠く、果てしなく続く。時間をかけて証拠隠滅を図る。人間にはハイエナの遺伝子が受け継がれたのかもしれ無い。,菊地虎男のブログ

系統論理440 目で確認できる事実・確かな論理の組み立てで決まる事実

系統論理440 目で確認できる事実・確かな論理の組み立てで決まる事実,菊地虎男のブログ

系統論理439 オリンピック・トライアスロン・水泳競技場の大腸菌

系統論理439 オリンピック・トライアスロン・水泳競技場の大腸菌,菊地虎男のブログ

系統論理438 松から学ぶ 多面的に考えることの大切さ

系統論理438 松から学ぶ 多面的に考えることの大切さ,菊地虎男のブログ

系統論理437 梅雨明けが発表された。パソコンも回復した。<br />友に感謝。多面的思考について。

系統論理437 梅雨明けが発表された。パソコンも回復した。友に感謝。多面的思考について。,菊地虎男のブログ

系統論理436 科学の矛盾はアラ探しから始まる、マウンテンパインビートル<br />

系統論理436 科学の矛盾はアラ探しから始まる、マウンテンパインビートル,菊地虎男のブログ

系統論理435 ・人間の医学微生物学者の話と植物に関する微生物学、その共通点

系統論理435 ・人間の医学微生物学者の話と植物に関する微生物学、その共通点,菊地虎男のブログ

系統論理434 図書「失われてゆく、我々の内なる細菌」マーティン・J・ブレ<br />イザー 山本太郎 訳

系統論理434 図書「失われてゆく、我々の内なる細菌」マーティン・J・ブレイザー 山本太郎 訳,菊地虎男のブログ

系統論理433 何事も避けて通れぬ微生物学・アブラムシ・モザイクウィルス

系統論理433 何事も避けて通れぬ微生物学・アブラムシ・モザイクウィルス,菊地虎男のブログ

系統論理432 殺虫剤ネオニコチノイド農薬 に<br />ついて

系統論理432 殺虫剤ネオニコチノイド農薬 について,菊地虎男のブログ

系統論理431 家庭菜園は、半自給自足の生活を味わうに限る

系統論理431 家庭菜園は、半自給自足の生活を味わうに限る,菊地虎男のブログ

系統論理430 土壌病害って本当？接ぎ苗を売って懺悔し、科学する

系統論理430 土壌病害って本当？接ぎ苗を売って懺悔し、科学する,菊地虎男のブログ

系統論理429・古書は生きている。分析と解決への目的意識は両輪でありたい

系統論理429・古書は生きている。分析と解決への目的意識は両輪でありたい,菊地虎男のブログ

系統論理428・現代の水路 形はプランターであっても巨大面積の湯舟

系統論理428・現代の水路 形はプランターであっても巨大面積の湯舟,菊地虎男のブログ

系統論理427・松枯れにマツノザイセンチュウ説は完全に否定されるべきだ

系統論理427・松枯れにマツノザイセンチュウ説は完全に否定されるべきだ,菊地虎男のブログ

系統論理426・日本土壌肥料学会へ 御礼と注文

系統論理426・日本土壌肥料学会へ 御礼と注文,菊地虎男のブログ

系統論理425・アルカリ水質から中性・弱酸性へ、真実は政府機関に伝わっていない

系統論理425・アルカリ水質から中性・弱酸性へ、真実は政府機関に伝わっていない,菊地虎男のブログ

系統論理424・科学と政治、ヒシから学べば、正しい答えが導き出せる

系統論理424・科学と政治、ヒシから学べば、正しい答えが導き出せる,菊地虎男のブログ

系統論理423・ マツノザイセンチュウ説で 後悔しないために

系統論理423・ マツノザイセンチュウ説で 後悔しないために,菊地虎男のブログ

系統論理422・真実に目を背ける必要は無い

系統論理422・真実に目を背ける必要は無い,菊地虎男のブログ

系統論理422・災害が発生する時の心構えの議論はあっても、災害を減らす<br />議論はない

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系統論理421・松枯れの主因はカミキリムシや線虫ではない、誤解はなぜ生じたか。

系統論理421・松枯れの主因はカミキリムシや線虫ではない、誤解はなぜ生じたか。,菊地虎男のブログ

系統論理420・科学者でなくとも常識的に分かる事実がある

系統論理420・科学者でなくとも常識的に分かる事実がある,菊地虎男のブログ

系統論理419・ウィキペデアからの情報、選択される知識と組み合わせの結果

系統論理419・ウィキペデアからの情報、選択される知識と組み合わせの結果,菊地虎男のブログ

系統論理418・貴重な資料としての写真について

系統論理418・貴重な資料としての写真について,菊地虎男のブログ

系統論理417・環境問題に諸説乱立がもたらすものは何か

系統論理417・環境問題に諸説乱立がもたらすものは何か,菊地虎男のブログ

系統論理416・マツノザイセンチュウ説に「再現性」があるか

系統論理416・マツノザイセンチュウ説に「再現性」があるか,菊地虎男のブログ

系統論理415・種蒔き・挿し木から学ぶ企業秘密も消え失せた

系統論理415・種蒔き・挿し木から学ぶ企業秘密も消え失せた,菊地虎男のブログ

系統論理414・松枯れの原因説明で最もわかり易いのは除草剤である

系統論理414・松枯れの原因説明で最もわかり易いのは除草剤である,菊地虎男のブログ

系統論理413・暖地の松枯れ、冬でも下草まで全滅とは何故か

系統論理413・暖地の松枯れ、冬でも下草まで全滅とは何故か,菊地虎男のブログ

系統論理412・化学に疎い私が効果を先に捕まえたら

系統論理412・化学に疎い私が効果を先に捕まえたら,菊地虎男のブログ

系統論理411・農薬害（除草剤害）を農薬で解決できますか

系統論理411・農薬害（除草剤害）を農薬で解決できますか,菊地虎男のブログ

系統論理410・マツノザイセンチュウの疑問、単純な事実を見逃すな

系統論理410・マツノザイセンチュウの疑問、単純な事実を見逃すな,菊地虎男のブログ

系統論理409・小型の水路なのに何故溺れ被害・11/4<br />朝日新聞から

系統論理409・小型の水路なのに何故溺れ被害・11/4朝日新聞から,菊地虎男のブログ

系統論理408・弱った木の樹幹注入の心得・メネデール

系統論理408・弱った木の樹幹注入の心得・メネデール,菊地虎男のブログ

系統論理407・かつて正論を述べる人あり 山中啓先生とは

系統論理407・かつて正論を述べる人あり 山中啓先生とは,菊地虎男のブログ

系統論理406・前項を裏付ける風景

系統論理406・前項を裏付ける風景,菊地虎男のブログ

系統論理405・病気の木を治療する樹木医と切断する樹木医

系統論理405・病気の木を治療する樹木医と切断する樹木医,菊地虎男のブログ

系統論理404・Natural Defense を闘う微生物とはエミリー・モノッソン<br />小山重郎訳

系統論理404・Natural Defense を闘う微生物とはエミリー・モノッソン小山重郎訳,菊地虎男のブログ