【加害者にも未来がある】闇の旭川中2いじめ凍死事件、最終報告書は“のり弁” 第三者委員長発言に遺族反発 教育長は引責辞任

【加害者にも未来がある】闇の旭川中2いじめ凍死事件、最終報告書は“のり弁” 第三者委員長発言に遺族反発 教育長は引責辞任

北海道旭川市で去年3月、中学2年の廣瀬爽彩さんが凍死しているのが見つかった事件で、第三者委員会と旭川市教育委員会は24日、最終報告書に関する記者会見を開いた。第三者委の辻本純成委員長は凍死といじめの因果関係を不明とした理由について「遺族側の責任」を示唆したが、遺族側弁護団はこれに反論。また、教育長は同日付で引責辞任したが、「加害者にも未来がある。学校は責任は負えない」と発言したとされる中学校教頭の処分は…。

2022/09/25 07:46