【同志社大アメフト裁判】元部員4人に懲役3年6か月の実刑判決 有名企業の内定取り消しも…判明した「直近の活動」
泥酔させた女子大学生に性的暴行を加えた罪に問われている同志社大学アメリカンフットボール部元部員の片井裕貴被告(22)、山田悠護被告(22)、濱田健被告(23)、牧野稜容疑者(23)の4人に、京都地裁は懲役3年6か月の実刑判決を下した。裁判長は「4人で代わる代わる性的暴行を加えるなど卑劣で悪質な犯行」「被害者本人の意思を確認せず犯行に及び、ふざけあって撮影するなど被害者の人格を一顧だにしない態度は強い非難に値する」と指摘。一方、弁護人は被害者との示談が成立していることから執行猶予付きの判決を求めていた。
2023/11/22 11:20