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【芦原妃名子さん急死 】相沢友子氏と小学館に食い違い 相沢氏「初めて聞くことばかり」 小学館「芦原さんの意向、ドラマ制作側に伝わっていた」
日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんが脚本を巡るトラブルで追い込まれ急死した問題で、芦原さんが生前に告白した経緯について、脚本家の相沢友子氏が「私にとっては初めて聞くことばかりで、それを読んで言葉を失いました」とコメント。一方の小学館側は「芦原さんの意向はドラマ制作側に伝わっていた」と強調。ドラマを放送した日本テレビにも詳しい説明が求められる。
【個人への誹謗中傷やめていただくよう】芦原妃名子さん急死で再びコメント ネット「脚本家は生前の芦原さんを散々と誹謗中傷
日本テレビは30日、「セクシー田中さん」原作者・芦原妃名子さんの急死を受け改めてコメントを発表。「ドラマ『セクシー田中さん』は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう」と、「原作クラッシャー」と呼ばれる脚本家・相沢友子氏への誹謗中傷をやめるよう訴えた。SNSでは「相沢氏に尊厳を傷付けられていたのは芦原さんの方」などと、相沢氏や日テレへの批判が止む気配なし。
【芦原妃名子さん死去】「セクシー田中さん」原作クラッシュ巡り苦悩 「大切に描いたシーン、大幅カット」「毎回、漫画を大きく改編した脚本提出」
死去が明らかになった漫画家の芦原妃名子さんは今月26日、日テレドラマ「セクシー田中さん」の原作クラッシュの脚本を巡りトラブルになっていたことをXで明かしていた。それによると芦原さんは「毎回、漫画を大きく改編した脚本提出された」「大切に描いたシーンは大幅にカットされた」などと苦悩の様子がうかがえる。“改変問題”についてドラマの脚本を手がけた相沢友子氏は23年12月24日のインスタグラムで「過去に経験したことのない事態で困惑した」と説明していた。