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【ドバイから帰国・逮捕】国税職員らの給付金詐欺事件 主犯格の松江容疑者「弁護士来てから話す」 “ねずみ講”的手法で2億円詐取
東京国税局の職員らによる持続化給付金詐欺事件で、中東ドバイに逃亡していた主犯格の松江大樹容疑者(31)が帰国し逮捕された。松江容疑者は調べに対し「弁護士が来てから話します」と認否を留保。松江容疑者らは「ねずみ講」的手法で約200人に不正受給させ約2億円を詐取。そのうち約1億7000万円が、松江容疑者に渡っていた可能性があるという。
【国税職員不祥事】男女7人“給付金詐欺”物語 LINEで不正受給指南、大半を暗号資産に投資か
新型コロナの持続化給付金をめぐる巨額詐欺事件が相次ぐ中、今度は東京国税局職員の塚本晃平容疑者(24)ら20歳代の男女7人を詐欺容疑で逮捕。塚本容疑者らはLINEで「持続化給付金指南役チーム」というグループを作り、大学生などを中心に不正受給の方法を指南。騙し取った給付金を暗号資産へ投資していたもよう。