犬(ボーダーテリア)と鶏と畑と。丹波で営む自然な暮らしと、米・豆・草花の記録。
兵庫県丹波市で、ボーダーテリアと鶏と暮らす小さな農家。自然農法・米・豆・野菜・草花を育てながら、四季の暮らしを記録しています。
2025年6月
稲は喜んでいるし、草も元気いっぱい。マコモはぐんぐん伸びて、犬たちは今季初のキュウリを味わった。実は、もともとキュウリ好き。 だんだん忙しくなってきた。内側には電気柵を設置していたけれど、山側の斜面にイノシシの痕跡を見つけたので、外周にも低いラインを一本張ることに。鼻先が入らないくらいの、ささやかな防御線。 田んぼは手で草取り中。始めると案外集中できる。疲れるけど、ちょっと瞑想っぽい時間でもある。 静香が早めに植えたキュウリとナスも一気に成長中。このペースだと、一日4〜5本食べることになりそう。犬たちも協力してくれて助かる。 苗トレイもにぎやかにな
今年、最初の本格的な豊作となったのが「ウスイエンドウ」。なんとも嬉しい収穫です。 可憐な花に、鮮やかなサヤ。見るだけで春の希望が満ちてきます。 うちでは自然な方法で豆を育てています。共生植物をそばに植えたり、雑草もある程度そのままにしておく。必要なときだけ、軽く手で刈ってその場に落とす「チョップ&ドロップ」。調和を壊さず、ほどよく手を入れるのがポイントです。 このバランスが保たれると、益虫たちが元気に活動してくれて、害虫も自然に抑えられます。畑全体が、生きものの気配でにぎやかです。 6月に入ると、そろそろホタルの季節。とはいえ、ここ数年はその数がだいぶ減ったように感じます。
2025年6月
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