【尼崎】卒業証書に他校の公印、「篆書体」で教職員4年間気づかず 児童が指摘

【尼崎】卒業証書に他校の公印、「篆書体」で教職員4年間気づかず 児童が指摘

兵庫県尼崎市教育委員会は29日、市内の小学校で4年間、他校の公印を“印刷した卒業証書”を渡していたと発表。公印の印影は古代文字の篆書(てんしょ)体で教職員は気づかなかったが、今春卒業した漢字に詳しい児童が指摘し発覚。小学校は4年間の卒業生計553人の家庭を訪問して正しく“印刷した卒業証書”と取り換えるという。

2022/03/30 11:28